しばだいじんぐう
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方芝大神宮のお参りの記録一覧(15ページ目)

東京十社の一つ、芝大神宮へ単独初参拝。東京は曇天。浜松町駅から歩いて、12時前に到着すると、黒服の女性が3、4名で本殿内を覗き込んでいました。初めは何の人だろうと怪訝に思い、手水舎で手を清めたり、授与品を見たりしながら観察していると、「両家結婚式」という言葉が書かれた札に気づきました。ちょうど本殿内で、神前式の真っ最中だったのです。黒服の女性たちは、ウエディングプランナーやコーディネーターだったのです。一般の参拝客がちらほらといたので、先に祓い塩を購入したり、他の人がはけるのを待って、頃合いをみてお賽銭箱の前に立つと、式次第はちょうど佳境を迎えているところでした。二礼二拍手に祝詞を奏上し、寿ぎの場に立ち合わせていただいたことの御礼を伝え、最後に二拍手一礼をして下がりました。程なくして御簾が下され、中にいた新郎新婦や関係者の方々が外に出てこられました。良い気のお裾分けをいただき、感謝しながら境内を出ました。境内は少し狭めですが、しっかりした社務所があり、お社も白木が美しかったです。


都会のビル街のど真ん中にあります。

参拝を済ませると、中から新郎新婦が出て来ました。おめでとうございます。

阿の狛犬です。イケメン俳優みたいです。ウェルカムな笑顔です。

吽の狛犬です。一角獣なのですね。珍しいなと思いました。どちらにも足元にミニチュアが置いてあり、社務所で売られているのかと思いましたが、どうも違うようでした。どなたかが手づくりして奉納したのでしょうか。

階段の右横にひっそりとあった石碑です。根気根気、という言葉に励まされます。

かつて、不動銀行という銀行の頭取が、震災復興のために預金を全額払い戻して人々のために投じたとか。徳の高いお話に、心が引き締まりました。

【東京十社・芝大神宮】
平成最後の日、4月30日に東京都港区芝大門の芝大神宮にお参りしました。JR山手線・浜松町駅、都営地下鉄浅草線、大江戸線の大門駅から徒歩5~10分ほど。一帯は現在ビル街になっていますが、江戸時代から市街地、近くの増上寺の門前町としてにぎわっていたようです。神社のサイトによると、芝大神宮も「関東のお伊勢さま」として信仰を集めていたとのことです。
御朱印の初穂料は500円でしたが、お守りも一緒にいただきました。
社殿の後ろには東京タワーが見え、少し歩けばもう増上寺の大門です。近くには芝東照宮や、少し足を伸ばせば愛宕神社や虎ノ門・金刀比羅宮なども。休日はのんびりと寺社巡りもいいのではないかと思います。





東京都のおすすめ3選❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ













































































































1
0