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ずいしんいん|真言宗善通寺派大本山牛皮山

隨心院(随心院)
京都府 小野駅

御朱印(2種類)

随心院では、「曼荼羅殿」と「阿閦如来」の2種類の御朱印をいただけます。
また、季節や行事に合わせたカラフルな御朱印が頒布されています。

曼荼羅殿の御朱印

300円

真ん中に曼荼羅殿と書かれ、右上に「奉納経 小野小町遺跡」の印、真ん中に蓮華座に火焔宝珠印、左下に随心院の文字、曼荼羅寺御殿随心院の印が押されています。
平安時代の高僧仁海僧正は1匹の牛を見て母の転生と悟り、その牛の皮を鞣(なめ)して曼荼羅を図絵し、その牛皮曼荼羅を本尊として牛皮山曼荼羅寺を建立したとされ、第5世住持の増俊の時代に曼荼羅寺の塔頭の一つとして随心院が建てられました。

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御朱印について御朱印
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巡礼

その他の巡礼の情報

真言宗十八本山第11番
京都十三仏霊場第11番

隨心院(随心院)について

本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像(重文)、快慶作金剛薩た像(同)を安置。ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝える文張地蔵や化粧井戸、文塚などがある。唐棣(はねず)の梅があり、3月最終日曜に‘はねず踊り’と観梅の催し。梅の名所。

おすすめの投稿

soo_cyan
soo_cyan
2025年12月01日(月) 23時50分17秒
4435投稿

も~いくつ寝ると・・・早いもので12月。師走です😅ということで12月一発目は山科区へ。春秋に小野小町切り絵御朱印が出る随心院へ。奥書院の工事が始まってるからか人いな~い😅まあ朝9時半だし平日だしというのもあるかな?醍醐寺さんとのコラボ御朱印も出てますが・・・秀吉公は今年じゃない🤣というわけでスルーです。書院入り口でかすかにいい香り🤗金木犀ではないよなぁと見渡すと香りの主は「柊」。柊南天の黄色い花は見たことありましたがメギ科であり、また、西洋ヒイラギもモチノキ科なので春過ぎに咲くのですが日本柊は字のごとく初冬に咲くモクセイ科。なので香りが良いんですね🤗白くてかわいらしい花がまた魅力的で、この季節のお気に入りの花がまた増えました😊
庫裏にて拝観受付と御朱印拝受。見る限り年配御夫婦一組しかすれ違わずほとんど貸し切り状態🤗いや勿体ないというか・・・中国人来なくなるとこんなに快適なん?って最高の紅葉シーズンを味わっております😊まあ混雑地域には近づきませんけど🤣

隨心院(随心院)(京都府)

山門前

隨心院(随心院)(京都府)

山門

隨心院(随心院)(京都府)

綺麗に染まってました

隨心院(随心院)(京都府)

参道から山門

隨心院(随心院)(京都府)

中門

隨心院(随心院)(京都府)

柊の花

隨心院(随心院)(京都府)

白くてとてもいい香りでした

隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)

小野小町歌碑

隨心院(随心院)(京都府)

長屋門前庭もいい染まり具合

隨心院(随心院)(京都府)

新キャラ登場

隨心院(随心院)(京都府)

奥書院工事中のため表書院すぐの客間に移動してました

隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)

工事中の奥書院

隨心院(随心院)(京都府)

薬医門前

隨心院(随心院)(京都府)

能之間

隨心院(随心院)(京都府)

和傘の演出が良きです

隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)

本堂

隨心院(随心院)(京都府)

本堂前から

隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)

山茶花と紅葉

隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)

工事は2年間の予定

隨心院(随心院)(京都府)

銀杏は終わってました

隨心院(随心院)(京都府)

薬医門から

隨心院(随心院)(京都府)

小野小町化粧井戸付近

隨心院(随心院)(京都府)
隨心院(随心院)(京都府)
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歴史

当山は、真言宗善通寺派の大本山であり、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正の開基にして、一条天皇の正暦二年(西暦991年)奏請して、この地を賜り一寺を建立されました。古くは牛皮山曼荼羅寺と称されました。仁海僧正一夜の夢に、亡き母が牛に生まれ変わっていることを見て、その牛を鳥羽のあたりに尋ね求めて、飼養しましたが、日なくして死に、悲しんでその牛の皮に両界曼荼羅の尊像を画き本尊にしたことに因んでいます。牛尾山は仁海僧正が牛の尾を山上に埋めて、菩堤を弔ったと伝えられています。

又、仁海僧正は深く宮中の御帰依を受け、勅命により、神泉苑(京都御池大宮西)に請雨の法を九回もおこない、その度に霊験にあって雨が降ったので、雨僧正とも称されました。

その後、第五世、増俊阿闍梨の時に、曼荼羅寺の子房として、隨心院を建立し、ついで第七世、親厳大僧正が、寛喜元年(西暦1229年)後堀河天皇より、門跡の宣旨を賜り、以来隨心院門跡と称されています。堂舎も次第に整備され、七堂伽藍は壮美を誇っていましたが、承久應仁の兵乱にあってことごとく灰となってしまいました。

その後、慶長四年(西暦1599年)に本堂が再建され、以後九条二条両摂家より門跡が入山し、両摂家の由緒をもって寄進再建されました。

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隨心院(随心院)の基本情報

住所

京都府京都市山科区小野御霊町35

行き方

京都市営地下鉄東西線小野駅より徒歩5分

アクセスを詳しく見る
名称

隨心院(随心院)

読み方

ずいしんいん

参拝時間

午前9時〜午後4時半

参拝料

500円

御朱印あり
限定御朱印あり
御朱印帳に直書きあり
御朱印の郵送対応なし
御朱印帳あり
電話番号075-571-0025
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.zuishinin.or.jp/
絵馬

あり

SNS

巡礼の詳細情報

真言宗十八本山

第11番

仏さま:如意輪観音

京都十三仏霊場

詳細情報

ご本尊如意輪観音、阿閦如来
山号

牛皮山

宗旨・宗派真言宗善通寺派大本山
創建時代

991年(正暦2年)

開山・開基

仁海僧正

文化財

木造阿弥陀如来坐像、木造金剛薩埵坐像、絹本着色愛染曼荼羅図、随心院文書、紙本金地着色蘭亭曲水図八曲屏風2双(重要文化財)

ご由緒

当山は、真言宗善通寺派の大本山であり、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正の開基にして、一条天皇の正暦二年(西暦991年)奏請して、この地を賜り一寺を建立されました。古くは牛皮山曼荼羅寺と称されました。仁海僧正一夜の夢に、亡き母が牛に生まれ変わっていることを見て、その牛を鳥羽のあたりに尋ね求めて、飼養しましたが、日なくして死に、悲しんでその牛の皮に両界曼荼羅の尊像を画き本尊にしたことに因んでいます。牛尾山は仁海僧正が牛の尾を山上に埋めて、菩堤を弔ったと伝えられています。

又、仁海僧正は深く宮中の御帰依を受け、勅命により、神泉苑(京都御池大宮西)に請雨の法を九回もおこない、その度に霊験にあって雨が降ったので、雨僧正とも称されました。

その後、第五世、増俊阿闍梨の時に、曼荼羅寺の子房として、隨心院を建立し、ついで第七世、親厳大僧正が、寛喜元年(西暦1229年)後堀河天皇より、門跡の宣旨を賜り、以来隨心院門跡と称されています。堂舎も次第に整備され、七堂伽藍は壮美を誇っていましたが、承久應仁の兵乱にあってことごとく灰となってしまいました。

その後、慶長四年(西暦1599年)に本堂が再建され、以後九条二条両摂家より門跡が入山し、両摂家の由緒をもって寄進再建されました。

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