きよしこうじん せいちょうじ|真言三宝宗|蓬莱山
清荒神清澄寺兵庫県 売布神社駅
5:00 ~ 21:00
※授与所は9:00〜17:00(集印受付は16:45まで)大祭時等は異なるので要確認。
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楽しみ方きよしこうじん せいちょうじ|真言三宝宗|蓬莱山
5:00 ~ 21:00
※授与所は9:00〜17:00(集印受付は16:45まで)大祭時等は異なるので要確認。
御朱印(3種類)
清荒神清澄寺では、7種類の御朱印をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された3種類を紹介します。
大日如来の御朱印
真ん中に大日如来と書かれ、右上に摂津國第七十二番の印、真ん中に八弁花に梵字(大日如来)が施された印、左下に清澄寺の文字、清荒神清澄寺の印が押されています。
清荒神清澄寺本堂には、本尊「金剛界式大日如来坐像」が安置されています。
清荒神清澄寺は、仏様である大日如来の守護神として、火の神・台所の神である三宝荒神王が祀られている神仏習合のお寺です。

阪急のカービィスタンプラリーを利用して参拝。
清荒神駅から徒歩で。参道も雰囲気ありますが坂道が続き息切れが・・・。もう少し体力付けないとと思いながら参拝。
西國七福神めぐりと神仏霊場巡りの御朱印をいただきました

兵庫県宝塚市にあるお寺です。
兵庫県では「荒神さん」とも呼ばれ とても有名なお寺です。
駐車場に車を停めさせていただいたのですが 実はここまでの道(参道)には多くのお店が並んでいて参道商店街になっています。
駐車場から山門までの間 少し山道というか木陰が涼しい道ですが こちらにも出店が多く並んでいます。
この日は平日だったこともあるのでしょうが 開いているお店はほんの少しでした。
それでも参拝者は少なくないです。駐車場には車が10台以上は停まっていましたから。
5分も歩いたら山門です。
鬱蒼とした木がなくなり 空気が変わるのを感じます。
境内を真っすぐ進むと清澄寺本堂があります。
7月1日から9月30日まで本堂受付は閉められていて それ以外の時期でなければ本堂の拝観はできないようでした。まずはここでお参り。
本堂左手に石段があり こちらを上がっていくと宝稲荷大明神が鎮座されています。こちらでもお詣り。
続いて本堂右手を進んでいくと 鉄斎美術館「聖光殿」があります。
美術館は今日は拝観せずに さらに奥に進んでいくと 龍王滝がありました。
滝の岸壁に不動明王が彫られていました。ここでもお参り。
さて次はメインの三宝荒神社です。本堂より山門より左手にあります。
狛犬ならぬ布袋様に迎えられ 立派な拝殿前でお詣り。
周りには行者洞・龍王堂・眼神祠があり 本殿裏には護法堂があります。
護法堂の裏には荒神影向の榊(開創の際に荒神がお姿を現されたと伝えられる)がありました。
御朱印や拝受品は こちら三宝荒神社の社務所でいただきます。
建物は 江戸時代末期・明治時代・昭和時代のもので そう古いものではないのですが とにかく立派で見ごたえがあります。
また季節を変えてお参りしたいと思いました。
ネット情報です。
山号は蓬莱山 宗派は真言三宝宗 寺格は大本山 ご本尊は大日如来(重要文化財) 創建年は寛平8年(896年) 開山は静観僧正 開基は宇多天皇(勅願) 別称は清荒神です。
札所としては真言宗十八本山第3番・摂津国八十八箇所第72番・役行者霊蹟札所・西国七福神(布袋尊)・神仏霊場巡拝の道第79番(兵庫第14番)です。
これだけ多いのは珍しい気がします。
寛平8年(896年)11月18日に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により旧清(もときよし)と呼ばれる山の尾根に建てられた。
鎮守神として現在地である西の谷の地に三宝荒神社も建立された。
宇多天皇より「日本第一清荒神」の称号を下賜され 最盛期には七堂七十二坊の荘厳な伽藍を誇った。
平安時代末期の治承・寿永の乱や戦国時代の有岡城の戦いに巻き込まれて炎上しているが 三宝荒神社は被害を免れている。
江戸時代の安政年間(1855年 - 1860年)には清澄寺本堂が旧清から現在地に移築され 浄界和上によって清澄寺が再興されて伽藍が整えられた。
1947年(昭和22年)に「三宝三福」の教理に基づいて真言三宝宗が開かれ 当寺はその総本山となった。
山内には画家富岡鉄斎の作品を集めた鉄斎美術館「聖光殿」が1975年(昭和50年)に設立された。
近隣地域では 「荒神さん」と呼び慣わされ かまど神の一種として ここで受け取ったお札を台所の神棚に祀るなどの信仰が根付いている。
門前の緩やかな坂道には 屋台を含め200近い店舗が軒を並べて門前市を形成している。
極道から弁護士になったことで話題になった大平光代の更生のきっかけとなった寺としても有名。
大平は初めて訪れた日から17年間毎日通ったという。
本堂は江戸時代末期に建立され 安政年間(1855年 - 1860年)に旧清(もときよし)の寺域より移築された。
本尊大日如来像 不動明王像 高祖弘法大師像 四天王像を祀る。
三宝荒神社
護法堂は大勝金剛転輪王(如来荒神) 歓喜童子 弁財天を祀る。
拝殿(天堂)は三宝荒神王 大聖歓喜天 十一面観世音菩薩他を祀る。
参道にあるお店の案内図
寺号の石柱
山門
扁額
山門くぐってすぐ
境内案内図
夏の間は本堂の受付はありません
池苑(池泉回遊式庭園)
清澄寺本堂
ちらっと内陣
香炉
本堂左手にある石段を上がると
宝稲荷大明神
本殿
一願地蔵尊
鉄斎美術館「聖光殿」
仏足石
説明
龍王滝・不動明王
これが龍王滝
岩壁に不動明王像
説明
三宝荒神社
手水舎
けっこう古いですね
布袋さんかな
狛犬のいる場所ですけど
拝殿
アップ
内陣をちらっと
本殿だと思う
香炉
行者洞
神変大菩薩(役小角)
龍王堂
内陣
眼神祠
護法堂
アップ

清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)
山号 蓬莱山
宗派 真言三宝宗
寺格 総本山
御本尊 大日如来(重要文化財)
創建年 寛平8年(896年)
開山 静観僧正
開基 宇多天皇(勅願)
別称 清荒神
札所等
真言宗十八本山第3番
摂津国八十八箇所第72番
役行者霊蹟札所
西国七福神(布袋尊)
神仏霊場巡拝の道第79番(兵庫第14番)
文化財
木造大日如来坐像、絹本着色千手観音菩薩像、絹本着色釈迦三尊像(重要文化財)
富士山図 富岡鉄斎筆(市指定有形文化財)
宝塚市にある真言三宝宗の総本山の寺院。
山号は蓬莱山。本尊は大日如来。
境内には三宝荒神社もあり、神仏習合の形態が色濃く残ります。
境内には鉄斎美術館があります。
寛平8年(896年)11月18日に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により旧清(もときよし)と呼ばれる山の尾根に建てられました。
鎮守神として現在地である西の谷の地に三宝荒神社も建立されました。
宇多天皇より「日本第一清荒神」の称号を下賜され、最盛期には七堂七十二坊の荘厳な伽藍を誇りました。
平安時代末期の治承・寿永の乱や戦国時代の有岡城の戦いに巻き込まれて炎上しましたが、三宝荒神社は被害を免れました。
江戸時代の安政年間(1855年 - 1860年)には清澄寺本堂が旧清から現在地に移築され、浄界和上によって清澄寺が再興されて伽藍が整えられました。
1947年(昭和22年)に「三宝三福」の教理に基づいて真言三宝宗が開かれ、当寺はその総本山となりました。
荒神影向の榊
こちらに供えられたお賽銭は持ち帰り可能です。
次回参詣されたときに、そのお賽銭を倍にしてお返しするという風習があり、いただいたお賽銭を紙に包んで財布に入れて持っているとお金に不自由をしないとの謂われがあります。
山内には画家富岡鉄斎の作品を集めた鉄斎美術館「聖光殿」が1975年(昭和50年)設立。
関西では「荒神さん」と呼び慣わされ、かまど神の一種として、こちらで受け取ったお札を台所の神棚にお祀りしています。
門前の緩やかな坂道には、屋台を含め200近い店舗が軒を並べて門前市を形成していました。
弁護士になられたことで話題になった大平光代氏の更生のきっかけとなった寺としても有名。大平氏は初めて訪れた日から17年間毎日通われたそうです。
宗派一覧
東寺真言宗(総本山:東寺。真言宗全体の総本山でもあります。教王護国寺)
高野山真言宗(総本山:金剛峯寺)
真言宗善通寺派(総本山:善通寺。大本山:随心院)
真言宗醍醐派(総本山:醍醐寺)
真言宗御室派(総本山:仁和寺)
真言宗大覚寺派(大本山:大覚寺)
真言宗泉涌寺派(総本山:泉涌寺)
真言宗山階派(大本山:勧修寺。「かじゅうじ」)
信貴山真言宗(総本山:朝護孫子寺)
真言宗中山寺派(大本山:中山寺)
真言三宝宗(大本山:清荒神清澄寺)
真言宗須磨寺派(大本山:須磨寺)
新義真言宗(総本山:根来寺)
真言宗智山派(総本山:智積院)
真言宗豊山派(総本山:長谷寺)
真言律宗(総本山:西大寺。大本山:宝山寺)
宝塚市米谷字清シ1
鐘楼堂
約5年程前の画像です
清荒神清澄寺 御朱印帳
清荒神清澄寺は平安時代の初め、宇多天皇の創意による理想の鎮護国家、すなわち諸国との善隣友好を深め戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして創建されました。天皇は讃岐国の名工、定円法眼に命じて曼陀華の香木で本尊大日如来像を刻ませ、寛平8年(896)に、叡山の高僧静観僧正を迎え、開山の祖としました。
当時は猪名の平野や武庫の浦が一望に見渡せる旧清と呼ばれる山の尾根に清澄寺を、そして西の谷に鎮守神として三宝荒神社を祀りました。山号である蓬莱山の由来とする現在の長尾山系の七嶺七渓に、七堂七十二坊の荘厳な伽藍を造営し、宇多天皇より日本第一清荒神の称号を与えられ蓬莱山清澄寺としておおよそ300年栄えました。
その後、平安時代末期の源平合戦や、天正年間の荒木村重の乱などの戦火により何度も焼失しましたが、荒神社のみはいずれも難を免れ、やがて清澄寺も西の谷である今の地に再建され、江戸時代末期、一代の名僧浄界和上の諸堂再興により現在の山容が形づくられ伽藍が発祥しました。
浄界和上の諸堂再興に続き、先々代 第37世法主 光浄和上に至り寺運ようやく開け、昭和22年「三宝三福」の教理に基づく真言三宝宗を開き、荒神信仰の総本山清荒神清澄寺として新しく法幢をかかげました。
| 住所 | 兵庫県宝塚市米谷清シ1番地 |
|---|---|
| 行き方 | 阪急宝塚線・清荒神駅下車 徒歩約15分
|
| 名称 | 清荒神清澄寺 |
|---|---|
| 読み方 | きよしこうじん せいちょうじ |
| 参拝時間 | 5:00 ~ 21:00
|
| 参拝にかかる時間 | 約30分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | 山門横手と鉄斎美術館前にあり |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0797-86-6641 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://www.kiyoshikojin.or.jp/ |
| 絵馬 | あり |
| 真言宗十八本山 第3番 | 仏さま:大日如来 |
|---|---|
| 役行者霊蹟札所 第34番 | |
| 西国七福神 第7番 | 仏さま:布袋尊 |
| 神仏霊場巡拝の道 | |
| 摂津国八十八箇所 |
| ご本尊 | 御本尊:大日如来 守護神:三宝荒神王 |
|---|---|
| 山号 | 蓬莱山 |
| 宗旨・宗派 | 真言三宝宗 |
| 創建時代 | 寛平八年(896年) |
| 開山・開基 | 静観(開山)・宇多天皇(開基) |
| 文化財 | 重要文化財
|
| ご由緒 | 清荒神清澄寺は平安時代の初め、宇多天皇の創意による理想の鎮護国家、すなわち諸国との善隣友好を深め戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして創建されました。天皇は讃岐国の名工、定円法眼に命じて曼陀華の香木で本尊大日如来像を刻ませ、寛平8年(896)に、叡山の高僧静観僧正を迎え、開山の祖としました。
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| 体験 | 祈祷おみくじ御朱印博物館お守り重要文化財札所・七福神巡り |
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