いしやまでら|東寺真言宗|石光山
石山寺のお参りの記録一覧(7ページ目)
JRびわこ線と京阪石山坂本線を乗り継ぎ、京阪石山寺駅で下車。石山寺まで歩きます
。徒歩10分と言われていますがほぼその通りでした。着いたのが拝観時間開始早々の8時ちょっと過ぎです。
拝観料金を納める時、本尊如意輪観世音菩薩が33年に一度の御開扉と本堂内々陣も初公開ってことを知り、貴重な時期に来たことがわかりました。追加料金が必要ですが迷うことはありませんでした。もちろん写真を撮ることが出来ませんので目に焼き付けるしかありません。まったく混雑していませんでしたので、じっくり見ることができました。
33年に一度の勅封秘仏、本尊如意輪観世音菩薩のご開帳を目当てに参拝。
紫式部が源氏物語の着想を得たのも石山寺であるとされる。
本堂(国宝)
多宝塔(国宝)
多宝塔(国宝)
御影堂(重文)
東大門(重文)
祖母の納棺用に御朱印帳を拝受しました
こちらには重ねにして頂いたものがあるのですが
札所印の大きさが違っていて面白いですw
印
西国十三番
宝珠 タラク? 石山寺
石山寺之印
墨
大伽藍
石山寺
千日会の時に拝受
宝印の梵字が面白いですw
如意輪観音さんでキリクだと思っていたのですが
これはタラクですね?
タラクは如意輪観音さんにも使うのか?と思ったのですが
梵字字典(小峰智行著,東京堂出版)では
虚空蔵菩薩・宝金剛菩薩・宝生如来・宝波羅蜜菩薩の種子
新版梵字手帖(徳山暉純,木耳社)では
虚空蔵菩薩・宝金剛菩薩・宝生如来・宝波羅蜜菩薩・宝光虚空蔵の種子
となっていてどうやら違うよう?
御本尊の如意輪さんと虚空蔵さんを同一視する縁起があるかと調べたのですがわからず…
簡単に解明できないところが西国霊場の長い歴史を感じますw
印
西国十三番
宝珠 タラク? 石山寺
石山寺之印
墨
大伽藍
石山寺
西国三十三箇所観音霊場の御朱印を頂きに参りました。天然記念物の「硅灰石」がここにあったことから「石山」と言う名前が付いたお寺ですが、紫式部の間(国宝)があったことから源氏の庭などが増設され、全体的に女性的なお寺さんでした。
仁王門(東大門)
本堂
本堂
鐘楼
月見亭
多宝塔(日本最古)
紫式部の間
くぐり岩
紫式部
ミホミュージアムのついでに行こうとしたが、こちらがメインになりました(笑)。
滋賀の大津にある紫式部が源氏物語を書いた寺。
石山寺はただ漠然と名前だけ覚えていて、こちら方面行くときに「あ、そうか」となりました。
名前の通り石の山に寺がある!!(゜ロ゜ノ)ノ
と感動してました。
天然記念物の桂灰石の上に建つ寺は本堂からの眺めがとても良く、奇岩を見下ろしたり見上げたりした風景はいつまでも見飽きない。
月見亭付近からの瀬田川の風景も満月の時にはとても綺麗だろうなあ。
というか、こんなアップダウンの激しい寺で紫式部さん物語書きつつ身体鍛えに来たんだろうか(笑)とぐるぐる周りながら妄想もできる寺でした。
本堂への階段横にあるくぐり岩。
かなり中が狭くて凄いです。
本堂。
西国三十三ヵ所巡りの一団と一緒になる。
これはかの有名な「石山詣で」というものか。
高台の上に建つ本堂なので、眺めがとても良かった。
人の気配を感じ振り替えるとそこに、紫式部(笑)。
この部屋が源氏物語を執筆したと伝えられる部屋だそうな。
石山寺の月見亭付近から瀬田川の風景。
この環境でならいい執筆できそうですね。
アップダウンも有るから執筆の合間に運動不足を解消できそうだしなあ(笑)。
どうも左上の判は限定ぽい。
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