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おかもとでら|真言宗豊山派

岡本寺の御由緒・歴史
奈良県 飛鳥駅

ご本尊如意輪観世音菩薩
ご由緒

 岡本寺は、明日香村随一の集落地、岡の農家の立ち並ぶ一隅にあります。山名は高市山、真言宗豊山派に属する祈願寺です。バス停「岡寺前」から岡寺に向かう参道の左側、寺域七十坪に建つ小宇が岡本寺本堂です。明治の学制がひかれたときには小学校の仮校舎として使われていたこともありました。

 本尊「如意輪観世音菩薩」は平安末期の木彫座像で、「子安観音」として、安産、求子、良縁等にご利益があり、古くから近郷近在の方々が御祈願に参拝されています。

 昭和の終わる昭和六十三年(1988年)に本堂を修復、再興し、その後、御本尊の学術調査と修理、400メートル離れた治田神社の麓に寺地を確保して「修行大師像」の建立、次いで弘法大師を祀った信徒道場・遍照殿を落慶いたました。遍照殿には、京仏師・江里康慧氏と截金(きりがね)の重要無形文化財保持者であった江里佐代子氏による弘法大師像、愛染明王像、不動明王像を安置してございます。

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