浄土宗紫雲山
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天上寺について
境内の木々は四季折々に姿を変えて参拝者を楽しませてくれます。御朱印は寺の家紋の印が押され御本尊の阿弥陀如来の名前が書かれた物と境内の五劫思惟阿弥陀如来の印と名前が書かれた物の2種類があります。五劫思惟阿弥陀如来はアフロヘアーの仏様として慕われています。
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小樽市入船にある浄土宗紫雲山天上寺。
立派な山門を潜ると色んな仏像と四季で姿を変える木々に囲まれた境内。中でも目を引くのはアフロヘアーの仏様とも呼ばれている五劫思惟阿弥陀如来様。大きな螺髪が特徴的なこの仏様はお寺の御朱印にも描かれています。
本堂は小樽市の歴史的建造物に指定されています。普段正面入口からは入れないので参拝の際は寺務所から入って下さい。御本尊は本堂2階にあります。
お寺の方も中を案内してくれたり雑談したりなど非常に好印象でした。
本堂
びんづる行者様
慈母観音
六地蔵尊
境内
子育地蔵尊
旅立ちの日の法然さま
五劫思惟阿弥陀如来
小樽の古地図
山門
仏足石
本堂内
住吉神社から坂道を上って進み、天上寺に行きました。
道路に面して立派な山門があります。
山門をくぐって進むと、小樽市指定歴史的建造物となっている本堂が見えてきます。
この建物は明治23年に建立され、大正4年に現在地に移転されたものです。
その外観は長野県の善光寺の外観を模したものだそうです。
ですが……本堂に向かう階段は雪に埋もれており、冬期間は近づけないようです。
こちらにはアフロ仏像と呼ばれる仏像もあります。
こちらは五劫思惟の阿弥陀如来といい、螺髪がこんもりとした大きな頭が特徴の阿弥陀如来様です。
このアフロ様とお会いすることが天上寺を参詣した目的の一つです。
それから寺務所を訪ねて御朱印をいただきたいという旨を告げました。
対応していただいた奥さまからは、御住職は法要中のため15分くらいすれば戻るとのことでした。
待たせていただくことにしていったん外に出て境内を眺めていました。
5分ほどたってから、どこからか奥さまの声が聞こえます。
御住職が戻ってきたようだということで、寺務所に来るようにと呼び戻されました。
御朱印帳を預けると、お書入れをしている間、本堂でお参りをさせていただくことになり、本堂に向かいました。
途中、書院には立派な彫刻の曼陀羅がありました。
それから本堂に向かい、お参りをさせていただきました。
お参りを終えて寺務所に戻り御朱印帳を受け取りました。
お礼を言い外に出て、再び周辺を眺めていると、御住職が出てきてどこかに出かけていきました。
法要を終えて出かけるまでのほんの一瞬で御朱印を書いていただき、非常にこの日はついていました。
山門
雪の中の本堂
五劫思惟阿弥陀如来坐像
彫刻の曼陀羅
歴史
大本山増上寺より開教師として北海道へ
渡った奥角智現・石上皆應両上人によって
明治13年開運町(現在の奥沢十字街辺り)
に函館中教院小樽出張所を設立
福田行誡大僧正台下を勧請開山として仰ぎ
同15年に天上寺と公称しました
同42年には増上寺より大本山小樽別院の
指定を受けましたがのちに返上しています
(天上寺公式HPから引用)
名称 | 天上寺 |
---|---|
トイレ | 本堂と寺務所の間にあります |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0134-23-0975 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.otaru-tenjoji.com/ |
SNS |
詳細情報
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
---|---|
山号 | 紫雲山 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
創建時代 | 1880年(明治13年) |
開山・開基 | 奥角智現・石上皆應 |
本堂 | 入母屋妻入り造り |
ご由緒 | 大本山増上寺より開教師として北海道へ
|
体験 | 結婚式七五三御朱印お守り花の名所除夜の鐘 |
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