おかでら(りゅうがいじ)|真言宗豊山派|東光山
岡寺(龍蓋寺)の御朱印・御朱印帳
奈良県 飛鳥駅
おかでら(りゅうがいじ)|真言宗豊山派|東光山
奈良県 飛鳥駅
御朱印(5種類)
岡寺では、7種類の御朱印をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された5種類を紹介します。
西国三十三所 厄除大悲殿 草創1300年記念印
真ん中に厄除大悲殿と書かれ、右上に西國第七番の印、左上に西国三十三所草創1300年 岡寺の印、真ん中に梵字(如意輪観音)の火炎宝珠印、左に岡寺の文字、左下に昇り龍と下り龍に挟まれた龍蓋寺の印が押されています。
岡寺は、正式名を龍蓋寺(りゅうがいじ)といい、663年に創建されました。
本尊の如意輪観音は、日本最大の塑像で奈良時代に造立されました。
また岡寺は、日本で最初の厄除け霊場として日本全国からたくさんの厄除け祈願者が訪れます。
西国三十三所草創1300年記念印は、2016年から2022年3月31日までの期間中に押していただけます。
西国三十三所 御詠歌 草創1300年記念印
「けさ見れば つゆ岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり」と書かれ、右上に西國第七番の印、左上に西国三十三所草創1300年 岡寺の印、真ん中に梵字(如意輪観音)の火炎宝珠印、左下に昇り龍と下り龍に挟まれた龍蓋寺の印が押されています。
西国三十三所第七番御詠歌の意味は、「うららかに晴れた朝、ここ岡寺の庭を眺めると、庭の苔に露がおりて、さながら瑠璃の色のように朝日が輝いているさまは、何ともいえず美しく尊い感じで、この世の中がこうも美しく見える」です。
江戸時代西国復刻御朱印
真ん中に大悲宝楼閣と書かれ、右上に西國第七番の印と奉納経の文字、真ん中に梵字の復刻宝珠印、左に和州岡寺の文字、左下に昇り龍と下り龍に挟まれた龍蓋寺の印が押されています。
この御朱印は、西国三十三所観音霊場の根本霊場である奈良県内の札所四ヶ寺(岡寺、長谷寺、南法華寺、興福寺南円堂)にて、西国観音巡礼の最盛期であったとも言われる江戸時代に押印されていた御宝印や揮毫されていた文字などを一部再現したものです。
奈良大和四寺巡礼 厄除佛
真ん中に厄除佛と書かれ、右上に如意輪観音の印、真ん中に梵字(如意輪観音)の火焔宝珠印、左上に如意輪観音坐像の印、左に岡寺の文字、左下に奈良大和四寺巡礼の印が押されています。
奈良大和四寺巡礼は、日本国発祥の地といわれる奈良県中央部に創建され1200年以上の歴史を持つ、長谷寺、室生寺、岡寺、安倍文殊院の四寺をめぐり、美しい自然や慈悲深い仏様と出会うことができる、安らぎと祈りの巡礼です。
奥之院 弥勒
真ん中に弥勒と書かれ、右上に奥之院の印、真ん中に梵字(弥勒菩薩)の火焔宝珠印、左に岡寺の文字、左下に昇り龍と下り龍に挟まれた龍蓋寺の印が押されています。
奥之院には「弥勒の窟」といわれる石窟堂があり、その石窟内には弥勒菩薩座像が安置されています。
御朱印帳(1種類)
半跏思惟像の御朱印帳
黒色の地に、表面は「如意輪観世音菩薩 半跏思惟像」とシャクナゲが描かれ、裏面は真ん中に昇り龍と下り龍に挟まれて龍蓋寺の文字が入っています。
如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)半跏思惟像(はんかしゆいぞう)は像高31.2cmの尊像で、弘法大師様が御本尊「塑造 大如意輪観音坐像」を造る時に、その胎内に納めたと伝わる仏様です。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、本堂内の納経所でお受けできます。
御朱印の受付時間は季節で変わります。
3月~11月……8時30分~17時
12月~2月……8時30分~16時30分
詳しくは公式サイトをご確認ください。
6
0