かみくらじんじゃ
神倉神社(熊野速玉大社摂社)のお参りの記録一覧

がっつり朝ごはん食べて神倉神社に向かいます。ホテルから徒歩で15分ほど。
参道の階段登り始めましたが年齢等危険を感じたため無理だと判断し途中で参拝あきらめました。
昨夜の雨で滑りやすいのもありますが、やばいぐらい急な階段です。
鳥居の前に賽銭箱がある理由がわかりましたw
御朱印は熊野速玉神社でいただけます。
御由緒
石碑
鳥居
御朱印

そのまま神倉神社様へ向かいました。
神倉神社様は速玉大神社様の境外摂社になります。
何気に猿田彦神社や三宝荒神社をお詣りさせて頂き、奥に進むと朱塗りの鳥居と奥に自然石を組み合わせて積み重ねた「鎌倉積み」の急峻な石段が…
石段というより崖?(´▽`;
この崖…いや石段は、源平合戦における熊野の功労を賞して1193年に源頼朝が寄進したものと伝えられています。
四つん這いになったりしながら何とか石段を登り切ると、一枚岩の岩盤の上に数個の巨岩が寄り添うように佇んでいます。
これが神倉神社の御神体のゴトビキ岩です。
ゴトビキとは熊野地方での方言でヒキガエルのことで、最も大きな巨岩の形がヒキガエルに似ていることから名付けられたようです。
コトビキ岩の横の社殿では高倉下命(タカクラジノミコト)と天照大神が祀られています。
熊野三所大神が熊野で最初に降臨した聖地が神倉山であると考えられており、神倉神社は熊野根本大権現とも呼ばれました。
更に言えば九州の彦山や四国の石槌山、淡路の諭鶴羽山、と各地の修験霊場である山々を巡り、辿り着いたのが熊野の神倉山とされています。
最後に…下りはメチャメチャ怖いです(^^;
熊野速玉大社さんでのオフ会前に参拝。
皆さん、ぜひスニーカーや動きやすい服装でお参りください。
時間の都合上どうしようもなく、オフ会のグッズや手土産をトートバッグ2つに入れて、
革靴にスーツという格好で登りました(大丈夫でした)
僕は高所恐怖症で、東京の愛宕神社の階段もへっぴり腰でしか登れないのですが、怖くて立ち往生していたところ、右に女坂と呼ばれる坂があること教えていただきました。
女坂のおかげで登ることできました。
頂上で飲んだお茶は最高に美味しかったです。
これは間に合わないだ!と思い、頂上からタクシーをお願いして、熊野速玉大社さんへ向かいました。

絶対に登りきろう!と意気込んでやってきた神倉神社です。
まずは入り口の境内社、猿田彦神社・神倉三宝荒神社にて「がんばります」とご挨拶。
階段10段目くらいで後悔し始めました。
本当に「よじ登る」という感じ。後ろを振り向き階段を見下ろすと足がすくみます。
途中でご夫婦とすれ違いましたが「重いでしょう?大変でしょう」と心配され、ですよね!私リュック背負ってるもん!これ絶対新宮駅のロッカーに預けるべきだった!と強く思いました。
汗だくになりながら本殿へ辿り着き、御神体の岩を見上げます。そして眺めが素晴らしい。登って良かった。
御朱印は熊野速玉大社でいただけます。
あと石段のあちこちに沢蟹がいました。
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