いずさんじんじゃ
伊豆山神社静岡県 熱海駅
9:30〜16:30
御朱印(1種類)
伊豆山神社の御朱印
上部に剣に伊豆山神社の印、右下に関八州総鎮護の印が入っています。
伊豆山神社は、古くは伊豆御宮、伊豆大権現、走湯大権現、伊豆御宮とも走湯社とも称され、関八州総鎮護とされました。
御朱印帳(1種類)
御朱印 | 上部に伊豆神社、右下に関八州総鎮護の印が押され、下部真ん中に奉拝と書かれています。 火の力を持った赤龍と水の力を持った白龍の、赤白二龍が描かれた御朱印帳があります。赤白二龍は温泉を生み出すという神様… | ||
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限定 | - | ||
御朱印帳にお書き入れ | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり |
紅白の龍なんてめでたいですね
赤白二龍(せきびゃくにりゅう)。赤龍は火、白龍は水の力を掌り、温泉を生み出すという守護神です。伊豆山大神は天下取りの神で、災からまぬがれ福徳が得られるそうです。
鳥居の奉納、小泉今日子とあったので記念にパチリ
本人なのか同姓同名なのかは不明〜
書き置きです。
帰り道お地蔵さん見かけたのでパチリ
御朱印で巡る伊豆〜 熱海『伊豆山神社』
源頼朝と北条政子ゆかりの地 ~ 政子頭髪曼陀羅(政子の頭髪で刺繍された法華曼陀羅)も御朱印で見ることができ感激です。印象的な二つの書置き御朱印には、守護神の赤白二龍が秘かに描かれています♪ 国宝(重要文化財)の剣が目を引く通常御朱印もいただきました。
~御由緒~
祭祀の創まりは遥か上古に遡り、その神威の源は湧き出る霊湯「走り湯」~走湯権現とはこれを神格化した呼び名で、伊豆の国名は湯出づる神~こちらの御神徳に由来する。
後白河院御撰『梁塵秘抄』に「四方の霊験所」の一つとうたわれ、平安時代後期には山岳修験霊場として顕密神道を学ぶ名高い道場となる。熊野信仰とも結びつき、全国に末社が祀られている。
平治の乱で伊豆国に配流された源頼朝が、北条政子とともに深い信仰を寄せ、平家を打倒し征夷大将軍となった~東国王権神話とも呼ぶべき歴史の舞台。鎌倉将軍の参詣で二所詣の聖地となり、戦国時代には後北条氏、江戸時代には徳川将軍も崇敬して興隆がはかられた。起請文(武家の誓いの証)には、誓詞証明の社として、当社の名が必ず連ねられていたそうです。また、鎌倉三代将軍源実朝が参詣の途に詠じた和歌が『金槐和歌集』に収められています。
遠い昔に行った熱海の記憶もおぼろげ…
次は自分のあしでゆっくり温泉と参拝に (´∀`)
政子頭髪曼陀羅と本殿が美しい特別限定御朱印(見開き)✨
《法華曼荼羅~政子頭髪曼陀羅》
北条政子の頭髪で刺繍された曼荼羅であると伝わる~ 裏面の修理銘には、政子が夫頼朝の菩提を弔うために自髪を用いて法華曼荼羅を刺繍したことや法華堂の本尊としたことが記されています。
鎌倉幕府の歴史書である「吾妻鏡」によれば、正治2(1200)年に政子が頼朝の1周忌にあたって法華堂に自髪を縫った掛け軸を奉納。頼朝や北条氏との縁の深さ、歴史を示す曼荼羅とも伝えられている。
ここで結ばれた頼朝と政子の御朱印~シンボルの赤白二龍が型押しで表現🐲
裏側(左)を見ると凹凸感がわかります。
《赤白二龍交和》
走湯山縁起に拠れば「伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。その尾を箱根の芦ノ湖に付け、その頭は伊豆山の地底にあり、温泉の湧く所はこの龍の両眼二耳鼻穴口中なり」とあります。赤龍は火、白龍は水の力を掌り、二龍の力を合わせて温泉を生み出すという最強の守護神。
《美しい本殿》
相模灘を一望に望む、海抜170メートルほどの地点。
《御祭神》伊豆山神
火牟須比命、天之忍穂耳命、栲幡千千姫命、邇邇芸命
~明治維新の神仏分離令により伊豆山神社と改称~
強運守護、福徳和合、縁結びの神様😊
頼朝と政子の願掛け石♡
《案内図》
境内は歌枕に名高い伊豆の御山~こごいの森の一部で約40000坪の広さ。この場所はかつて上宮と呼ばれ、参道の階段を下って海抜50メートル弱の地点には下宮の跡地がある。さらに伊豆浜に下ると走り湯があり、海抜380メートルほどの山中に本宮があります。
伊豆の御山は、日金山や岩戸山に連なり、伊豆・相模・駿河の三国にまたがる広大な神域の要です。
昭和天皇御手植の松
鎌倉三代将軍源実朝も参詣され和歌を詠まれた、、
こちらも上られたのでしょうか😌
災害の影響も感じられない様子に一安心。
岩戸山の麓に鎮座する修験信仰の霊場です✨(頼朝と政子の逢瀬から縁結びの神様として知られています😊)今回時間がなく山の上(片道40〜50分)にある元宮へ行けなかったのが悔やまれます😖次回チャレンジし修験の活動跡を辿ってみたいと思います💪
御祭神
伊豆山神
火牟須比命(ほむすびのみこと)
天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)
邇邇芸命(ににぎのみこと)
御由緒
当社はかつて伊豆御宮、伊豆大権現、走湯大権現、伊豆御宮とも走湯社とも称され、略して伊豆山、走湯山と呼び親しまれてきた、強運守護、福徳和合、縁結びの神様です。
祭祀の創まりは遥か上古に遡り、現存する木造男神像(平安時代中期、日本最大の神像)は、『走湯山縁起』が応神天皇の御世に相模国大磯の海に出現し、仁徳天皇の御代に日金山に飛来し祀られたと伝える伊豆大神の御神影をあらわしています。その神威の源は、湧き出る霊湯「走り湯」です。走湯権現とはこれを神格化した呼び名で、伊豆の国名は湯出づる神である当社の神徳に由来します。神威を被るところは、沖合に浮かぶ初島をはじめとする伊豆の島々、伊豆半島、共に二所と呼ばれた箱根や、富士山に及びます。後白河院御撰『梁塵秘抄』に「四方の霊験所」の一つとうたわれたように、平安時代後期には山岳修験霊場として名を馳せ、顕密神道を学ぶ名高い道場となりました。
熊野信仰とも結びつき、全国に末社が祀られています。平安時代後期、この伊豆山に修行して富士登拝を重ね、富士上人と呼ばれた末代上人は、鳥羽上皇をはじめ貴族と民衆に勧進し、富士山に一切経を奉納する偉業を達成しました。伊豆山から富士山につながる修行の道は、そののち平治の乱によって伊豆国に配流された源頼朝が、北条政子とともに当社に深い信仰を寄せ、当社の加護のもとで平家を打倒し、鎌倉幕府を樹立して征夷大将軍となるに至る、いわば東国王権神話とも呼ぶべき歴史の舞台になります。鎌倉将軍の参詣で二所詣の聖地となった当社は、威光を輝かし、格別の尊崇を集め、戦国時代には後北条氏、江戸時代には徳川将軍も崇敬して興隆がはかられました。武家が誓いを立てるときの起請文には、誓詞証明の社として、当社の名が必ず連ねられています。
神社ホームページより
長い石段の参道を登ります😊
手水舎の力を合わせて温泉を生み出したとされる「赤白二龍」
本殿✨
頼朝と政子の逢瀬にちなむ腰掛石💓
ハート型のおみくじ掛け❤️
足立権現社
祖霊社
書き置き御朱印✨
相模湾が望めます😊
関八州総鎮護 伊豆山神社由緒
社格:旧国幣小社
例祭:四月十五日(定日)
伊豆山神社はかつて「伊豆大権現」「走湯大権現」「伊豆御宮」などと称され、略して「走湯山」「伊豆山」と呼ばれ親しまれてきました。強運守護、福徳和合、縁結び、天下取りの神様で、境内は歌枕に名高い「伊豆の御山」子恋の森の一部になります。
祭祀の始まりは遥か上古に遡り、本殿に祀られている木造男神像(平安時代中期、日本最大の神像)は、『走湯山縁起』が応神天皇の御代に相模国大磯に出現し、仁徳天皇の御代に日金山に飛来し祀られたという伊豆大神の御神影をあらわしています。
その神威の源は湧き出づる霊湯「走り湯」です。走湯大権現はこれを神格化した呼び名で、伊豆の国名は湯出づる神である当社の神徳に由来します。
神威の被るところは、沖合に浮かぶ初島をはじめとする伊豆の島々、伊豆半島、共に二所といわれた箱根や富士山に及びます。後白河院御撰『梁塵秘抄』に「四方の霊験所」のひとつと謳われたように、平安時代後期には山岳修験霊場として名を馳せ、顕密神道を学ぶ名高い道場となりました。熊野信仰とも結びつき、全国に末社が祀られています。
平安時代後期、伊豆山で修行して富士登拝を重ね、後に富士上人と呼ばれた末代上人は、鳥羽上皇はじめ貴族と民衆を勧進し、富士山に一切経を奉納する偉業を達成しました。伊豆山から富士につながる修行の道は、その後平治の乱によって伊豆国蛭ヶ小島に配流された源頼朝が北条政子と共に当社に深い信仰を寄せ、当社の加護のもとに平家を打倒し、鎌倉幕府を樹立して征夷大将軍となるに至る、いわば東国王権神話とも呼ぶべき歴史の舞台となります。箱根神社と共に鎌倉将軍の参詣する二所詣の聖地となった当社はますますの威光を輝かしました。この時に鎌倉幕府より「関八州総鎮護」の格を賜ります。その後も格別の尊祟を集め、戦国時代には小田原北條氏、江戸時代には徳川将軍も崇敬して興隆がはかられました。武家が誓いを立てる時の「起請文」には誓詞証明の社として、当社の名が必ず連ねられました。
そうした神徳を讃え、鎌倉三代将軍源実朝が参詣の途に詠じた和歌は『金槐和歌集』に収められています。平安時代の女流歌人として名高い相模や鎌倉時代の阿仏尼も、参詣して百首和歌を奉納しました。その伝統は、仲秋の名月に熱海市が主催する「伊豆山歌会」に受け継がれています。
明治時代の神仏分離令により、名を伊豆山神社と改称されてからも、伊豆大神の神威は絶ゆる事なく、大正三年一月十三日には皇太子であられた昭和天皇、昭和五十五年九月十二日には当時皇太孫であられた今上陛下が御参拝になられました。
平成二十三年九月十九日には、新たに『走湯山秘訣絵巻』が奉納されました。関八州総鎮護伊豆山神社の歴史は、東日本大震災からの復興、ひいては日本と世界の平和の歩みを支え、未来永劫に築かれていきます。
名称 | 伊豆山神社 |
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読み方 | いずさんじんじゃ |
参拝時間 | 9:30〜16:30 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり 上部に伊豆神社、右下に関八州総鎮護の印が押され、下部真ん中に奉拝と書かれています。
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限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
ホームページ | http://izusanjinjya.jp/ |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 伊豆大神 火牟須比命 正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊 拷幡千千姫尊 天津彦彦火瓊瓊杵尊 |
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ご由緒 | 関八州総鎮護 伊豆山神社由緒
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体験 | 祈祷おみくじお祓い絵馬御朱印博物館お守り重要文化財武将・サムライ |
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