曹洞宗諸嶽山
総持寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
能登国櫛比庄(現在の石川県輪島市)の真言律宗の教院「諸嶽観音堂」が、「總持寺」の前身である。
元亨元年(1321)曹洞宗4世の瑩山紹瑾は「諸嶽観音堂」への入院を住職の定賢から請われる。同年に定賢より「諸嶽観音堂」を寄進され、寺号を「總持寺」、山号は「諸嶽観音堂」にちなみ「諸嶽山」と改名し禅院とした。
元亨2年(1322)後醍醐天皇より「曹洞賜紫出世第一の道場」の綸旨を受けて官寺、大本山となり、曹洞宗を公称する。
元和元年(1615)徳川幕府より法度が出され、永平寺と並んで大本山となる。
明治31年(1898)火災で焼失し、明治44年(1911)神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目の現在地に移転。
三松関
三門
相承
向唐門
香積台
三松閣
佛殿(工事中)
大祖堂
紫雲台
平成救世観音
三寳殿
石原裕次郎墓所
曹洞宗大本山總持寺を参拝致しました。
道元禅師の教えを全国に広めた四代目の瑩山紹瑾禅師が開祖となっております。
仏殿は工事中でした。
納経の証明書です。このような証を頂けるのは初めてでした
元修行僧の方が描いた御朱印です
元修行僧の方が描いた御朱印です
大祖堂です
百間廊下です。一日二回、修行僧による雑巾がけが行われており、鏡面状態です。最乗寺も同様でした。
昭和44年完成の鉄筋コンクリート造りの三門です
台風一過で晴れ渡りました
21.11.03。先の鶴見神社様より徒歩10分。横浜市鶴見区鶴見2丁目にある曹洞宗大本山。
山号 諸嶽山
開創 元亨元年(1321)
開山 曹洞宗第四祖 螢山禅師
移転 明治44年(1911)に現在地ヘ
本尊 釈迦如来
能登半島の一角、櫛比庄(現・石川県輪島市)の真言律宗の教院「諸嶽観音堂」が前身となる。元亨元年(1321)、太祖螢山禅師が「諸嶽山總持寺」と改めたのが始まりです。明治時代の消失を機に横浜市に移転しました。
30数年ぶりの参詣ですが、とにかく広大な寺域と大本山の風格ある諸堂に感嘆しきりでした。コロナ感染対策上で佛殿や太祖堂のメインの拝観制約があり残念でしたが、秋晴れの中気持ち良く参拝、見学が出来ました。
道路沿いに看板
寺号標
参道入り口
長い参道
三松関(総門に当たる)
三松関の振り返り
参道
参道左側に《延命地蔵尊》
境内図
三門
昭和44年完成。楼上には観音菩薩・地蔵菩薩・
四天王・十六羅漢を祀る。
金剛力士像(仁王様)
モデルは故・北の湖関(15歳の時)
三門を入った正面
梅壽庵
平成救世観音
平成23年に発生した東日本大震災慰霊のため、平成25年に佛殿横より遷された。
祈りの鐘
平成29年3月建立
(東日本大震災七回忌に当たる年)
上記前より三門方向の見下ろし
鐘楼
大梵鐘
重さ約19トン。
除夜の鐘として有名!
三宝殿
本山の守護神三宝大荒神を祀る。
こちらの隣の寺務所で「三寶大荒神」の御朱印を拝受しました。
穴熊稲荷
螢山禅師他祖師方の像
奥は「向唐門」(むかいからもん)。
三松閣
平成3年に檀信徒研修道場として完成。
香積台(総受付)
大正9年完成。
こちらで「太祖常済大師」の御朱印を拝受しました。
大黒尊天
雲水(修行僧)群像
宝蔵館嫡々庵(〜てきてきあん)
旧名は宝物殿のようです。閉館中!
大僧堂
昭和8年完成。
修行僧のみが生活している根本修行道場。
放光堂
明治44年落成。
かつて本堂、今は位牌堂として使われている。
佛殿
大正4年完成。
総檜造り。七堂伽藍の中心にあり、お釈迦様をお祀りする。撮影地点より先は立ち入り禁止の表示がありでした。
太祖堂
昭和40年に完成。
螢山禅師始め歴代の祖師がたをお祀り。
この先立ち入り禁止の表示!
コロナ終息後は是非参拝したいですね。
紫雲臺(しうんたい)
大正4年完成。
総檜造りの大書院。
待鳳館(たいほうかん)
大正4年完成。
迎賓館に相当、主体は千駄ヶ谷にあった尾張徳川家の書院を移築。
香積台で御朱印拝受の際に頂きました。
福井県・永平寺と並ぶ曹洞宗大本山、總持寺にお参りしてきました。
境内の半分程度しか開放されていませんでしたが、それでも圧倒されるくらい広かったです。
仏殿などにお参りできなかったので、また改めて伺います。
もともと總持寺は、鎌倉時代末期に能登の国(現在の石川県)に開かれましたが、明治時代に火災で焼失したこともあり、現在の場所に移転されたそうです。
石川県の元の場所には祖院が建てられているそうなので、そちらもいつかお参りしたいです。
参道から、とても広々としていました
寺号碑、灯籠
三松関(さんしょうかん)
總持寺の総門。高麗門の様式
延命地蔵尊
能登の祖院では「三味線地蔵」と呼ばれる。悲恋の物語を秘めているとの伝承あり。背後は築地塀(ついじべい)
三門
鉄筋コンクリート造りでは、日本一の大きさを誇る
金剛力士(仁王)像
元横綱・北の湖関15歳の姿をモデルにしたと伝えられている
燈籠には鳥海山の銘石を使用
瑩山紹瑾禅師とその法を相承されてこられた祖師方の像
向唐門(むかいからもん)
禅師の入山式や、正月・祭り・記念日に開扉される
梅壽庵(ばいじゅあん)
ご本尊は地蔵願王大菩薩
櫻木観音
ここから三宝殿までは、小高い丘陵・雙眸丘(ふたみがおか)に位置する↓
穴熊稲荷
穴熊稲荷大明神を祀る
お稲荷さま
大梵鐘
鐘は重さが18.75トン、関東でいちばん大きい
平成救世観音像と祈りの鐘について
平成救世観音
平和の鐘
三宝殿について
丘の麓にある案内板です
三寶殿(さんぽうでん)
總持寺の守護神、荒神様(三寶大荒神)を祀る
絵馬
雲水群像
雲の行くまま、水の流るるままの拓鉢遍路をして精進する僧を、雲水と呼ぶそうです
宝蔵館「嫡々庵」(旧 宝物殿)
大僧堂
修行僧が生活し、坐禅をする道場
玉兎門(ぎょくともん)
三松閣(さんしょうかく)
檀信徒研修道場、各種セレモニーの会場。宿泊施設も
茶房 おかげや
禅カフェ。今回は利用しませんでしたが、次回はゆっくりしてみたいです(๑・̑◡・̑๑)
香積台(こうしゃくだい)※総受付
日本最大といわれる木彫の大黒尊天を奉安。
拝観・墓地・法要・参拝等の受付、売店・休憩所があります
独住第三世・西有穆山禅師が揮毫された「香積台」の扁額
おしゃもじ
入り口を挟んで反対側にはすりこぎもあります
おさすり大黒
御朱印
御朱印は「太祖常濟大師」「三寶大荒神」の2種類です。太祖堂に入れなかったので、三寶大荒神をいただけば良かったです…
参拝記念カードも購入してみました
漫画もいただきました
見やすくわかりやすい内容でした
JR鶴見駅西口から徒歩5分程で入り口に到着します。
Wikiよると総面50万平方メートルだそうで、かなり広い敷地です。
参道から三門まで100メートル以上ありました。
境内Mapが無いと初見ではどこに行って良いかわかりません。
御朱印は香積台(総受付)という建物の中で頂けます。
ここはお土産の売店もあり。
志納料は300円で御朱印帳に直書きです。
石原裕次郎の墓があるそうですが、あまり興味が無かったのと墓地に入っていくのも何なんで見てはいません。
大祖堂
大祖堂 扁額
参道入口
三門
仁王像 阿形
仁王像 吽形
香積台(総受付)
佛殿
佛殿の中
手水
香積台 扁額
おさすり大黒
「今はさすらないで ソーシャルディスタンス」と書いてありました。
大黒天
向唐門
梅庵
平成救世観音
三宝殿
大梵鐘
曹洞宗大本山、諸嶽山 總持寺。
境内はかなり広く、カフェなどもあり
散策しがいがあるお寺になってます。
御朱印集めを始めるにあたり、御朱印帳は
神社とお寺で分けようと思っていました。
そして、お寺用の御朱印帳はここかなと🤞
境内はコロナ禍ということもあり
ほとんどが立入禁止でした。。
・・・また、来ます!
御朱印帳(大)
ほとんどが立入禁止でした😭
總持寺は御朱印が二つあり、三寶大荒神はこちらで頂けます
總持寺(そうじじ)は、神奈川県横浜市鶴見区にある曹洞宗の大本山。福井県の永平寺と並ぶ曹洞宗の中心寺院。山号は諸獄山(しょがくさん)。本尊は釈迦如来。1911年に石川県鳳至郡門前町から現在地に移転したもので、50万㎡(東京ドーム10個分)の広大な敷地をもつ。
總持寺の前身は、能登国櫛比庄(現・石川県輪島市)の真言律宗の教院「諸獄観音堂」。鎌倉時代末期の1321年曹洞宗4世の瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が入院し「諸獄山總持寺」と改称、翌年、後醍醐天皇の支持を受け官寺、大本山となった。江戸初期の1615年徳川幕府が発出した法度により、永平寺と並んで大本山となった。
当寺は、JR京浜東北線・鶴見駅の西口すぐの場所にあるが、敷地が広大なため三門まで10分ほどかかる。
参拝時は週末の午後で、1都3県の緊急事態宣言により、伽藍の主要な建築物の参観が停止されているため、参拝者は少なかった。自分も地図を見ながら参拝可能エリア限定で、建物だけ見て廻った感じ。メインの境内は進入不可、有名な<大祖堂>も見れず、御朱印ももらえず、再訪確定。(涙)
※南側の<三宝殿>、<大梵鐘>、<穴熊稲荷>のエリアは参拝可能だったようだが、ショックのあまり小山を登る気力が出ずパス。再訪時に参拝。
JR高架そばにある参道入口。
緩やかな上り坂を登ると<三松関>。
三松関の手前左手にある<放光地蔵>。
三松関をくぐり、さらに参道を登っていくと巨大な<三門>。下から見上げるので壮観。
<三門>をくぐって裏から。非常に美しい形。
三門の隣、右手に向かって緩やかな坂を上ると<三松閣>。行事が行われる建物らしい。
境内中央に立つ大木。<三門>と<三松閣>の位置関係はこんな感じ。
大木の北側に立つ銅像。後ろは見どころの一つ<向唐門>。現在絶賛工事中...(涙)
<三松閣>の北側にある<香積台>。総受付。
<香積台>の裏手(東側)にある<天真閣>(手前左)と<慈峰閣>(右奥)。
メイン境内への入口の一つ、東側にある<金鶏門>。
メイン境内への入口の一つ、西側にある<玉兎門>。中央には<中雀門>がある。3つの門はすべて動物に因んだネーミング。
<玉兎門>近くにある<宝蔵館・嫡々庵>。「施設点検のため当面の間休館」とのこと...(涙)
境内中央の大木の南側、駐車場近くにある<南無地蔵菩薩>の幟が立つエリア。
同エリアに建つ<梅壽庵>。
同エリアに立つ地蔵菩薩。
小高い場所に立つ<桜木観音>。
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