なんぜんじ|臨済宗南禅寺派
南禅寺のお参りの記録一覧(8ページ目)
京都の旅…⑦ 南禅寺。
今回は特別拝観中で山門に登ることが出来ました
石川五右衛門の…絶景かな 絶景かな。
山門の上から…本堂
山門の上から
レンガ…水路
市バス「南禅寺永観堂道」バス停下車徒歩8分。臨済宗の大本山寺院。ご本尊は釈迦如来です。
正式名を「太平興国南禅禅寺」で、天皇・上皇が勅願した日本最初の寺院。
五山制度における別格扱いを受ける、禅寺の中では最高の格式を持っています。
元々は、亀山天皇が1264年に造園した「禅林寺殿」という離宮があり、「上の御所」と「下の御所」に分かれていましたが、
そのうちの「上の御所」を「南禅院」と名付けたのが最初です。その南禅院は、のちに亀山上皇の持仏堂として南禅寺の塔頭となります。
その後、1291年に亀山上皇は出家をし、法皇となり禅林寺殿はお寺に改称されたが、夜な夜な妖怪変化に悩まされ、無関普門らが入り退散したこともあって、開山を請じたといわれています。
雨模様でしたが、アオモミジがより彩られ、数多くある庭園もきれいに映っていました。
勅使門です。
山門です。日本三大門に数えられています。
高さは22メートル。1295年に寄進されましたが、火災により消失となりました。
その後、1628年に藤堂高虎が大坂夏の陣で倒れた家来を弔うために、再建されました。
歌舞伎「楼門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と発するセリフの舞台です。
法堂をのぞむ。
天授庵の全景です。
東山方向の景色。天気が良ければ、良かったのですが。
法堂です。
現在のものは、明治42年の再建です。
中央にはご本尊の釈迦如来像。両サイド右手には文殊菩薩が、左手には普賢菩薩が安置されています。
天井には「幡龍図」が描かれています。
水路閣。琵琶湖疏水を通すための水路橋。
サスペンスドラマでもお馴染みのシーンです。
赤煉瓦と青もみじ。
方丈庭園への入口です。
方丈です。
「大方丈庭園」。小堀遠州の作で、「虎の子渡しの庭」といわれています。
「小方丈庭園」。「如心庭」といわれています。
苔むす庭と青もみじ。
「六道庭」
方丈には「群虎図」などの襖絵が数多くあります。
ここの御朱印帳もデザインされています。
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