たかすじんじゃ
鷹栖神社
北海道 新旭川駅
社務所:9:00~17:00
参拝:24時間
鷹栖神社だから鷹栖町にあるものとばかり思っていた私。でも実際は旭川市にありました。
今日は15日です。しかも月曜日ですから、15日参りには絶好の日です。外出自粛明けは少しずつ遠方の神社へと向かっていることもあり、今回は鷹栖神社を目指しました。
事前に場所を確認したとき、前述の実は旭川市に所在するということを知りました。鷹栖町内にある北野神社も兼務社のようで、こちらで北野神社の御朱印もいただけるという情報を見つけました。しかし今日は時間的にそちらを回る余裕はなさそうです。鷹栖神社のみいただくこととしました。
駐車場に車を止めて西側の参道から入っていくと、石段を上った参道入り口に社号標がありました。しかしこちら側に鳥居はありません。
鳥居は南側の参道にあり、拝殿の正面にあることからも、こちらが表参道なのでしょう。国道からはかなりの数の石段と急な斜面を登ってこなければならず、かなりの体力を要しそうです。なお国道にも鳥居は見当たらず、鳥居はこの1か所だけのようです。
鳥居をくぐると比較的新しい狛犬が鎮座しています。さらに先には手水舎がありますが、新型コロナウイルス対策のために手水舎は利用できませんでした。
境内社として六號神社があります。こちらの狛犬は古いものでした。
参拝を終えて御朱印をいただいてきました。またいずれ、北野神社を参拝したら、御朱印をいただきに伺おうと思います。
社号標
鳥居
狛犬
手水舎
拝殿
境内社六號神社
御朱印
【北海道 古社巡り】
鷹栖神社(たかす~)は、北海道旭川市末広8条にある神社。旧社格は県社。祭神は大国魂神、大己貴神、少彦名神。
1895年の鷹栖村戸長役場開庁時に庁舎内に神明を招じて鎮祭したのが始まり。翌年、小祠を建てて遷座奉祀。1902年に社殿を建立、1906年に祭典余興場として競馬場を設置した。1909年に正式に神社として創立出願し、1913年に創立許可、札幌神社より御分霊を奉斎して鎮座際を斎行、開拓三神を祭神とする最初の例祭を開催した。1916年に村社に列し、1922年に郷社、1942年に県社に昇格した。
当社は、JR宗谷本線・新旭川駅から石狩川を挟んで北北西5kmの、緩やかな傾斜のある小高い場所にある。境内は7千坪超と相当広いようで、その大部分は林となっている。参拝者が見て廻る範囲としては、社殿周りと社務所周りで、コンパクトで見て廻りやすい。
今回は、北海道の旧県社ということで参拝することに。参拝時は午後、自分以外にも数人参拝者を見掛けた。
大通り(末広高台通線)に面した境内西端入口。
階段を上がった参道右側にある<社号標>。鳥居がないので、社殿正面に出る正規の入口ではないみたい。(結果的にも、社殿脇に通じると判明)
<鳥居>の入口まで行って、あらためて参拝する。
(ただし、写真撮影位置背後の、ここまで至る道も、正規の参道っぽくない。)
社殿までまっすぐ伸びる、幅の広い砂利の参道。
参道左側の<狛犬>。尻尾の太さは北海道風だが、見た目はとても個性的。
参道右側の<狛犬>。
参道左側の<手水舎>。
参道の左側、手水舎付近にある<君が代碑>と奉石。
手水舎前から、<拝殿>遠景。
<拝殿>全景。1970年の再建。
<拝殿>正面。
<拝殿>内部。
拝殿後ろの<本殿>。
拝殿に向かって左手にある<神輿庫>。
拝殿に向かって右手にある建物。絵馬殿かな。
拝殿に向かって左手、数十m離れたところにある社務所。御朱印はこちら。
社務所の近くにある、<六號神社>の鳥居と社号標。
<六號神社>の社殿。
社殿前左側の<狛犬>。かつての本社の狛犬かな。
社殿前右側の<狛犬>。古い方が味わいがあって良い。
最後に、<社殿>全景。旧県社の堂々たる構え。(^▽^)/
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