曹洞宗
龍興寺
北海道 円山公園駅
北海道神宮の参拝を終え、五雲山龍興寺に向かいました。
龍興寺は北海道神宮からもほど近く、徒歩で向かうことができます。
こちらは曹洞宗のお寺で、事前にネットで情報を集めたところ、御朱印帳を預けてお書入れをしていただき、後日受け取りに伺うということになるようです。
この日はお彼岸の中日ということもあってお寺は忙しいだろうと思ったのですが、そういうことならば逆にお手すきの時に書いていただけると思い、向かうことにしました。
行ってみると、入口のところには警備員さんが立っておられます。
そして次々と車が入っていきます。
どうやらちょうど彼岸会の法要の時間なのでしょうか、檀家の方々が集まってきているようです。
なんだか一番忙しいタイミングで伺ってしまいました。
寺務所を訪れて御朱印をお願いすると、やはりみな本堂で読経中とのことでした。
でも書置きで良ければということでしたので、書置きの御朱印を拝受してきました。
お参りは諦めて御朱印のみで龍興寺を後にしたのですが、実はこちらのお寺で楽しみにしていたことがもう一つあります。
それは本堂に施されている彫刻です。
ネットで見たところ、精緻な龍の彫刻が施されているようです。
しかし本堂の正面には雪が残っており、冬は本堂の前には行けないようです。
諦めの悪い私は、道路から少しでも眺めようとしましたが、その時に突然激しく雪が降り始めました。
どうやらこれは、雪が消えてから改めてお参りに来なさい、ということのようです。
また出直したいと思います。
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