おかもとでら|真言宗豊山派
岡本寺
奈良県 飛鳥駅
奈良交通バス「岡寺前」下車徒歩5分。真言宗寺院。ご本尊は如意輪観世音菩薩です。
創建は飛鳥時代と云われ、𥝱明天皇の岡本宮と言える旧蹟を伽藍としたのが始まりとされています。
岡本寺は、岡寺の参道口にある本堂とさらに上がったところに信徒道場と遍照院があります。
岡寺と間違えて参拝される方も多いようですが、なかに入ってお参りもでき、御朱印も信徒道場にて拝受できます。
参道口の本堂です。
ご本尊の如意輪観音が安置されており、子育観音として親しまれています。
梵字の「ア」を表す石。
本堂からさらに上がり岡寺の参道をすこし外れて信徒道場です。
遍照殿です。
こちらには、弘法大師をはじめ、愛染明王や不動明王が安置し、「あすか大師」と呼ばれています。
岡本寺は、明日香村随一の集落地、岡の農家の立ち並ぶ一隅にあります。山名は高市山、真言宗豊山派に属する祈願寺です。バス停「岡寺前」から岡寺に向かう参道の左側、寺域七十坪に建つ小宇が岡本寺本堂です。明治の学制がひかれたときには小学校の仮校舎として使われていたこともありました。
本尊「如意輪観世音菩薩」は平安末期の木彫座像で、「子安観音」として、安産、求子、良縁等にご利益があり、古くから近郷近在の方々が御祈願に参拝されています。
昭和の終わる昭和六十三年(1988年)に本堂を修復、再興し、その後、御本尊の学術調査と修理、400メートル離れた治田神社の麓に寺地を確保して「修行大師像」の建立、次いで弘法大師を祀った信徒道場・遍照殿を落慶いたました。遍照殿には、京仏師・江里康慧氏と截金(きりがね)の重要無形文化財保持者であった江里佐代子氏による弘法大師像、愛染明王像、不動明王像を安置してございます。
名称 | 岡本寺 |
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読み方 | おかもとでら |
通称 | あすか大師 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0744-54-2509 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www5.kcn.ne.jp/~yushinge/frame1.htm |
SNS |
ご本尊 | 如意輪観世音菩薩 |
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宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
ご由緒 | 岡本寺は、明日香村随一の集落地、岡の農家の立ち並ぶ一隅にあります。山名は高市山、真言宗豊山派に属する祈願寺です。バス停「岡寺前」から岡寺に向かう参道の左側、寺域七十坪に建つ小宇が岡本寺本堂です。明治の学制がひかれたときには小学校の仮校舎として使われていたこともありました。 本尊「如意輪観世音菩薩」は平安末期の木彫座像で、「子安観音」として、安産、求子、良縁等にご利益があり、古くから近郷近在の方々が御祈願に参拝されています。 昭和の終わる昭和六十三年(1988年)に本堂を修復、再興し、その後、御本尊の学術調査と修理、400メートル離れた治田神社の麓に寺地を確保して「修行大師像」の建立、次いで弘法大師を祀った信徒道場・遍照殿を落慶いたました。遍照殿には、京仏師・江里康慧氏と截金(きりがね)の重要無形文化財保持者であった江里佐代子氏による弘法大師像、愛染明王像、不動明王像を安置してございます。 |
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