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いせじんぐうないくう(こうたいじんぐう)

伊勢神宮内宮(皇大神宮)のお参りの記録一覧(13ページ目)
三重県 五十鈴川駅

のりたま
2021年01月26日(火)
41投稿

御朱印帳と御朱印をいただきました。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の御朱印
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

境内の隅、意思が強そうでいて丸っこいきのこを見つけました

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ジンジャー
2020年10月20日(火)
1664投稿

本当は1月中に伺いたかったのですが、ようやく来ることが出来ました。
非常にたくさんの方が参拝にいらしてましたが、同じように来れなかった方が多いんでしょうね。
今年も無事ご参拝出来た事に感謝です。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の庭園
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の御朱印
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

参拝の後は、五十鈴川カフェでまったり
これはティラミスのセット

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

こっちはチーズケーキのセット

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

おはらい町に来たら必ず食べる、豆腐庵山中さんの うの花ドーナツ

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*myu*
2020年08月20日(木)
2投稿

伊勢神宮 お参り 備忘録

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の周辺

旅館 胡蝶蘭から見えた朝日 
空がうっすらと虹色に包まれて本当にキレイでした

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

五十鈴川
水面が鏡のように景色を写し
所々金色に輝いています

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

神宮内には樹齢数百年~数千年の巨木がたくさん
美しい光と影の共演
ご神木を彩り神々しく輝いていました

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

様々な彩の光

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

角度によって
様々な表情を見せて下さいます

真下から見ても圧巻
同じものでも 角度や、捉え方。。。

光が当たる方向で
全く違うものに映ります

同じものだけれど 違って見えて
違うけれど 同じ

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

御稲御倉の屋根

光が差して輝いていました
アマテラスの食事となる稲や
心御柱を納める場所とのこと

この造りは神明造りという日本最古の
神社建築のひとつ

内宮御正殿には中央に
神が降臨するための依代である
心御柱が埋められており

今でも式年遷宮での祭では
床下に心御柱を奉建する行事があるそうです

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の動物

庭に神使として放し飼いされている鶏
窓に向かってコケコッコ~と
鳴いておられましたちょっとカメラ目線。笑

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の周辺

美味しかったお茶やさん
伊勢茶 翠さん

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

伊勢茶 翠さんの かき氷が絶品❗

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

内宮から外宮に向かう道路にかかった
大きな鳥居

神宮内にも
鳥居がたくさんあったのですが
お参りする方々が皆様 

鳥居をくぐる度に 帽子を取って

お辞儀、ご挨拶をして通られるのが印象的でした

まだたくさん写真を撮ったのですが

この辺で

最後までお読みくださり

ありがとうございました

暑い日が続いておりますが

ご自愛くださいますように

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小蝶
2020年06月26日(金)
25投稿

自身開けは伊勢神宮へ。ここにもコロナの影響は随所に‥

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

コロナ終息を願って。和菓子のアマビエを購入しました(^ー^)

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

平日とは言えやはり空いていました。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の手水

手水舎も一部使用出来ませんでした。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の手水

五十鈴川の手水は大丈夫でした。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の本殿
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ハイチュウ
2020年06月13日(土)
3548投稿

内宮へ一人旅。誰に気兼ねすることもなく隅から隅まで見て廻りました。裏を返せば友達がいない。
外宮から内宮まではバスで15分。平日で梅雨入り、参拝者はまばらでした。
ちなみに「御垣内参拝」は、コロナ対策の為、現在は行われていないとのことです。ご注意を。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

宇治橋鳥居 
「先輩!いよいよ内宮ですね。さぁ、行きましょう!」
「待て待て!早まるでない。まずは無事、伊勢神宮に来られたことを感謝せねば。」
「感謝?どうやって。」
「180°振り向いてみなさい。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の末社

饗土橋姫神社
「駐車場の奥に鳥居が見えるだろう。」
「誰ですか?」
「饗土橋姫神社という。宇治橋を守っている神社さん。それと同時に宇治橋を渡る人々を見守ってくれているんだ。ちなみに、こちらの神社さんは式年遷宮の時に一番最初に新しい社に建て替える神社さんだそうだよ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の末社

饗土橋姫神社
「伊勢神宮に参詣できたことを感謝いたします。本日はよろしくお願いいたします。」
「それでは今一度宇治橋へ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の歴史

超簡単な由緒板

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

「いよいよ内宮ですね。」
「内宮は右側通行なんだ。」
「たしか外宮は左側通行でしたよね。」
「お清めの場所が参道の右側にあるからなんだ。」
「そ~いえば、ちょっと前に天皇が参拝に来られたときセンチュリーでそのまま橋を渡ったのにはビックリ。」
「まさかだよね。ところで式年遷宮の時この宇治橋も新しくすること知ってた?」
「それは勿論!総取っ替えするんでしょ。」
「そうなんだけど、実は明治の初めまでは宇治橋は式年遷宮の対象物ではなかったんだよ。」
「えっ!マジ!じゃあ、どうしてたの?」
「だましだまし使ってたらしい。でも、それではみすぼらしいということで式年遷宮の対象物にしたみたい。」
「そ~なんだ。」
「戦争の混乱期、式年遷宮が中止になった時があるんだけど、せめて宇治橋でも新しくしよまい、ということになったんだ。そのせいで、宇治橋だけが式年遷宮がある年の4年前に新しく造り替えるんだ。」
「ちょっとズレちゃったんですね。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の周辺

木除け杭
「先輩!見て見て!川の中に棒が建ってる?何ですか?」
「あれは、木除け杭というんだよ。」
「木除け杭?」
「五十鈴川が大雨で増水したとき上流から大木が流れて来て、そのまま橋桁に当たったらど~なる?」
「木でできている宇治橋は木っ端微塵です。」
「だろう、そこで流木が直に橋桁に当たらない様にあの杭が建ってるのだよ。先人の知恵というやつだな。」
「でも、流木があの杭に当たったら杭が倒れるんじゃないの。」
「ムムッ。鋭いところをついてきたな。実は、橋桁や杭の底はコンクリートになっていて、それでは見た目が悪いってんで石を敷き詰めているんだよ。だからある程度頑丈にはできているらしい。ここだけの話だぞ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

「ちなみに、宇治橋の両サイド建っている鳥居は、正殿の棟持柱をリサイクルしているんだ。外側の鳥居が外宮の棟持柱、内側の鳥居が内宮の棟持柱になるんだ。その後、内宮の柱は旧東海道の関の追分の鳥居に、外宮の柱は桑名の旧七里の渡し場の鳥居に使われるみたいだな。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の庭園

「綺麗なお庭ですね。」
「芝生の上に松を植えるという珍しい和洋折衷の庭だな。今は綺麗な庭だが、明治の中頃まで民家や茶屋が建ち並んで騒然としていたんだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の庭園

「こちらが大正天皇が皇太子時代にお手植えした松。」
「何となく、ひょろひょろって感じ。」
「なるほどな。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「ここが火除橋、民家からの火災を防ぐ役目もあるのかな。そうだ、トイレは大丈夫か?」
「今のところOKです。」
「こっから先はトイレは無いからな。」
「それじゃあ、絞り出してきます。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の手水

手水舎
「昔は海や川でお清めをしていたのを簡略化したのが手水舎なんだ。手水舎の始まりは東照宮だとか。」
「先輩!柄杓がない!」
「コロナ対策です。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

「さぁ、一の鳥居だ。いよいよ神域へと入るぞ!」
「えっ!ちょっと待って下さい。さっき宇治橋の所で2つの鳥居をくぐったじゃないですか。」
「あの鳥居は、数には数えないのだよ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!」
「なんじゃいな後輩。」
「何にも無い所を綱で囲っているけど、何か特別な場所なの?」
「ピンポン。大祓が行われる祓い所なんだ。大勢の神職さんたちを祓い清める場所だな。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

五十鈴川御手洗場
「昔の人はここで身を清めていたんですね。」
「ここの石畳は桂昌院が寄進したんだよ。」
「へ~ェ。ところで桂昌院ってだれ?」
「・・・。」
「ハイ!身を清めたことだし正宮に向かいましょう!先輩!」
「待て待て、正宮に行く前に必ず寄らなければならない重要な場所があるんだ。」
「どこ?」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の歴史

「瀧祭神!」
「イヤイヤ先輩。社殿もない、ただ石が祀ってあるだけの神様ですよ。」
「説明しよう。瀧祭神は、内宮の所管社で五十鈴川の守護神、水の守り神とされていて地元の厚い信仰を受けているのであ~る。所管社ではあるが別宮と同様の扱いを受けている神様。しかも、五十鈴川で汲んだ水を瀧祭神にお供えし、それを持ち帰って神棚にお供えすると、あら不思議。1年間無病息災で暮らせるとか。」
「先輩、説明終わりました?で、何が重要何ですか?」
「つまりだ、地元では『取り次ぎさん』と呼ばれていて、天照大御神の秘書の役も担っているんだよ。だから、自分の名前と住所を告げないと天照大御神には会えないということになるんだ。」
「めちゃめちゃ重要じゃないですか。でも、ほとんどの人が素通りですよ。」
「しかし、最近はこちらの神様の重要性が知れ渡ってきているのも事実なんだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の末社

「愛知県から来ましたハイチュウといいます。どうぞ天照大御神様にお取り次ぎのほどをよろしくお願いいたします。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「二の鳥居が見えてきた。ここから先は更に神聖な場所になるからな。ちなみに、皇族の方々はここで車を降りられお祓いを受けるそうだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!参道の左手に小屋がありますよ。」
「小屋といえば小屋だな。これは御厩(みうまや)という。早い話が馬小屋だな。皇室から奉られた馬を飼育しているんだ。」
「でも、な~んにもいませんよ。」
「そらそ~だろ。一日中こんな狭いところにいたらストレスたまっちゃうよ。おまえさんもステイホームの時たまっちゃったろ。」
「はい。お馬ちゃんも人間も同じってことですね。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!ここは御饌殿ですね。」
「そうだよ。よく分かったな。」
「ということは、外宮の御饌殿の様に神様の食堂なんですね。」
「内宮の御饌殿はちょっと違うんだ。御神楽よりも簡略化されたご祈祷をする場所なんだ。あと、建物の前にある水盤。ちょっと見えにくいけど水に濡れると龍と虎の模様が浮き出る水盤なんだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「隣が神楽殿。御神楽をあげてより丁寧なご祈祷ができる所なんだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「ここが、授与所。」
「先輩!せっかく神宮に来たんだから、おみくじをしちゃってもいいかな。」
「残念!神宮にはおみくじはありませ~ん!」
「なんで!」
「伊勢神宮に来られたことじたいが大吉だから。」
「じゃあ、御守りは?」
「御守りはあるよ。普通、御守りは1年でご利益がきれてしまうけど、神宮の御守りは永遠のものだから。」
「えっ!お得じゃん!」
「まぁ、これをお得というのかなぁ~。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

神楽殿

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!この建物は何をするところですか?」
「ここは五丈殿といって雨が降っている時にお祓いやお祭りなどが行われる所なんだ。」
「へ~。でも何で五丈殿というの?」
「建物の横幅が五丈あるから。つまり、一丈が3mだから五丈だと15mということになるのかな。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!ここは?」
「四至神(みやのめぐりのかみ)。内宮の四方を守っている神様。早い話が天照大御神のボディーガードといったところかな。ちょっと違うか。」
「何となくパワースポットみたい。」
「おい!コラコラ、手をかざすでない!」
「なんで。」
「神様の頭の上に手をかざしたら失礼だろ。」
「どうも済みません。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「色んな建物があるけど、この建物は何。」
「由貴御倉。お供え物をしまっておく倉。そして、その隣が」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「御酒殿。三節祭というお祭りにお供えするお酒(神酒、白酒、黒酒、醴酒、清酒)が納められているんだ。酒造業の繁栄が祈願されるんだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「ここは、何という建物ですか?」
「ここは、忌火屋殿。」
「知ってる!たしか外宮にもありましたね。毎日、神様の食事を作る台所なんでしょ。」
「惜しい!外宮の忌火屋殿とは、ちょっと違う。内宮のそれは、特別のお祭りの時だけ使用する建物なんだ。三節祭の時はお酒を仕込むらしいよ。前の庭は祓い所だよ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

「それでは、ここで問題です。町内の神社にあって神宮にないものは。」
「え~と。???分かった!狛犬でしょう。」
「正解!その他に注連縄、鈴、おみくじなど。あと、賽銭箱もない。」
「賽銭箱がなかったら賽銭はどこに?」
「白布が敷いてあるから、そ~と入れる。私幣禁断といって一般人はお供えができなかったんだ。」
「そんなの不公平じゃないですか。」
「しょうがないよ、神宮は天皇の為の神社さんだから。皇后や皇太子も天皇の許可がないとお供えができなかったんだよ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

「先輩!あの杉の木、腹巻きしてる。」
「参拝者が樹に触ったり、抱きついたり、はたまた樹の皮を御守り代わりにむしり取ったりとムチャする人が後をたたないとか。かなりのダメージだよね。それでガードをしているんだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!またまた建物が。」
「ここは、御贄調舎といって、お祭りの際にお供え物の代表格である鰒(あわび)を調理する場所なんだな。その際に外宮から料理長である豊受大御神をお招きするそうだ。ちょっと見にくいかもしれないけど石が積み上げている所に御神座するそうだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然

「げげぇ!でっかい石!」
「この石、何に見える?」
「いし?」
「見たまんまじゃないか。お米の形に見えないか。」
「言われてみれば見えなくもない。何かいわれがありそうですね。」
「天明の大飢饉の年に、内宮の石垣の修繕の為、村人たちがご奉仕で運んだ石なんだ。ただ、飢饉のため食べるものがない村人たちは来年用にとっておいた種籾を食べ尽くして石を運んだから石がお米の形になったとか。」
「お米の種ってお米なの?」
「そっから!」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

「さあ、いよいよ正宮だ!こっから先は最も神聖な場所だからカメラは禁止だから。それはそうと、参拝の仕方はしってる?」
「それぐらいは知ってますよ。二礼二拍手一礼でしょ。」
「ちょっと正確ではないな。二拝二拍手一拝。」
「どう違うんですか?」
「拝は90°腰を曲げるお辞儀の仕方。ちょっとやっみ。」
「何か感覚的に分かりづらい。」
「背筋を伸ばして気をつけ!両手を膝小僧まで下げる。これが90°の状態。分かったかな。あと拍手は社殿に響き渡るぐらいの大きな音を出すこと。」
「了解しました。」
「あと、正宮ではお願いごとは禁止。日頃の感謝をのべましょう。」
「お願いごとをしてはいけないの?」
「お願いごとは別の場所。ここでは感謝、ありがとうございますOnly。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!今、正宮へのお参りが終わったけど、正宮の中にある正殿ってどんな形をしているの?」
「唯一神明造りといって高床式の倉庫なんだ。その形を間近で見られるのがこちら。御稲御倉という新田で収穫された稲が一年分、籾の状態で納められている倉庫なんだ。」
「なるへそ。こんな形をしているのか。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「こちらは外幣殿。これも唯一神明造りだな。神様に捧げられるお宝が入っているらしい。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「次はどこに行くのですか。」
「おまたせしました。お願いごとをする場所にレッツゴー。」
「了解しました。」
「おいこら!ストップ!ストップ!」
「いったいどうしたんですか!」
「危なかった!お前もう少しです踏むとこだったぞ。」
「いったい何を。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「踏まぬの石!踏んでしまったら、足をケガしたり、足の病気になったりすそうだ。」
「なななんと!」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の末社

「見えて来たぞ。あれが荒祭宮。お願いごとをする場所なんだ。だからといって、こちらから一方的にお願いごとしてはいけない。『○○をがんばりますので○○をお願いします。』と言う具合に、まず宣言をしてからお願いごとする。分かったかな。」
「もし宣言通りしなかったら。」
「望みは叶わない。」
「なるほど努力あるのみってやつですか。」
「そ~いうこと。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の本殿

「正宮は天照大御神のプライベートスペース、荒祭宮は天照大御神のオフィス環境といったところかな。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の本殿

荒祭宮

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「先輩!ここは?」
「荒祭宮遙拝所。大人の事情で荒祭宮に参拝できない人の為のスペース。」
「なるほど、じゃあ、大人の事情で外宮に参拝できない人の為の遙拝所みたいな所はあるの?」
「ないことは無い。でも、そんなこと公にしたらみんな外宮に行かなくなっちゃうだろ。」
「なるほど、これも大人の事情ってやつですか。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「向こうに鳥居が!」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

「この鳥居は?」
「風日祈宮。風の神様が祀られている。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「日本は農耕民族だから雨、風は凄く重要だったんだな。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「今現在においては、『人生において良い風が吹きますように。悪しきものを吹き払って下さい。』」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

「この杉の木、参道にはみ出していて邪魔じゃないですか。」
「昔の人は樹からパワーをいただけると考えていたんだ。だから、おいそれと切り倒すことはできないんだ。神宮では参道の真ん中に樹が立っているのは何ヶ所かあるよ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の庭園

「こちらは御池。自然豊かな場所。心が洗われます。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の本殿

「こちらにも御厩があります。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「参集殿。無料休憩所。御朱印帳なども購入できます。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居

「こちらは、大山祈祇神社と子安神社。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の末社

「子安神社。安産、子育て、子授けにご利益あり。神宮では珍しい、個人的にピンポイントでお願いごとができる神社。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「ミニ鳥居。参集殿で購入できます。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の末社

「大山祇神社。元々は村人たちの神社。上層部に掛け合って伊勢神宮の傘下に入りました。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の本殿

「神宮司庁。伊勢神宮の管理事務棟といったところかな。一般の人は入れません。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「宇治橋が一番綺麗に撮れる撮影スポット。意外に知らない人が多い。行きではなく帰りです。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「さあ!後輩。いよいよこの宇治橋を渡ったら現実の世界へ引き戻されるぞ。」
「そうですね。でも楽しかったです。神宮のテーマパークみたいで。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「あれ?先輩!これ一つだけ色が違うよ?」
「よく気がついたな。内宮に来たとき一番最初に行った神社さん覚えているかい。」
「確か、饗土橋姫神社。」
「そう。その神社さんの御札がこの擬宝珠の中に入っているんだ。参拝を終えて帰路につくとき、擬宝珠を摩りながら、こんなふうにお願いごとをするんだ。」
『今日一日、無事参拝を終えることができました。無事、家まで帰れますように。そしてまたお伊勢参りができますように。』

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の周辺

「先輩!疲れました。なんか甘いもんでも食いましょう。」
「そうだな。おはらい町といえば・・・。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

「やっぱり『赤福本店』でしょう。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の周辺

「代々、女将は1年を通して朝4時に竈の火を起こし、5時に店を開けるそうだ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の周辺

「おかげ横町にでもよってみるか。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

「伊勢うどん。参拝客に手早く提供するために、太くてこしがないふっくらした麺にしたそうな。濃いめの醤油ダレが麺によくからむ。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事

「コロッケいかが。」

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の周辺

(おまけ)
ふと見ると建物の片隅にこんな石柱が。

伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他

「宇治法楽舎跡」
蒙古襲来の撃退祈願の為に建てられたとか。

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