よろいじんじゃ
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《ミックジャギーの神社探訪 3》【パワーチャージですよ、ジャギーさん】の巻
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「あの、ジャギーさん。最近、ホトカミに全然投稿してないじゃないですか」
「母さん、そんな事言ったってしょうがないじゃないくぁ」
「...なんで、いきなり『えなりかずき』なんですか..
全然似てないんですよ」
「しょうがないじゃないか、鳥居君!
俺だって、そんなに暇なワケじゃないんだよ!
散歩したり、本読んだりして忙しいんだよ!」
「暇じゃないですか!他のホトカミユーザーの方は休まずに投稿してるというのに!」
「そんなに怒らないでくれよ..
俺だって頑張って生きてるんだからさぁ」
「別に怒ってるワケじゃないんですけど..」
「俺は今、充電期間中なんだよ」
「充電って...漏電してるんじゃないですか?」
「ウマイね!」
「いや、皮肉ですよ!まったく..
今日のこちらの神社は、平将門公にまつわる神社みたいなので、パワーを頂けるんじゃないですか?」
「その通りだね。こちらには将門公の鎧が眠っていると言われてるらしいから、是非そのパワーを頂きたいね」
「ジャギーさん、やはり雰囲気が違いますね!」
「ホントだな!もうパワーを感じるよ」
「では、お邪魔します!」「失礼します」
「ジャギーさん、パワーが漲ってる感じしますね!」
「せっかくお詣りに来たんだから、しっかりチャージしないとね」
「では、こちらで清めましょう」
「そうしよう」
「ジャギーさん、最近、手水舎を工夫して水を出している神社が多いですね」
「各々、個性があって面白いよな」
「でも、こちらに将門公の鎧が眠っていると思うとちょっと緊張しますね」
「凄いパワーありそうだもんな!」
「ジャギーさん、見て下さいよ!
こちらの狛犬さん」
「おお!迫力と親しみやすさを兼ね備えてるな」
「では、ご挨拶しましょう」
「そうだな」
「本日はお詣りさせて頂きまして、有難うございます!」「有難うございます」
「社殿も立派ですね」
「何かが違う感じがするよな..
言葉で説明するのは難しいけどさ..
でも鳥居君。小説のコンテストって厳しいよなぁ..
なんで俺の作品は入選しないんだろうな?」
「え?それは、つまらないからじゃないですか?」
「え?
今、なんて言った?」
「え?あ、いや、『つまり運がないからじゃないですか?』って言ったんですよ」
「ほう!キミも解ってきたな!
そうなんだよ!
成功するには運が不可欠なんだよ!」
「ああ..ですかね」
「でも、鳥居君!
こちらから良い気を頂いたから、これから運気が変わるぜ!」
「だといいですね!」
「ジャギーさん、あちらにもご挨拶しましょう」
「そうしよう」
「本日はお詣りさせて頂きまして、有難うございます!」「有難うございます」
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「ジャギーさん、パワーチャージ出来たんじゃないですか?」
「間違いないね!」
「それと、今日はムダな会話が少なくていいですね」
「ああ..毎回、毎回、ムダな話がクドすぎるからね。神社の有益な情報がほとんど出てこないというね」
「あ..そうですか
ジャギーさんも自分で判ってたんですか」
「まったく、神社投稿サイトにギャグとかやめて欲しいよな」
「...........」
「ジャギーさん、素晴らしい神社でしたね!」
「ミステリアスパワーを感じる神社だね」
「よし!鳥居君、パワーアップしたところで、昼ご飯でも食べて帰るか」
「あ、はい。
どこかいいお店あるんですか?」
「そんなの決まってるだろ?」
「え?どこですか?」
「ご飯食べるなら《幸楽》に決まってるじゃないくぁ」
「...いや..似てない『えなりかずき』はもういいんですけど..」
【おしまい】
歴史
当社は江戸時代迄、鎧大明神と称し、此の辺りの古社として人々の尊崇を受けて来たが、鎧の社名は日本武命御東征のおり、甲冑六具の内を此の地に蔵めた事より社名起ると伝えている。天慶3年(940)関東に威を称えていた平将門公、下総猿島に亡びし時、土俗の公を追慕して天暦(947)の始め、将門公の鎧も亦此所に埋めたという。別説によれば将門軍残党を追って此地に来た藤原秀郷、重病を得て悩み苦しんだ時、是れ皆将門公の神霊の怒り也と怖れ、薬師如来を本尊とする円照寺寺内に公の鎧を埋め、一祠を建てて厚くその霊を弔った所、病悉く癒えたという。これを聞いた里人達その神威のあらたかなるを畏み、柏木淀橋にかけての産土神として深く信仰して来たものである。明治初年将門公は朝廷に反したものとして官の干渉で末社に移されたが、大戦後氏子全員の願いで本社に復する。氏子地は北新宿全域と西新宿一部。
名称 | 鎧神社 |
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読み方 | よろいじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3371-7324 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://yoroi.or.jp/ |
詳細情報
ご祭神 | 日本武命,大己貴命,少彦名命,平将門公 |
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ご由緒 | 当社は江戸時代迄、鎧大明神と称し、此の辺りの古社として人々の尊崇を受けて来たが、鎧の社名は日本武命御東征のおり、甲冑六具の内を此の地に蔵めた事より社名起ると伝えている。天慶3年(940)関東に威を称えていた平将門公、下総猿島に亡びし時、土俗の公を追慕して天暦(947)の始め、将門公の鎧も亦此所に埋めたという。別説によれば将門軍残党を追って此地に来た藤原秀郷、重病を得て悩み苦しんだ時、是れ皆将門公の神霊の怒り也と怖れ、薬師如来を本尊とする円照寺寺内に公の鎧を埋め、一祠を建てて厚くその霊を弔った所、病悉く癒えたという。これを聞いた里人達その神威のあらたかなるを畏み、柏木淀橋にかけての産土神として深く信仰して来たものである。明治初年将門公は朝廷に反したものとして官の干渉で末社に移されたが、大戦後氏子全員の願いで本社に復する。氏子地は北新宿全域と西新宿一部。 |
体験 | 祈祷お祓いお宮参り結婚式七五三 |
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