かみくらじんじゃ
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楽しみ方神倉神社(熊野速玉大社摂社)のお参りの記録一覧(3ページ目)

旅に出る前、立てていた予定では
本宮大社・速玉大社・那智大社のほかに
参拝予定はなし。
予定通り速玉大社前からバスに乗った私、
「次は神倉神社前」というアナウンスを聴いたとたん
心が妙にそそられました。
速玉大社摂社・神倉神社とは
熊野大神が最初に降臨された聖蹟であり
御神体の巨岩・ゴトビキ岩が鎮座される
聖地であることを今になって知り、反省。
次のバスの発車時刻まで30分弱、
行けるところまで行こうとバスを降りたのです。
初めて訪れた神倉神社。
急な勾配もなんのその、
四つん這いになり坂を登りましたが
坂が途切れるのが恐ろしい、足の限界状態。
最初のピーク・登りをひと山超えたところで
(これはもう間に合わない)
悟りを開き、小さなお宮にお参りし、
下山準備に入りました。
ガクガクと震える足で乗車したバス。
ゴトビキ岩は拝見できなかったけれど、
鳥居をくぐり、お祈りを捧げたということで
投稿を上げてもいいですよね!?

す、凄まじい!入口の鳥居から続く心臓破りの急勾配。
体力的にはもう少し時間があれば余裕だったのですが・・・
(負け惜しみ!?)

熊野速玉大社から約1㎞。
神倉神社の駐車場に到着しました。
(無料駐車場はほぼ満車でした。)
噂に聞く、源頼朝が寄進したと言われる「鎌倉積」の石段は強烈でした。
動画で予習してから参拝したつもりが、やはり実際に見てみると迫力が違いますね。



麓の猿田彦神社

奥を流れる滝で涼しさを感じます

左手に鳥居があり、その奥に石段が・・・その数は538段とか。
石段というより、断崖絶壁と言うほうが近いかも?
思わず家族と顔を見合わせ、「ど、どうする?登れる・・・?」と目で訴えました。
せっかくなので登ろう!と意を決し、登り出したはいいものの、雨あがりの石とぬかるんだ地面で滑りそうになり、本当に危険でした。
普通の石段のように上ることは早々に諦め、石に手をついてよじ登るしかありませんでした。
(この時に他の方が杖を持っているのを見て、何と用意のいい人だろうと感心していたのですが、あとで鳥居の辺りに貸杖があると知りました。)
信じられないような急勾配で、途中もう無理かも・・・と挫けそうでしたが、家族が上っていくので必死になってよじ登り、いったん平らな場所へとたどり着きました。
振り向いて見下ろしても、断崖しか見えないほどの急勾配です。
これをまた下りるのか・・・と考えると怖くなる高さでした。
(サンダル履きで登っている方を見かけ驚きましたが、大変難儀していらっしゃったので、履物には気をつけられることをおすすめします。)
一休みしていると、下りてきた見知らぬ女性に、「ここから先は、もっと楽だから。もう少しですよ」と励まされ、何とか石段を登り切りました。
途中から少しは緩やかになるので、確かに最初が一番大変でした。


ご神体が見えてきました

思いのほか混雑していて、参拝は順番待ちでした。

ゴトビキ岩の場所からは遥かに街並みや南紀の海が一望できます。

有史以前から崇められていたという磐座は、熊野の神々が最初に降臨された熊野信仰の原点とされています。

岩の裏側にパワーが強い場所があると聞いていたのですが、岩をよじ登っていかなければ行けないので諦めました。雨で濡れて危険なので、手前から遥拝しました。

御朱印は熊野速玉大社でいただきました。

GWは蘇りの地、熊野へ。
神倉神社は熊野三山の神々が降りた聖地。
こんな山の上に舞台のような岩があるなんて。
そして源頼朝の寄進と伝わる階段のすさまじさ。

拝殿と御神体(ゴトビキ岩)

手水舎

もうこの時点で階段の勾配がおかしい。

#神倉神社の階段は階段じゃなくて崖

登拝開始です。

ニの鳥居

無造作に置かれたこの手水鉢が年代物。



ゴトビキ岩の間


熊野本宮から新宮へ降りてきて初めに向かったのは神倉神社
538段の険しい石段を登るということなので、食事直後を避け、かつ、体力がある間に伺いました
噂の石段は、石段というより崖でした〜😂
登りも怖かったけど下りは踏み外すと落ちそうで更に怖かったので、女坂を降りましたがそれでも怖かった!
この石段は源頼朝が寄進したと伝えられるそうです
ご寄進の際は、もっと安全安心な石段をお願いします!
御朱印は速玉大社にお参りしていただきました

目指すはここ!
崖の上にゴトビキ岩と拝殿が鎮座しています

神社の境内へ向かう橋、下馬の標石があります

境内の猿田彦神社

手水舎で清めて

ここから登ります
勾配の角度、伝わるでしょうか?
形を整えられた階段ではなく自然の石が配されているため、石段の幅も高さもまちまちです

ちょっと登ったところ
この先、石段というより崖のような様相になり、登山のように手足を使って登ることに

めげそうになりながらも「もうすぐ緩やかになりますよ」と教えてくださった方の言葉を頼りに進み、平らな場所に到着
「中ノ地蔵尊」と「火神社」のお社がありました

石段がちょっと緩やかになりました

満山社に到着

巨大な岩の上にゴトビキ岩と拝殿が見えました!

神々しさに満ちたゴトビキ岩と拝殿

拝殿まで辿り着きました!
ヘトヘトになり過ぎて、絶景といわれる景色の写真を撮り損ねました😂
そして、女坂を木の葉と土で滑って山道から落ちそうになりながら降りました
(ロープなどありません、杖必須)

怪我なく無事に降りられました
登りも時間がかかりましたが、下りは更に時間がかかりました

麓の境内には滝がありました

ご由緒

速玉大社に続き、神倉神社へお参りいたしました。
雨のため大変でした。



参拝後は駅に戻り、こちらのお店でさんま寿司とめはり寿司をいただきました。

和歌山県新宮市の熊野速玉大社の境外社である神倉神社です。熊野速玉大社参拝の翌日、お参りしました。御祭神は高倉下命、天照大神。御神体は、ゴトビキ岩です。
お社まである階段が、なかなかの急勾配でして、手すりはありません。高所恐怖症の私は、両手両足を使って登りました。降りてくる人が足を踏み外したら、、、とか、私が足を踏み外したら、、、と考えると、恐怖しかないのですが、登り切ったら、そこには見事な景観と、立派なお社や御神体が待っています。
ちなみに、下りは急勾配の階段を避けて、女坂という下りやすい道があります。(助かった〜。)
2022年の参拝記録です。



急勾配は写真では伝わり辛いですね。

ここから下が急勾配の階段。上が緩やかな階段。左に行けば抜け道の女坂があります。



熊野三所大神が最初に降臨した神倉山。熊野速玉大社の元宮。本殿までの石段は段差が区々で所によりかなり急ですが、この石段は頼朝が造ったと言うことで、踏みしめながら登り切りますと、太平洋を一望する眺めの良いところにご神体の“ゴトビキ岩”と社殿があります。

眺めは最高!



上り

桜がほころび始めていましたが、夕暮れ時にさしかかり、上手く撮れませんでした。

最後にこれだけ石段を登ります。

下り

頂上のゴトビキ岩を一度見てみたい!と思っていた神倉神社。熊野三山巡りのなかで、2日目の熊野速玉大社の後でお参りする予定を入れました。
538段の石段を登らねばならず、事前に口コミを見ると「恐ろしい石段」「心してかかってください」という投稿の数々で、最悪登れなくても仕方ない場所かもと思って行きました。
実際行ってみると、写真では伝わってこなかった恐ろしい傾斜を実感します。登ってしまうと今度は自力で降りてこなければいけなくなるのである程度登ったところで振り返ってみましたが、あまりの高さに恐ろしく足がすくみました。
結局、この神社には、ゴトビキ岩まで登るのに約2時間ほど居ました。途中で諦めるか、と下まで降りては「ここを見るのを楽しみに遠くから来たんだから」とまた登ってを繰り返し。あとは降りてきたご夫婦に「傾斜がひどいのはもうちょっと先までですよ。そこを過ぎれば上まではあと少しですから。下りはゆっくり降りればいいんですよ」と声をかけていただいたり、途中同じ登りで一緒になったご夫婦にも「帰りは女坂がありますから。」と声をかけていただけたので「じゃあ、最後まで行ってみよう」と登り切ることができました。
体を張ってやっと見ることが出来たお社とゴトビキ岩、熊野三山の中でも見れて嬉しかった場所として一番忘れられない場所になりました。
また、高いところが苦手で本来だったらすぐ諦めてしまう私にとって登れたことでここの神様にご縁をいただけたのかも、と勝手に1人嬉しく思えた神社です。


写真だと伝わりきらない傾斜。

これが見えると頂上ゴトビキ岩まであと少し‥!

行って実物を見れると「本当にあった‥!」と思います。

上から見れる新宮の景色は格別。


降りる時に通る満山社。


健脚じゃない方や高齢者、お子さん連れは登らないよう促す看板。

杖はぜひ借りましょう!

本来ならここが熊野詣の最初になるべきお社でしたが一番最後になってしまいました。
早朝からバイクで炎天下を各社お参りしてまわってきて14時くらいに着きました。
他の方のコメントでここの石段は相当きついと書いてありましたが現実は想像を
はるかに超えていました。
体力のある方や登山の経験がある方以外はうかつに登り始めないほうが無難だと思います。
下の鳥居から見える石段を上るとさらに右に曲がりますが普通のペースで上っていると
ここで既に力の半分近くは消費していると思います。かなりゆっくりと一歩一歩無理なく
上ることが肝心だと思います。暗いときや雨の時は危険だと思います。石段は538段あります。
何とかお参りできて下までおりてくることができましたがしばらく伸びてました。
敷地内にある猿田彦神社、神倉三宝荒神社にもお参りしました。

熊野速玉神社でこちらの特別御朱印をいただきました。

神橋は駐車場からすぐです。

神倉神社御由緒

ここから一段ずつ登ります。

これから自分の身に起きることを知らないときに撮ったものです。

先を右に曲がってからしばらくがきついです。

やっと上の鳥居が見えました。既に汗だくで足は棒です。息は上がってます。

鳥居をくぐってもまだ石段があります。これは試練だと思いました。右手に見えるのがご神体のゴトビキ岩です。

新宮の市街地が綺麗に見えますが、実はまたあの石段を今度は下るのかと気持ちは気弱になってました。

下りの石段はこんな感じです。

最初の鳥居がやっと見えてほっとしました。

猿田彦神社、神倉三宝荒神社御由緒

猿田彦神社、神倉三宝荒神社
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