けんちょうじ|臨済宗建長寺派|臣福山 ( 臣福山 建長興国禅寺 こふくさん けんちょうこうこくぜんじ)
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建長寺の御朱印・御朱印帳
真ん中に南無地蔵尊、左下に建長寺と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の印、左上に天下禅林の印、社印が押されています。
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限定 | |||
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御朱印帳 | |||
参拝時間 | 8:30〜16:30
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電話番号 | 0467-22-0981 |
巡礼
その他の巡礼の情報
御朱印・御朱印帳の詳細情報
御朱印(8種類)
建長寺では、「南無地蔵尊」、「南無釈迦牟尼仏」、「びんずる尊者」、「千手観世音」、「心平地蔵尊」、「済田地蔵尊」、「勝上巚地蔵尊」、「半僧坊大権現」の8種類の御朱印をいただけます。
また、行事に合わせた御朱印が頒布されています。
南無地蔵尊の御朱印
真ん中に南無地蔵尊と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に大本山の文字と天下禅林の印、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
建長寺仏殿には、建長寺の本尊である地蔵菩薩坐像が安置されています。
地蔵菩薩坐像は室町時代の作で、像高2.4メートル、右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に火炎宝珠を持ち、蓮華座に結跏趺坐(けっかふざ)されています。
南無釈迦牟尼仏の御朱印
真ん中に南無釈迦牟尼仏と書かれ、右上に天下禅林の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に大本山の文字、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
建長寺山門(三門)楼上には、釈迦如来像を中心に十六羅漢像、五百羅漢像が安置されていて、「空、無相、無作」の三解脱門をくぐることで、執着から解放されて身が清められるとされています。
びんずる尊者の御朱印
真ん中に「びんずる尊者」と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に大本山の文字と天下禅林の印、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
釈迦の弟子で十六羅漢の一人である賓頭盧(びんずる)尊者の坐像が建長寺山門(三門)の下に置かれていて、身体の悪いところを撫でると良くなると言われています。
鎌倉観世音 千手観世音の御朱印
真ん中に千手観世音と書かれ、右上に鎌倉観世音第二十八番の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に大本山の文字と天下禅林の印、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
鎌倉三十三観音霊場は、鎌倉市中心部(旧鎌倉町内)の寺に限定して霊場が選定されています。
建長寺法堂には、鎌倉最大級の木造建築として重要文化財に指定されている千手観音坐像が安置されています。
鎌倉地蔵尊 心平地蔵尊の御朱印
真ん中に心平地蔵尊と書かれ、右上に鎌倉地蔵尊第九番の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に大本山の文字と地蔵尊のお姿の印、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
鎌倉二十四地蔵尊霊場は鎌倉市内の寺院を中心に編成され、9番札所の本尊は建長寺の仏殿に祀られている心平寺地蔵です。
その昔、建長寺のある谷は地獄ガ谷と呼ばれる処刑場だった場所で、建長寺が建立される以前には、処刑された者の鎮魂のために心平寺地蔵を本尊とする心平寺が建立されていました。
鎌倉地蔵尊 済田地蔵尊の御朱印
真ん中に済田地蔵尊と書かれ、右上に鎌倉地蔵尊第十番の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に大本山の文字と地蔵尊のお姿の印、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
鎌倉二十四地蔵尊霊場は鎌倉市内の寺院を中心に編成され、10番札所の本尊は建長寺の宝蔵に安置されている済田地蔵です。
地獄ガ谷にて済田左衛門という者が無実の罪で斬首になるところ、髻(もとどり)の中に納めていた地蔵菩薩の小像が身代わりとなり命を救われ、以後、その小像は済田地蔵と呼ばれ、現在は建長寺の宝物風入の際に公開されます。
鎌倉地蔵尊 勝上巚地蔵尊の御朱印
真ん中に勝上巚(山冠に献)地蔵尊と書かれ、右上に鎌倉地蔵尊第十一番の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に大本山の文字と地蔵尊のお姿の印、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
鎌倉二十四地蔵尊霊場は鎌倉市内の寺院を中心に編成され、11番札所の本尊は建長寺地蔵堂に安置されている勝上巚地蔵(しょうじょうけんじぞう)です。
半僧坊大権現の御朱印
真ん中に半僧坊大権現と書かれ、右上に鎌倉半僧権現の印、左上に大本山の文字、勝上巚の文字が入ったヤツデの羽団扇の印、左下に建長寺の文字、建長の印が押されています。
建長寺裏山の中腹にある鎌倉半僧坊本殿には、奥山方広寺から勧請した半僧坊大権現が祀られています。
半僧坊大権現は鼻高天狗の姿をしており、参道の急な石段には大小12体の天狗像が本殿を守るように置かれています。
限定御朱印(6種類)
南無地蔵尊の金印御朱印
真ん中に南無地蔵尊と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の金印、真ん中に佛法僧寶の金色の三宝印、左上に大本山の文字と天下禅林の金印、左下に建長寺の文字、建長の金印が押されています。
建長興國禅寺の御朱印帳を購入した方に限定して授与している御朱印です。
南無釈迦牟尼仏の金印御朱印
真ん中に南無釈迦牟尼仏と書かれ、右上に天下禅林の金印、真ん中に佛法僧寶の金色の三宝印、左上に大本山の文字、左下に建長寺の文字、建長の金印が押されています。
建長興國禅寺の御朱印帳を購入した方に限定して授与している御朱印です。
びんずる尊者の金印御朱印
真ん中に「びんずる尊者」と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の金印、真ん中に佛法僧寶の金色の三宝印、左上に大本山の文字と天下禅林の金印、左下に建長寺の文字、建長の金印が押されています。
建長興國禅寺の御朱印帳を購入した方に限定して授与している御朱印です。
鎌倉観世音 千手観世音の金印御朱印
真ん中に千手観世音と書かれ、右上に鎌倉観世音第二十八番の金印、真ん中に佛法僧寶の金色の三宝印、左上に大本山の文字と天下禅林の金印、左下に建長寺の文字、建長の金印が押されています。
建長興國禅寺の御朱印帳を購入した方に限定して授与している御朱印です。
鎌倉地蔵尊 心平地蔵尊の金印御朱印
真ん中に心平地蔵尊と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の金印、真ん中に佛法僧寶の金色の三宝印、左上に大本山の文字と鎌倉地蔵尊第九番の金印、左下に建長寺の文字、建長の金印が押されています。
建長興國禅寺の御朱印帳を購入した方に限定して授与している御朱印です。
鎌倉地蔵尊 済田地蔵尊の金印御朱印
真ん中に済田地蔵尊と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の金印、真ん中に佛法僧寶の金色の三宝印、左上に大本山の文字と鎌倉地蔵尊第十番の金印、左下に建長寺の文字、建長の金印が押されています。
建長興國禅寺の御朱印帳を購入した方に限定して授与している御朱印です。
このほか、行事にあわせて特別御朱印が頒布されます。
御朱印帳(3種類)
建長寺では、4種類の御朱印帳をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された3種類を紹介します。
天下禅林の御朱印帳は2色あります。
天下禅林の御朱印帳(青色)
青色の地にカエデ柄、表面は天下禅林の金文字、裏面は下部に大本山建長寺の金文字が入っています。
天下禅林とは「人材を広く天下に求め育成する禅寺」という意味です。
天下禅林の文字が入った扁額は、西外門(天下門)や山門(三門)楼上に掲げられています。
天下禅林の御朱印帳(赤色)
赤色の地に花柄、表面は天下禅林の金文字、裏面は下部に大本山建長寺の金文字が入っています。
天下禅林とは「人材を広く天下に求め育成する禅寺」という意味です。
天下禅林の文字が入った扁額は、西外門(天下門)や山門(三門)楼上に掲げられています。
寺紋の御朱印帳
黒色の地に、表面は右下に赤色で北条鱗の寺紋、左上に御朱印帳の文字、裏面は左上に赤色で北条鱗の寺紋、右下に建長興國禅寺の文字が入っています。
建長寺は鎌倉幕府五代執権北条時頼(ときより)が宋の蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)を招いて創建され、鎌倉時代には北条家や鎌倉幕府の庇護のもと寺勢と格を有したことから、北条家とは縁の深い寺院です。
北条鱗の寺紋が黒色でデザインされた御朱印帳もあります。
建長興國禅寺の御朱印帳
白色の地に、表面は下部に建長寺山門(三門)に掲げられている建長興國禅寺の文字が入った扁額がデザインされ、左上に御朱印帳の文字、裏面は右下に北条鱗の寺紋と大本山建長寺の文字が入っています。
建長興國禅寺の文字は後深草天皇(ごふかくさてんのう)の直筆で、扁額の拓本は、毎年11月上旬に実施される宝物風入の時に拝観することができます。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、建長寺朱印所と半僧坊朱印所でお受けできます。
御朱印の受付時間は以下のとおりです。
建長寺朱印所……8時30分~16時30分
半僧坊朱印所……8時30分~16時頃
詳しくは公式サイトをご確認ください。
過去の限定御朱印
建長寺では、季節や行事に合わせてカラフルな限定御朱印をいただけます。
ここからは2020年に頒布された過去の限定御朱印をご紹介します。
大覚禅師孟宗竹林図特別展土日限定御朱印
真ん中に大覚禅師と書かれ、右上に地蔵尊のお姿の金印、真ん中に佛法僧寶の金色の三宝印、左上に大本山の文字と天下禅林の金印、左下に建長寺の文字、建長の金印が押されています。
大覚禅師は、蘭溪道隆(らんけいどうりゅう)という名の禅僧で、1253年(建長5年)に北条時頼に招かれて建長寺の開山となり、禅師が書いた「法語規則」は国宝に指定されています。
建長寺管長の依頼で洋画家の八十山さんが描いた孟宗竹林図が奉納され、2020年に特別展が開催されました。
目次
御朱印(8種類)南無地蔵尊の御朱印南無釈迦牟尼仏の御朱印びんずる尊者の御朱印鎌倉観世音 千手観世音の御朱印鎌倉地蔵尊 心平地蔵尊の御朱印鎌倉地蔵尊 済田地蔵尊の御朱印鎌倉地蔵尊 勝上巚地蔵尊の御朱印半僧坊大権現の御朱印限定御朱印(6種類)南無地蔵尊の金印御朱印南無釈迦牟尼仏の金印御朱印びんずる尊者の金印御朱印鎌倉観世音 千手観世音の金印御朱印鎌倉地蔵尊 心平地蔵尊の金印御朱印鎌倉地蔵尊 済田地蔵尊の金印御朱印御朱印帳(3種類)天下禅林の御朱印帳(青色)天下禅林の御朱印帳(赤色)寺紋の御朱印帳建長興國禅寺の御朱印帳授与場所・時間過去の限定御朱印大覚禅師孟宗竹林図特別展土日限定御朱印神奈川県のおすすめ2選🍁
最新の御朱印・御朱印帳の投稿
北鎌倉お参り散歩③ー建長寺🐉
建長5年(1253)鎌倉幕府5代執権北条時頼によって創建された
臨済宗建長寺派の大本山。鎌倉五山第一位。
静かな山里のような2つのお寺から来ると、まずどどーんと立派な門に圧倒されます。
見どころたくさんの素晴らしいお寺です✨
御本尊の御朱印
入口でお預けして帰りに受け取ります
どどーんと立派な三門
総門
山号は「巨福山」
三門の額は「建長興国禅寺」
お賓頭盧さまがおられました
1255年に造られた国宝の梵鐘
仏殿
御本尊の地蔵菩薩坐像
大きくて、おおっと思います
次に入って来た方も、おおっ、とつぶやいてました😆
地蔵菩薩が御本尊って珍しいのでは?
法堂
釈迦苦行像 千手観音菩薩
天井には建仁寺と同じ、小泉淳作画伯の雲龍図
方丈
庭園
座ってゆっくり拝見しました のんびりできる😆
唐門
創建当時から生き抜いてきた古木
半僧坊まで登ると天狗様に会えますが、おなかがすいたので近くのお店へ
けんちん汁は建長汁が全国に広まったと言われています
わたしはおでんとかやくご飯をいただきました😋
色紙がいっぱい
次回はぜひ半僧坊まで登りたい👺
建長寺の御朱印・御朱印帳の写真一覧(489枚)
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