みてら せんにゅうじ|真言宗泉涌寺派總本山|泉山
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御寺 泉涌寺の御朱印・御朱印帳
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御朱印・御朱印帳の詳細情報
御朱印(2種類)
泉涌寺では、約5種類の御朱印をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された2種類を紹介します。
また、行事に合わせた御朱印が頒布されています。
霊明殿の御朱印
真ん中に霊明殿と書かれ、右上に皇室香華院の印、上部に十六八重表菊の寺紋の印、下部に御寺泉涌寺の印、左に「みてら」の文字、左下に泉涌寺の文字が入っています。
泉涌寺の霊明殿は、天智天皇以来の歴代天皇の位牌を安置する尊牌殿で、明治17年(1884年)に宮内省によって再建されました。
香華院(こうげいん)とは香を焚き花を供える場所で、先祖が眠る寺という意味があり、日本唯一の皇室の御香華院(菩提寺)ということから御寺(みてら)と称されています。
楊貴妃観音の御朱印
真ん中に楊貴妃観音と書かれ、右上に洛陽二十番の印、真ん中に菊と浪の重ね紋の印、左に泉涌寺観音堂の文字、左下に楊貴妃観音堂の印が押されています。
楊貴妃観音堂には中国・南宋時代の作である聖観音(楊柳観音)が安置されていて、その美しい面立から玄宗皇帝が亡き楊貴妃の面影を写させて造像したとの伝承を生み、江戸時代に入ると楊貴妃観音と呼ばれ信仰を集めてきました。
限定御朱印(2種類)
洛陽三十三所観音霊場再興十五周年 楊貴妃観音の御朱印
真ん中に楊貴妃観音と書かれ、右上に洛陽二十番の印、真ん中に菊と浪の重ね紋の印、左上に再興十五周年の印、左に泉涌寺観音堂の文字、左下に楊貴妃観音堂の印が押されています。
泉涌寺楊貴妃観音堂は、洛陽三十三所観音霊場二十番札所です。
洛陽三十三所観音霊場は平安時代末期に後白河法皇により開創され、明治維新後の廃仏毀釈の影響で衰退しましたが、平成17年(2005年)に清水寺本堂にすべての札所の僧が集まり復興法要が営まれ、平成の新たな「洛陽三十三所観音霊場」として再興されました。
佛牙舎利の舎利殿特別拝観限定御朱印
真ん中に佛牙舎利と書かれ、右上に三国伝来の印、真ん中に蓮華座に梵字(釈迦如来)の火焔宝珠印、左上に十六八重表菊紋と泉涌寺浪紋の印、右下と左上に紅葉のイラスト、左に泉涌寺舎利殿の文字、左下に御寺泉涌寺印が押されています。
舎利殿は、釈迦の歯(仏牙舎利)を奉安する貴重な霊殿です。
舎利塔の中に納められている仏牙舎利は、泉涌寺の開山である月輪大師俊芿(がちりんだいししゅんじょう)が熱願され、安貞2年(1228年)に弟子の湛海律師(たんかいりつし)が宋から持ち帰ったもので、韋駄天像、月蓋長者像(がっかいちょうじゃぞう)とともに舎利殿内陣に奉祀されています。
御朱印帳(2種類)
靖国神社では、錦花鳥図と仏殿の2種類の御朱印帳が頒布されています。
また、行事に合わせて特別御朱印帳が頒布されます。
錦花鳥図の御朱印帳
白色の地に菱文様、表面は鳳凰が描かれ、左上に御朱印帳の文字、裏面は右上に宝相華が描かれ、真ん中に十六八重表菊紋と泉涌寺浪紋、左下に泉涌寺の文字が入っています。
泉涌寺御座所には宮様が御休憩なさる玉座の間があり、錦花鳥図と題された鳳凰や極楽の花である宝相華、四季の花々が一面に描かれています。
仏殿の御朱印帳
白色の地に菱文様、表面は上部に仏殿が印画され、下部に十六八重表菊紋と泉涌寺浪紋が並び、その下に御朱印帳の文字、裏面は石灯籠に紅葉の彩りを添え、右上に御寺泉涌寺の文字が入っています。
泉涌寺仏殿は応仁の乱の際に焼失後、寛文8年(1668年)に徳川家綱により再建され、現在は重要文化財に指定されています。
本尊は運慶作と伝わる三世仏(釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒菩薩)で、堂内には狩野探幽筆の雲龍図、白衣観音図などが描かれています。
限定御朱印帳(1種類)
京都春の東山三ヶ寺巡り限定御朱印帳
赤色の地に花菱文様、表面真ん中に東山三ヶ寺巡りと書かれています。
長谷川等伯の障壁画で知られる智積院で智恵を積み、楊貴妃観音で有名な泉涌寺で美を磨き、紅葉の名所である東福寺で福を招く。
これら京都東山南部にある三ヶ寺で構成された春限定の霊場巡礼です。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、本坊受付でお受けできます。
御朱印の受付時間は9時~16時。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
過去の御朱印帳
蟠龍図の御朱印帳
全体に舎利殿の蟠龍図が印画された御朱印帳で、表面は下部に御朱印帳の文字、裏面は真ん中に十六八重表菊紋と泉涌寺浪紋、右下に御寺泉涌寺の文字が入っています。
泉涌寺舎利殿天井には狩野山雪筆の蟠龍図(ばんりゅうず)が描かれていて、堂内で手を叩くと龍が鳴いたかのように聞こえることから鳴龍とも呼ばれ、辰の年にのみ特別公開されます。
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最新の御朱印・御朱印帳の投稿
【京都府 京都市】(みてら せんにゅうじ)
皇室の菩提寺として「御寺(みてら)」と呼ばれています。
山内には、「西国三十三観音15番札所の今熊野観音寺」も位置します。
皇室の菩提寺だけに、当然皇室との関係も深く、
寺史を少し調べただけで、登場される皇族はたいへんな人数になります。
伽藍においても仏殿・舎利殿をはじめ皇室ならではの御座所など、
また四季折々に楽しめる庭園や障壁の美術画など数々に圧倒されます。
正直、いくら時代が変わっても、我々一般人が足を踏み入れること自体とても畏れ多い気もします。
大門
仏殿
霊明殿(門)
舎利殿
海会堂
水屋形
御座所
秋の特別公開で12年に1度辰年に公開される狩野山雪筆『雲龍図』の鳴き龍体験と鳴き龍が見たくて舎利殿特別公開にあわせて泉涌寺に参拝。
これまで一般に公開されることがほとんどなかった舎利殿内陣の『韋駄天(いだてん)像』等も拝見することができました。説明員のお話で仏牙舎利(釈迦の歯)が盗まれた時に釈迦の弟子が見つけて取り返したのが天武の韋駄天であり本尊の釈迦如来の傍にいる等の話が聞け、とても有意義な参拝でした。
京都市東山区にある真言宗泉涌寺派の総本山の寺院。山号は東山または泉山。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。皇室の菩提寺として御寺と呼ばれています。
舎利殿
大門
本堂
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