かいたくじんじゃ
開拓神社
北海道 西28丁目駅
午前9時から午後5時まで
【北海道 古社巡り】
開拓神社(かいたく~)は、北海道札幌市中央区宮ヶ丘の北海道神宮内にある境内末社。祭神は北海道開拓の功労者37柱。
創建は1938年(昭和13年)、北海道開拓70年を記念して建立された開拓奉斎殿に始まる。創建当初、祭神は武田信広氏ら36柱であったが、のちに帯広の農聖と呼ばれた依田勉三氏を加え37柱となった。なお、2018年に祭殿が改築されている。
当社は、札幌市営地下鉄東西線・円山公園駅の西方1kmほどの丸山公園北部の北海道神宮境内にある。地下鉄駅から北海道神宮に最短距離で行く場合には、丸山公園内を通過して公園口鳥居をくぐって社殿に向かうことになるが、その参道上にある。位置としては北海道神宮の神域の東方100mほど。社殿周りは瑞垣で周りを囲われていて、その広さは通常の旧郷社クラス並みと広い。本殿前の拝殿が大きいのも特徴。近代の開拓地・北海道の人々から大事にされてきた感じが伝わってくる。
今回は北海道神宮参拝の一環として参拝した。参拝時は平日の午前中であったが、自分以外にも参拝者が絶えず訪れていた。
北海道神宮・公園口鳥居の参道上にある<鳥居>と<社号標>。
鳥居をくぐると、すぐ左側に臨時授与所のような小さな建物がある。
参道を進んで、瑞垣で囲われた神域入口。
一段高いところにある<社殿>。とても摂社とは思えない大きなサイズ。
拝殿は中に入って本殿前まで進んで参拝する。
拝殿に入り、最奥にある<本殿>。
この大きさ、荘厳さに、150年前から続く開拓者の思いの片鱗を垣間見た感じがする。(^▽^)/
新旧氏神様詣りの一環で、「北海道神宮に行ったならば」と言う事で、お詣りして来ました。
いつもの事ながら、地下鉄東西線の円山公園駅で電車を降りて、「裏参道」(南1条通)から山を登るように行くと、まず「開拓神社」ほか、境内社が全部で3社あります。
その内、北海道神宮の社務所で御朱印を貰えるのは、開拓神社のみです。
この「裏参道」を行くと、北海道神宮境内の広さと、杜の緑を感じられます。
この境内社を過ぎ、奥へ向かうと、正面に社務所、左手に北海道神宮本殿、右手に「表参道」(北1条通)からの鳥居と階段、神宮駐車場(参拝客は無料)があります。
「表参道」からお詣りする場合は、地下鉄東西線の西28丁目駅からバスターミナルへ上り、JRバスの循環路線で、「神宮前バス停」へのアクセスか、それとも自家用か、と言う事になります。
御朱印
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