投稿日:2026年06月06日(土) 19時28分31秒
毎年6月28日はご本尊である不動明王の年に一度の例大祭を開催いたします。
眞久寺では例大祭で大般若転読(だいはんにゃてんどくえ)を行っております。
正式名称『大般若波羅蜜多経』(だいはんにゃはらみたきょう)は『大般若経』と呼ばれる、『西遊記』で知られる玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が翻訳した大乗仏教にとって大事な経典です。
読誦(どくじゅ)することで大きな功徳があるとされておりますが、全600巻にも及ぶ膨大な経典のため、古来より転読(てんどく)による方法をとっております。
転読とは、経典を空中で広げ、経題の部分のみを読む作法です。
最古の記録では703年に転読した記録が残っている歴史ある法要で、かつては巻物で保管されていた経典を「転」がして「読」んだことから「転読」と言うようになったそうです。
転読する際に起こる風は般若の梵風(ぼんぷう)といって、その風にあたるだけでも無病息災・家内安全・除災招福などのご利益があるとされています。
どなた様でも参加は無料ですので、是非ご参拝ください。
護摩札(祈祷した札)や添護摩木(護摩壇に投じる木)をお求めになる場合は有料です。
護摩札はオンライン授与所でもお求めいただけます。