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賣布神社の御由緒・歴史
兵庫県 売布神社駅

ご祭神下照姫神(高比売神)
創建時代伝:推古天皇18年(610年)
ご由緒

今から約一千四百余年前の推古天皇十八年の御創建で、御祭神は下照姫神(大国主神の姫君)とその夫君の天稚彦神をお祀りしています。
当地に来られた下照姫神は住民が飢えと寒さで困窮せるを見給いて、稲を植え、麻を績ぎ、布を織ることを教えられました。その後豊かな生活を送ることができた里人はその御神徳を慕い、聡明で美しい姫神さまをお祀りしました。
現在では衣・食・住の守護神として、また恋愛・結婚成就の神様として崇敬されています。
延喜式内社として近郊に知られ宝塚市内唯一の旧・郷社であります。
拝殿前の社号標石「賣布社」一基と社叢約四一〇〇平方米は宝塚市文化財に指定されています。
                   -神社由緒より-

 第66代醍醐天皇の延喜5年(905)制定の延喜式巻九神名帳上に摂津国七十五座の一つに加えられ官幣社として、神祇官をして幣帛を供進されました。
 第55代文徳天皇が綸旨あれてからは代々の天皇が続けられ、右大将源頼朝が命じてから庶民の信仰も多くなり、第91代後宇多天皇が参篭されました。
 いづれの頃からか佛者に乱されて「貴船大明神」と誤り崇められていたのを、徳川八代将軍吉宗が元文元年に寺社奉行大岡越前守忠相に命じ大阪の佛者並河五市郎が調査した結果、「売布神社」が正しい名称であることが判明、同年「売布社」の社号右を寄贈され、現在も拝殿前に存しています。
 現在では、衣・食・財の守護神として特に繊維業界、食料業界、金融界の方々の信仰が深く、またご夫婦の神をお祀りしているところから恋愛・結婚・就職の神さまとして崇敬されています。
                           -兵庫県神社庁HPより-

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