みなせじんぐう
水無瀬神宮のお参りの記録一覧
大阪府 水無瀬駅
みなせじんぐう
大阪府 水無瀬駅
午後から雨が降るとの予報だったので、早めに出発してお参りしてきました。
阪急水無瀬駅西出口から向かいました。
初めて降りた駅ですが、なんだか遠くへ来た気分です。梅田から30分ほどなんですがね。
駅からは結構遠く感じました。
曇り空とは言え蒸し暑く、汗が止まりません。
12〜13分ぐらいは歩いたでしょうか。
ナビどおりに行きましたがまた遠回りしたのかも。
とにかく無事に到着、広い境内をキョロキョロ。
夏のお祭りなどでは賑やかになるんだろうな〜という感じがします。
横に大きな拝殿、木の温かみを感じる素敵な雰囲気です。平日ですが参拝の方が10数名ほど。
離宮の名水を汲んでおられる方もいました。
御朱印をいただきましたが、お花や星の形に切られた紙を自分で貼ってデコレーションできるのですね。やってみましたが、自分のセンスの無さを露呈することになりました(T . T)
これもいい思い出です。
『招福の風』風鈴と風車の広場
「招福の風」7月1日(金)~9月9日(金)
に行ってきました🎐
御祭神
第八十二代天皇 後鳥羽天皇
第八十三代天皇 土御門天皇
第八十四代天皇 順徳天皇
手水舎 / 離宮の水(登録文化財)
「全国名水百選」に選ばれています。
アトピー性皮膚炎がよくなったなど体の調子がよくなるとの声は絶えず、多くの方に愛され保存活動も活発に行われているそうです。
この日もたくさんの方がポリタンクを持って汲んでおられました。
自分だけの御朱印を作る所
風鈴のスタンプが置いてあります。
大阪府島本町に鎮座。
旧官幣大社。
【御祭神】後鳥羽天皇 ・土御門天皇 ・順徳天皇
砂利の大きな無料駐車場。
土曜日の朝8:40頃に到着した時の画像です♡
入り口に鳥居と社号票。
木々の茂った短い参道。
桃山時代に創建の神門。
金網が施してある部分に石川五右衛門の手形が残されているという。
手水舎。
環境庁認定の名水百選に選ばれた「離宮の水」が湧き出ています。この名水を汲むために、遠方から訪れる人も絶えないそうです。
境内。
境内の右手に、境内社の小祠が並んでいます。
旦那がデコってくれました(˶ˊᵕˋ˵)
職場の友人を案内して二度目のお参りです。
前回にはなかった御朱印のデコシール、ちょっと羨ましいです。
今回の目的は、石川五右衛門の手形です。その昔、ここに五右衛門が盗みに入ろうとしたところ、どうしても侵入出来なかったとのこと。その時の手形が残っているのだそうです。
必死で見ましたが、手形が見えません。汗
今日も名水を頂きに人の列でした。
神門
由緒
石川五右衛門の手形
稲荷神社
皇阪神社
柿本神社
春日神社
拝殿 茅の輪くぐり
名水拝受の列
都忘れの菊
都忘れの菊について
宇治川・桂川・木津川を合流し淀川となる西岸に水無瀬神宮はあります。
この地はもと後鳥羽上皇が1199年ごろ造営した水無瀬離宮があったところ。承久の変(1221年)で鎌倉幕府・北条氏と争って敗れ隠岐に配流された、都に帰ることなく亡くなった。
死の直前に置分(国宝)の几帳面に連ねた文字上に両手で手印が押され、無念を滲ませながら上皇が崩御したのは13日後と言われています。
これを受け離宮内に御影堂を建て菩提を弔ったのが水無瀬神宮の始まりです。
明治初年まで水無瀬御影堂と言われていましたが、明治6年の官幣中社「水無瀬宮」、昭和14年に官幣大社「水無瀬神宮」と称しています。
神門 右柱に残る手形(網で保護)、文禄年間・石川五右衛門が宝刀を盗もうと境外に潜んで機会をうかがったが、神威に打たれて神門内に入れず改心の証として自分の手形を門に押して立ち去ったという話し。
拝殿 昭和4年に改築。旧内務省技師の角南隆氏の設計、昭和の神社建築を代表する拝殿と評価。
客殿 豊臣秀吉の寄進で福島正則が造営奉行となって建てられました。桃山末期の様式を伝えています。
離宮の水 神門をくぐって左手に手水舎があり、横に水汲み場があります。
1985年(昭和60年)全国名水百選に選ばれています。神社の北を流れる伏流水で連日多くの人が絶え間なく水汲みにきます。
神門をくぐる際にも一礼することもなく水だけを汲んで行かれる。ちょっと複雑ですね。
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