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めふじんじゃ

賣布神社
兵庫県 売布神社駅

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

あり

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きどっち
きどっち
2022年09月06日(火) 22時13分07秒
1478投稿

清荒神清澄寺から南東方向に直線距離で約700mほどのところに鎮座。
とても歴史の古い神社で、宝塚市内では唯一の旧郷社となっています。

推古天皇18年(610年)のご創建とされています。
御祭神は主祭神に下照姫神、配祀神に天稚彦神(下照姫神の夫君)。
下照姫神が当地の人が飢えと寒さで困窮しているのを見て、稲を植え、麻を績ぎ、布を織ることを教えられたそうです。
豊かな生活が可能となった里人は、この神徳を慕って下照姫神を祀ったとのこと。
衣・食・財の守護神として、恋愛・結婚成就の神様として地元の方に崇敬されています。

兵庫県神社庁のHPによると、
『いづれの頃からか佛者に乱されて「貴船大明神」と誤り崇められていたのを、徳川八代将軍吉宗が元文元年に寺社奉行大岡越前守忠相に命じ大阪の佛者並河五市郎が調査した結果、「売布神社」が正しい名称であることが判明、同年「売布社」の社号右を寄贈され、現在も拝殿前に存しています。』
とありました。
この「売布社」の社号標は拝殿前にあり、宝塚市の有形文化財に指定されています。

御朱印は他の方も書かれていましたが、オールスタンプです。
とても丁寧に対応してくださいました。

賣布神社の像

後半の写真で掲載した豊玉神社前の龍神像
とてもインパクトがあったんですが、ネットで少し前の売布神社さんの写真を見ると、この龍神様は茶色っぽいんですよね。
最近お化粧をされたのかな?

賣布神社の鳥居

鳥居

賣布神社のその他建物

鳥居をくぐるとちょっと長めの参道

賣布神社のその他建物

さらに石段へと続きます

賣布神社の手水舎

途中にある手水舎
現在は使用禁止になっています

賣布神社の本殿・本堂

拝殿

賣布神社のその他建物
賣布神社の絵馬
賣布神社の歴史
賣布神社の末社・摂社

拝殿向かって右側に豊玉神社
この豊玉神社のすぐ左前に冒頭写真の龍神像が祀られています

賣布神社の末社・摂社

豊玉神社の東側に稲荷大神

賣布神社のその他建物

稲荷大神の社殿にぶら下げられているのは徳利?

賣布神社の末社・摂社

拝殿向かって左側に厳島神社

賣布神社の御朱印

御朱印

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歴史

今から約一千四百余年前の推古天皇十八年の御創建で、御祭神は下照姫神(大国主神の姫君)とその夫君の天稚彦神をお祀りしています。
当地に来られた下照姫神は住民が飢えと寒さで困窮せるを見給いて、稲を植え、麻を績ぎ、布を織ることを教えられました。その後豊かな生活を送ることができた里人はその御神徳を慕い、聡明で美しい姫神さまをお祀りしました。
現在では衣・食・住の守護神として、また恋愛・結婚成就の神様として崇敬されています。
延喜式内社として近郊に知られ宝塚市内唯一の旧・郷社であります。
拝殿前の社号標石「賣布社」一基と社叢約四一〇〇平方米は宝塚市文化財に指定されています。
                   -神社由緒より-

 第66代醍醐天皇の延喜5年(905)制定の延喜式巻九神名帳上に摂津国七十五座の一つに加えられ官幣社として、神祇官をして幣帛を供進されました。
 第55代文徳天皇が綸旨あれてからは代々の天皇が続けられ、右大将源頼朝が命じてから庶民の信仰も多くなり、第91代後宇多天皇が参篭されました。
 いづれの頃からか佛者に乱されて「貴船大明神」と誤り崇められていたのを、徳川八代将軍吉宗が元文元年に寺社奉行大岡越前守忠相に命じ大阪の佛者並河五市郎が調査した結果、「売布神社」が正しい名称であることが判明、同年「売布社」の社号右を寄贈され、現在も拝殿前に存しています。
 現在では、衣・食・財の守護神として特に繊維業界、食料業界、金融界の方々の信仰が深く、またご夫婦の神をお祀りしているところから恋愛・結婚・就職の神さまとして崇敬されています。
                           -兵庫県神社庁HPより-

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賣布神社の基本情報

住所

兵庫県宝塚市売布山手町1−1

行き方

阪急宝塚線「売布神社」駅徒歩10分

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名称

賣布神社

読み方

めふじんじゃ

通称

売布神社

参拝料

なし

御朱印あり
限定御朱印なし
電話番号0797-86-4236
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
絵馬

あり

詳細情報

ご祭神下照姫神(高比売神)
創建時代

伝:推古天皇18年(610年)

ご由緒

今から約一千四百余年前の推古天皇十八年の御創建で、御祭神は下照姫神(大国主神の姫君)とその夫君の天稚彦神をお祀りしています。
当地に来られた下照姫神は住民が飢えと寒さで困窮せるを見給いて、稲を植え、麻を績ぎ、布を織ることを教えられました。その後豊かな生活を送ることができた里人はその御神徳を慕い、聡明で美しい姫神さまをお祀りしました。
現在では衣・食・住の守護神として、また恋愛・結婚成就の神様として崇敬されています。
延喜式内社として近郊に知られ宝塚市内唯一の旧・郷社であります。
拝殿前の社号標石「賣布社」一基と社叢約四一〇〇平方米は宝塚市文化財に指定されています。
                   -神社由緒より-

 第66代醍醐天皇の延喜5年(905)制定の延喜式巻九神名帳上に摂津国七十五座の一つに加えられ官幣社として、神祇官をして幣帛を供進されました。
 第55代文徳天皇が綸旨あれてからは代々の天皇が続けられ、右大将源頼朝が命じてから庶民の信仰も多くなり、第91代後宇多天皇が参篭されました。
 いづれの頃からか佛者に乱されて「貴船大明神」と誤り崇められていたのを、徳川八代将軍吉宗が元文元年に寺社奉行大岡越前守忠相に命じ大阪の佛者並河五市郎が調査した結果、「売布神社」が正しい名称であることが判明、同年「売布社」の社号右を寄贈され、現在も拝殿前に存しています。
 現在では、衣・食・財の守護神として特に繊維業界、食料業界、金融界の方々の信仰が深く、またご夫婦の神をお祀りしているところから恋愛・結婚・就職の神さまとして崇敬されています。
                           -兵庫県神社庁HPより-

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