いしやまでら|東寺真言宗|石光山
石山寺のお参りの記録一覧

1年に1回の集まり。今年で16年になります。今回は、滋賀県大津に集まりました。
そして、石山寺へみんなで参拝です。
紫式部ゆかりのお寺。とても広く見応えがありました。
少し雨模様でしたが、それもまた趣きがありました。

西国三十三所十三番札所の石山寺さんにお参りしてきました。
東大門より石山寺側にある朗澄大徳ゆかりの庭園です。
東大門です。
東大門の扁額です。
石山寺硅灰石と日本最古の多宝塔です。
蓮如堂と後が本堂です。
本堂の“源氏の間”です。
芭蕉庵です。
月見亭です。
光堂です。
紫式部像と後ろに光堂です。
紫式部像です。
蓮如堂です。
観音堂です。
毘沙門堂です。
御影堂です。
御影堂の中の様子です。
大黒堂です。
お参りの順路で本堂前から帰る場合の出口になります。
御朱印をいただけます。

今年最も話題になった寺院と言われれば間違いなくこちらではないでしょうかね🤗ようやく参拝に来れました。大河ドラマも紅葉も終わり、ようやく落ち着いた感じがありました。大河ドラマ記念館は来年1月末までやってるのでまだの方は是非どうぞ🤗境内に蓮如上人を祀るお堂があったのは意外でした😲真言宗寺院らしく御本尊は如意輪観音。内陣の拝観もさせていただき観音様と弥勒様(いずれも御前立)をお参り。観音様のご開帳は33年に一度とのことなので次いつなんだろうか・・・😅新年から西国霊場回ろうと思ってましたがせっかく石山寺に来たのでこちらからスタートすることにしました。お不動様の御朱印も一緒に拝受。

所要で京都へ。
紅葉の季節は京都の宿はとても高くなるので京都駅からJRで2駅の大津駅に宿泊。
翌朝、京都に行く前に午前中を利用して行きたかった石山寺と最近知った一ノ宮の建部大社に参拝。先ずはJR大津駅から二駅の石山駅に、石山駅からはバスで石山寺に。
山号 石光山
宗派 東寺真言宗
寺格 大本山
本尊 如意輪観音
創建年 天平19年(747年)
開山 良弁
開基 聖武天皇(勅願)
「源氏物語」のはじまりの地として有名。紫式部はお仕えしていた中宮・彰子の要望を受け、新しい物語を作るために石山寺に七日間参籠。
その時、琵琶湖の湖面に映った十五夜の月を眺めて、須磨の「今宵は十五夜なりけり」の一節を書き出したことが、「源氏物語」の始まりだったと言われています。
石山寺の本尊も前日に京都で参拝した随心院、六角堂の2院と同じ如意輪観音様、何かご縁を感じました。
手水舎
山門前の大好きな叶匠寿庵。
オープンは10am ~で、私の参拝終了が9:30am。今回は食せませんでしてが写真だけ取りました。

今日の三ヶ寺目、隠れ鉄ちゃんというか、まあまあ年のいったお父さんがパシャパシャ撮る電車で着いた石山寺駅。参道が歩道なんですが、広めにとられてて、途中みんなでパチリの場所がたくさんありました。
門前には店がたくさんあり、山門でパチリの人を軽く交わし山内へ。
種類の多い拝観件買うのがややこしいので、一番シンプル(安い)な件で入場。
光る君効果ですか、あんまり興味がないので、そこら辺はスルー。
若い時与謝野晶子訳の源氏物語を読んだのですが、三分の一で脱落。田辺聖子訳も同じくらい、なかなか須磨から先行けなかったのでした。
石山寺といえば4円切手にもなった最古にして最高な多宝塔でしょう。
いやー深い軒、ポキっと折れそうなくらいくびれた胴。宝鎖の張り具合も何もかも完璧!亀腹も組物も相輪も調和が取れていて、いつまで見てても飽きません。
本当に美しい塔。これだけでお腹いっぱい。
納経をすませ。帰路に着きます。
遠目に見えた、如意輪観音様次回会ってくださいね。
ラッピング列車
石山寺に名付け元
どんよりした鉛色の空
と思いきや谷間の真っ直ぐな空

滋賀県大津市の寺社仏閣巡り
石光山 石山寺。
東寺真言宗の大本山で、本尊は秘仏・如意輪観音。
西国三十三所観音霊場 第13番札所。
ーーー後日アップします
御朱印(軸装納経帳)
山門(東大門・重文)
阿形
吽形
参道にはミストシャワー
宝性院
宝輪院
公風園
大黒天堂
手水
大河ドラマ館の列
(私は観ませんでした)
観音堂
毘沙門堂(県指定文化財)
蓮如堂(重文)
御影堂(重文)
珪灰石と多宝塔
本堂(国宝)
紫式部源氏の間
三十八所権現社(重文)
経蔵(重文)
安産の腰掛石(経蔵の床下)
紫式部供養塔(重要美術品)
鐘楼(重文)
多宝塔(国宝)
多宝塔内に快慶作・大日如来坐像(重文)が安置されていたが、雨漏り発生のため大津市歴史博物館に預けられた
多宝塔側から見た境内
めかくし岩(重要美術品)
左:亀谷禅尼供養塔(重文) 右:源頼朝供養塔
若宮
月見亭
心経堂
豊浄殿(宝物館)での「石山寺と紫式部展」
(こちらは観ました)
子育観音
本堂は、長谷寺本堂(国宝)・清水寺本堂(国宝)と同じ懸造り
那須与市地蔵尊

NHK大河「光る君へ」の影響か、西国33所巡礼をしていた頃とは比べ物にならないくらい多くの参拝者が訪れていた。
747年聖武天皇の勅願により東大寺の良弁が創建したと伝わる。
本堂は1078年の火災で焼失し現在のものは1096年の再建。1602年礼堂と相の間は淀殿によって建て替えられた。
本堂に紫式部が参籠し、源氏物語の着想を得たとされる「源氏の間」とよばれる部屋が残る。
本堂は国宝指定されている。
東大門
1190年源頼朝により建立されたとされ、慶長年間(1596年~1615年)淀殿により改築されたもので重文指定されている。
東大門
東大門
東大門
那須与一地蔵堂
鐘楼
源頼朝の寄進と伝わるが鎌倉後期(1275年~1332年)建築で重文指定されている。内部には平安時代鋳造の梵鐘(重文)が釣られている。
鐘楼
多宝塔
1194年源頼朝が平治の乱後、石山寺が平清盛から兄・源義平を匿った事への報恩で寄進したと伝わる。
国宝指定されている。
多宝塔
多宝塔
多宝塔
多宝塔
多宝塔
多宝塔
心経堂
月見亭
1687年再建。
月見亭
月見亭
芭蕉庵(茶室)
若宮
宝篋印塔
亀谷禅尼(源頼朝の姫の乳母)供養塔。室町時代前期(1333年~1392年)建立で重文指定されている。
宝篋印塔(亀谷禅尼供養塔)
宝篋印塔(亀谷禅尼供養塔)
宝篋印塔(亀谷禅尼供養塔)
宝篋印塔(亀谷禅尼供養塔・源頼朝供養塔)
宝篋印塔(源頼朝供養塔)
宝塔(めかくし岩)
紫式部供養塔
芭蕉句碑
経蔵
高床の校倉でかつては国宝・淳祐内供筆聖教などを収蔵した建物であった。慶長年間(1596年~1615年)建築で重文指定されている。
蓮如堂
明治以降蓮如の御影を祀る堂として使用されているが、1602年淀殿により三十八所権現社の拝殿として建築されたもので重文指定されている。
蓮如堂
蓮如堂
三十八所権現社
石山寺の鎮守。神武天皇から天智天皇までの38代の歴代天皇を祀る。1602年淀殿による建築で重文指定されている。
三十八所権現社
三十八所権現社
本堂
本堂
本堂
源氏の間
源氏の間
源氏の間
本堂
本堂
本堂
本堂
御影堂
弘法大師、良弁、淳祐の遺影を安置している。
室町中期(1393年~1466年)の建築で重文指定されている。
御影堂
御影堂
宝篋印塔
観音堂
毘沙門堂
毘沙門堂
毘沙門天(兜跋毘沙門天)
毘沙門堂に祀られている。
平安時代の製作で重文指定されている。
毘沙門天(兜跋毘沙門天)
天智天皇の石切り場
天智天皇の石切り場
柳島
閼伽井屋
閼伽井
閼伽井屋
比良明神影向石

西国三十三 第13番札所です。
時間をずらし行きましたが、大河ドラマの影響で人だらけでした💦
聖武天皇の発願により747年良弁が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音をこの地に祀ったのが始まりです。
聖武天皇は東大寺大仏の造立にあたり、像の表面に金メッキを施すために大量の黄金を必要としていました。
良弁に命じて黄金が得られるよう、吉野の金峯山に祈らせました。
良弁の夢に吉野の金剛蔵王が現われ、「金峯山の黄金は、(56億7千万年後に)弥勒菩薩がこの世に現われた時に地を黄金で覆うために用いるものである
(だから大仏鍍金のために使うことはできない)。近江国志賀郡の湖水の南に観音菩薩の現われたまう土地がある。そこへ行って祈るがよい」。
夢のお告げにしたがって石山の地を訪れた良弁は、比良明神の化身である老人に導かれ、巨大な岩の上に聖徳太子念持仏の6寸の金銅如意輪観音像を安置し、草庵を建てました。
社務所と売店がバラバラで、御朱印帳は売店で頂きました。

奈良東大寺と深いご縁のあるお寺さんです。
聖武天皇は大仏の造立にあたり、像の表面に鍍金を施すため、大量の黄金を必要とされました。そこで良弁に命じ探させます。夢のお告げで石山の地を訪れ、比良明神の化身である老人に導かれ、巨大な岩の上に聖徳太子の念持仏の金銅の如意輪観音を安置し、草庵を建てます。その2年後、陸奥国から黄金が産出され、元号を天平勝宝と改めます。良弁の修法が認められたわけですが、如意輪観音が岩山から離れません。そこで、観音さまを覆うようにお堂を建てたのが、石山寺の草創だそうです。
西国三十三所観音霊場 第13番札所
山号:石光山
宗派:東寺真言宗
御本尊:如意輪観世音菩薩
創建:747年(天平19年)
開山:良弁
開基:聖武天皇
青鬼まつり(5月第3日曜日開催)
学僧 朗澄律師(ろうちょうりっし)
(1132〜1209)の遺徳を偲ぶお祭りです。東大門に向かって参拝者を出迎えます。杉の葉で作られた高さ5メートルの像です。
お参りしたのは第3日曜日より少し早いのですが、すでに準備されていました。
【東大門】
"石山詣"という言葉があるくらい、今もお参りに来られる方、多いです。
目を見張る硅灰石。石の上に建てられたお寺さん。お寺の名前の由来になっています。
【本堂】
正堂と礼堂が繋げられた複合建築。斜面に建てられ、礼堂の部分が懸造になっています。
【紫式部源氏の間】
"源氏物語"執筆中の人形(紫式部)が飾られています。
【紫式部供養塔】
傘が三重となっている珍しい塔です。
展望台からの景色
ここで月見をしたのでしょうか?
【東大門】
寺伝では源頼朝によって1190年(建久元年)に建てられたとされています。
自然災害や全山炎上のように兵火に合わずにきたお寺さんの中の一つ石山寺。見所満載です。
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