はこだてはちまんぐう
函館八幡宮
公式北海道 谷地頭駅
函館護国神社から函館公園の横を通ってしばらく進むと、車道にかかる大きな鳥居がありました。さらに進むと、函館八幡宮の社号標と鳥居がありました。
拝殿の前にある鳥居には、神威と書かれた扁額が掛かっていました。
拝殿も重厚な造りで境内に漂う厳かな神気にふさわしく感じます。なんでも聖帝八棟造という国内唯一の建築様式だそうです。
拝殿の参拝を終えたあと、境内社の鶴若稲荷神社を参拝しました。こちらは真っ赤に塗られたいかにも稲荷神社という佇まいです。
参拝を終えたあと、授与所に行き御朱印をお願いしました。函館八幡宮と鶴若稲荷神社の御朱印に加え、今月末までという限定御朱印も拝受しました。
慌ただしいスケジュールでの参拝となりましたが、無事に予定どおり、この日の参拝を終えて帰宅しました。
聖帝八棟造の社殿
鳥居
社号標と鳥居
鳥居
鳥居
狛犬
狛犬
鶴若稲荷神社
参拝記録〜函館八幡宮🙏
【御祭神】
品陀和気命(応仁天皇)
住吉大神、金刀比羅大神
文安2年(1445年)、亀田郡領守の河野加賀守政通が函館元町に築いた館の東南隅(現在の元町公会堂付近)に八幡神をお祀りしたのが起源。
寛政11年、江戸幕府が社地に奉行所を置くに至り、文化元年に会所町ヘ奉遷。函館奉行所の祈願所(蝦夷地総社)として崇拝された。類焼により、明治13年に谷地頭に奉遷し現在に至る。
境内外末社〜鶴若稲荷神社
本殿、幣殿、拝殿が連続した「聖帝八幡造」
聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造とも言い本殿と拝殿とを中殿で連結)を併せた威厳ある外観。
大神輿〜金箔を施された八角形の御神輿(函館市文化財指定)明治27年製造。
神事では、この大神輿を担ぎ、参道の石段134段を駆け上る。
『一の鳥居』
青銅の威厳を感じる鳥居
『二の鳥居』
神額「神威」閑院宮載仁親王殿下御染筆
どちらも拝領できます
以前の御鎮座地として名を残す『八幡坂』を上りきった辺り。この地から火事で現在地へ奉遷。
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