かみくらじんじゃ
神倉神社(熊野速玉大社摂社)のお参りの記録一覧
熊野速玉大社さんでのオフ会前に参拝。
皆さん、ぜひスニーカーや動きやすい服装でお参りください。
時間の都合上どうしようもなく、オフ会のグッズや手土産をトートバッグ2つに入れて、
革靴にスーツという格好で登りました(大丈夫でした)
僕は高所恐怖症で、東京の愛宕神社の階段もへっぴり腰でしか登れないのですが、怖くて立ち往生していたところ、右に女坂と呼ばれる坂があること教えていただきました。
女坂のおかげで登ることできました。
頂上で飲んだお茶は最高に美味しかったです。
これは間に合わないだ!と思い、頂上からタクシーをお願いして、熊野速玉大社さんへ向かいました。
絶対に登りきろう!と意気込んでやってきた神倉神社です。
まずは入り口の境内社、猿田彦神社・神倉三宝荒神社にて「がんばります」とご挨拶。
階段10段目くらいで後悔し始めました。
本当に「よじ登る」という感じ。後ろを振り向き階段を見下ろすと足がすくみます。
途中でご夫婦とすれ違いましたが「重いでしょう?大変でしょう」と心配され、ですよね!私リュック背負ってるもん!これ絶対新宮駅のロッカーに預けるべきだった!と強く思いました。
汗だくになりながら本殿へ辿り着き、御神体の岩を見上げます。そして眺めが素晴らしい。登って良かった。
御朱印は熊野速玉大社でいただけます。
あと石段のあちこちに沢蟹がいました。
熊野速玉大社摂社
ゴトビキ岩を御神体
御祭神 高倉下命 天照大神
熊野の神が降臨した地
絶壁の上の巨岩 ゴトビキ岩に神がやどると信じられていました。
神倉神社の入口に架かる橋朱塗りの太鼓橋神橋を渡ると神倉神社の境内です。
正面に鎮座されている
一殿にニ社の
猿田彦神社 猿田彦命
神倉三宝荒神社 火産靈神 誉田別命
です。
社殿の横には滝が❣️
この滝は日頃、水量が少ないとの事でしたが😱さすが台風🌀の次の日、かなりの水量でした👍
そしてゴトビキ岩へ
自然石を組み合わせて積み重ねた「鎌倉積み」と言われる急峻な石段を538段登のぼるんです😱
台風🌀で朝まで降り続いていた雨‼️
足場も滑りやすく何かあれば大変
行きたかったのですが断念しました😞
(ゴトビキ→新宮の方言でヒキガエル)
下から遥拝です。
御朱印は熊野速玉大社で授与
ゴトビキ岩の写真は熊野速玉大社でいただいたご由緒からです。
ものすごい石段!本当に行けるのか、そこまでして行きたいのか、自問自答しながら修験道の修行僧の気持ちになりながら一段ずつ登りました。
お参りしてから階段を下るのがまた大変!身が引き締まる参拝でした。
第一声『すごい…ね』
登りも辛いが、降りるのもかなり大変です。
お参りできた喜びはひとしお!
ずいぶん高いところまで登って来れたんだなぁ
熊野速玉大社を参拝の後摂社の神倉神社まで足をのばしました。
徒歩10分程度とのことだったので簡単に考えていましたが、着いてビックリ。
鳥居から石の階段が延々と続いていました。
神倉神社の御朱印は熊野速玉大社でいただけます
鳥居の先に石の階段
大きな岩(天の磐盾)の上に拝殿
ゴトビキ岩かな
下りは危険です
高齢者にはしんどい場所にあります
熊野巡り⑤ 熊野速玉大社から車で5分位の所にあります。速玉大社の摂社とされていますが、新宮に対して元宮と呼ばれています。予習して写真を見ましたが、社殿に乗りかかっているような巨石を見るのが楽しみです。
橋を渡った先の山の中にあるようです。
社号標です。ちょっと見にくいですが、神倉神社と書いてあります。
こちらは猿田彦神社です。境内社かな。
こちらは社務所だと思います。無人でした。
由緒書です。頼朝公が関係しているのにはビックリです😳
手水舎。
赤い鳥居の下をくぐって石段を登ります。
鎌倉積みと呼ばれる石段で、頼朝公が寄進されたそうです。とっても急で、しかも後でわかったのが538段もあったようです😱 まあ、わかっていても登りましたけどね。
ようやく二の鳥居が見えて来ました🥵
手水鉢がありました。
結構古いです。
さあ、もう少しです。右は一枚岩になっています。
見えて来ました。
はい、岩がのしかかっているように見えます。インパクトあるわ~😀
岩はゴトビキ岩と呼ばれていて熊野の神々が最初に降臨された御神体です。ゴトビキ岩の周辺からは銅鐸片などが多数発見され、古来より祭礼が行われていたようです。現在は日本最古の火祭り「お燈祭り」が行われています。
社殿から見た新宮の街並が綺麗でした。
降りてから山のどこにあったか探して街をさまよい歩きました。どうやらこの山の崖の上にあるようです。
アップにしました。上の方にありました~🤩 よく登ったなぁ😤
御朱印は速玉大社で書いていただきました。
旅に出る前、立てていた予定では
本宮大社・速玉大社・那智大社のほかに
参拝予定はなし。
予定通り速玉大社前からバスに乗った私、
「次は神倉神社前」というアナウンスを聴いたとたん
心が妙にそそられました。
速玉大社摂社・神倉神社とは
熊野大神が最初に降臨された聖蹟であり
御神体の巨岩・ゴトビキ岩が鎮座される
聖地であることを今になって知り、反省。
次のバスの発車時刻まで30分弱、
行けるところまで行こうとバスを降りたのです。
初めて訪れた神倉神社。
急な勾配もなんのその、
四つん這いになり坂を登りましたが
坂が途切れるのが恐ろしい、足の限界状態。
最初のピーク・登りをひと山超えたところで
(これはもう間に合わない)
悟りを開き、小さなお宮にお参りし、
下山準備に入りました。
ガクガクと震える足で乗車したバス。
ゴトビキ岩は拝見できなかったけれど、
鳥居をくぐり、お祈りを捧げたということで
投稿を上げてもいいですよね!?
す、凄まじい!入口の鳥居から続く心臓破りの急勾配。
体力的にはもう少し時間があれば余裕だったのですが・・・
(負け惜しみ!?)
熊野速玉大社から約1㎞。
神倉神社の駐車場に到着しました。
(無料駐車場はほぼ満車でした。)
噂に聞く、源頼朝が寄進したと言われる「鎌倉積」の石段は強烈でした。
動画で予習してから参拝したつもりが、やはり実際に見てみると迫力が違いますね。
麓の猿田彦神社
奥を流れる滝で涼しさを感じます
左手に鳥居があり、その奥に石段が・・・その数は538段とか。
石段というより、断崖絶壁と言うほうが近いかも?
思わず家族と顔を見合わせ、「ど、どうする?登れる・・・?」と目で訴えました。
せっかくなので登ろう!と意を決し、登り出したはいいものの、雨あがりの石とぬかるんだ地面で滑りそうになり、本当に危険でした。
普通の石段のように上ることは早々に諦め、石に手をついてよじ登るしかありませんでした。
(この時に他の方が杖を持っているのを見て、何と用意のいい人だろうと感心していたのですが、あとで鳥居の辺りに貸杖があると知りました。)
信じられないような急勾配で、途中もう無理かも・・・と挫けそうでしたが、家族が上っていくので必死になってよじ登り、いったん平らな場所へとたどり着きました。
振り向いて見下ろしても、断崖しか見えないほどの急勾配です。
これをまた下りるのか・・・と考えると怖くなる高さでした。
(サンダル履きで登っている方を見かけ驚きましたが、大変難儀していらっしゃったので、履物には気をつけられることをおすすめします。)
一休みしていると、下りてきた見知らぬ女性に、「ここから先は、もっと楽だから。もう少しですよ」と励まされ、何とか石段を登り切りました。
途中から少しは緩やかになるので、確かに最初が一番大変でした。
ご神体が見えてきました
思いのほか混雑していて、参拝は順番待ちでした。
ゴトビキ岩の場所からは遥かに街並みや南紀の海が一望できます。
有史以前から崇められていたという磐座は、熊野の神々が最初に降臨された熊野信仰の原点とされています。
岩の裏側にパワーが強い場所があると聞いていたのですが、岩をよじ登っていかなければ行けないので諦めました。雨で濡れて危険なので、手前から遥拝しました。
御朱印は熊野速玉大社でいただきました。
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