ずいしんいん|真言宗善通寺派
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随心院の御朱印・御朱印帳
御朱印・御朱印帳の詳細情報
御朱印(2種類)
随心院では、「曼荼羅殿」と「阿閦如来」の2種類の御朱印をいただけます。
また、季節や行事に合わせたカラフルな御朱印が頒布されています。
曼荼羅殿の御朱印
真ん中に曼荼羅殿と書かれ、右上に「奉納経 小野小町遺跡」の印、真ん中に蓮華座に火焔宝珠印、左下に随心院の文字、曼荼羅寺御殿随心院の印が押されています。
平安時代の高僧仁海僧正は1匹の牛を見て母の転生と悟り、その牛の皮を鞣(なめ)して曼荼羅を図絵し、その牛皮曼荼羅を本尊として牛皮山曼荼羅寺を建立したとされ、第5世住持の増俊の時代に曼荼羅寺の塔頭の一つとして随心院が建てられました。
阿閦如来の御朱印
真ん中に阿閦如来と書かれ、右上に京都十三佛第十一番の印、真ん中に蓮華座に梵字(阿閦如来)の火焔宝珠印、左下に随心院の文字、曼荼羅寺御殿随心院の印が押されています。
阿閦如来は「大円鏡智(だいえんきょうち)」と呼ばれる智慧を具現化した仏で、鏡のようにありのままを映し出す清らかな心という意味を持っています。
限定御朱印(3種類)
文張地蔵尊の特別拝観限定御朱印
2020年9月21日~2021年3月31日
『極彩色梅匂小町絵図』にある小野小町が文張地蔵に文を張っているシーンをモチーフにした御朱印で、真ん中に文張地蔵尊と書かれ、右上に「奉納経 小野小町遺跡」の印、真ん中に梵字(地蔵菩薩)の三宝荒神宝珠印、左下に随心院の文字、曼荼羅寺御殿随心院の印が押されています。
『僧侶のご案内でめぐる小野小町ゆかりの隨心院特別拝観ツアー』では、普段は入ることのできない表書院にて「四愛図」(だまし絵)の拝観や、本堂に安置されている仏像、小町が受け取ったラブレターを張り付けて供養したと伝わる「文張地蔵尊像」も拝観することができます。
秋季限定見開き御朱印
毎年11月頃
小野小町と紅葉をモチーフにした甘美な雰囲気漂う二面見開きの御朱印で、右面は真ん中に曼荼羅殿と書かれ、右上に「奉納経 小野小町遺跡」の印、右下に令和二年秋季限定の文字、真ん中に蓮華座に火焔宝珠印、左下に随心院の文字、曼荼羅寺御殿随心院の印、左面は小野小町の和歌「秋の夜も 名のみなりけり 逢ふといへば. 事ぞともなく 明けぬるものを、」が入っています。
小野小町の和歌は「秋の夜長なんて名ばかりのもの。愛しい人と逢うその夜はたちまちに明けてしまうのだから」を意味しています。
春季限定見開き御朱印
毎年3月頃
小野小町と隨心院の梅園をイメージした梅の枝をモチーフに春らしく柔らかな色使いがされた二面見開きの御朱印で、右面は真ん中に曼荼羅殿と書かれ、右上に「奉納経 小野小町遺跡」の印、右下に令和二年春季限定の文字、真ん中に蓮華座に火焔宝珠印、左下に随心院の文字、曼荼羅寺御殿随心院の印、左面は小野小町の和歌「夢路には 足もやすめず通へども うつつにひとめ見しごとはあらず」が入っています。
小野小町の和歌は「夢の中では足を休めることなくあなたのところに通っているけれども、いくら夢でお逢いできても現実に一目お逢いした時にはかないません」という意味です。
御朱印帳(1種類)
随心院では、2種類の御朱印帳をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された花の御朱印帳を紹介します。
花の御朱印帳
約16×11cm
紺色の地に梅の花が咲き誇る風韻を漂わせた御朱印帳で、表面左上に御朱印帳の文字が入っています。
随心院は京都でも有名な梅の名所で、境内にある小野梅園には約230本の梅が植えられ、3月中旬の梅の見頃にはとても綺麗な景色を楽しむことができます。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、拝観受付でお受けできます。
御朱印の受付時間は9時~16時30分。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
過去の限定御朱印
随心院では、季節や行事に合わせて限定御朱印をいただけます。
ここからは2020年に頒布された過去の限定御朱印をご紹介します。
本尊国重要文化財指定記念御朱印
2020年10月30日~11月30日
二面見開きの御朱印です。右面は真ん中に如意輪観音と金字で書かれ、右上に「奉納経 小野小町遺跡」の印、真ん中に蓮華座に火焔宝珠印、左下に随心院の金文字、曼荼羅寺御殿随心院の印、左面は真ん中に本尊「如意輪観音坐像」の線画、右上に令和二年国重要文化財指定記念の文字、左上に梵字が入っています。
鎌倉時代作で運慶の次世代の作風を表している本尊「如意輪観音坐像」が、2020年9月に国の重要文化財に指定され、本堂にて特別公開されました。
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【牛皮山(ごひざん)随心院(ずいしんいん)】
本尊:如意輪観音
宗派:真言宗善通寺派
開基:仁海(にんがい)
随心院は、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正が第66代 一条天皇(在位:986-1011)よりこの地を賜り、991(正暦2)年創建したのがはじまりとされる。真言宗18本山の一つで、代々、摂関家が住職を務めた門跡寺院。
随心院は、小野小町が晩年を過ごした地とされる。
【総門】
【参道】
【庫裏・拝観入り口】
【庫裏・大玄関】
【歌碑】
「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
【大玄関内から見た薬医門】
【本堂】
【能之間】
【苔庭】
【小町堂】
【大玄関】
【薬医門】
【薬医門に続く参道】
【小町化粧井戸(こまちけわいのいど)】
【小町文塚(こまちふみづか)】
千通の恋文を埋めたとされる。
【小町文塚】
【仁海僧正供養塔】
【御朱印】
折紙稲荷神社から地下鉄東西線で小野駅から5分と書いてありますがそれ以上です。(こまかく書いてしまいました。)
新聞に特別公開の記事を見て行こうと思いつき4月22日~5月14日までで普段見られない表書院、奥書院、阿弥陀如来坐像、如意輪観世音菩薩坐像とか見学ができました。説明する人がいましたが一人(自分)にはしないでなん組かご夫婦には説明をして不親切だなと思いました。色鮮やかなふすまもありました。
御朱印を3枚を拝受しました。前の男性は全部?と思うくらい(¥2800)御朱印を頼んでいましたよ。
ずっと行きたい場所が行けました。
通常の御朱印です。
切り絵の御朱印です。
1日、15日限定の御朱印です。行った日が1日なので偶然でした。
随心院の御朱印・御朱印帳の写真一覧(175枚)
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