おくみやじんじゃ
奥宮神社京都府 醍醐駅
参拝自由。社務所は10:00~16:00。
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楽しみ方
岩間寺で奥宮神社への参道を教えていただいたのでいざ奥宮神社へ。参道はわりと平坦。獣はいませんでしたが道中蛇が一尾😲青大将かな?(蛇の種類まではわからない)まあ巳年だしいいことあるかなぁと思いながらてくてく進むとやがて広めの道に出て、先に社務所が見え、その先に鳥居が見えました😊境内はそれほど広くもなく本殿、摂末社お参りして社務所が閉まっていたのであきらめて帰ろうとしたら鳥居前で男性の方が上がってこられ、もしかしてとお声がけをしたら宮司さんでした🤗御朱印をお願いすると授与所を開けてくださり(開所時間まだでした😅)御朱印二種類を拝受。清瀧宮の御朱印がありお聞きしたら東笠取の清瀧宮の奥の宮になるとのこと。清瀧宮は上醍醐にあり笠取の地に勧請されたのですが廃仏毀釈のため御祭神は大綿津見命になっており、奥宮神社も同じ。なぜか西笠取は瓊瓊杵尊になっております。ちなみに「せいりゅうぐう」は寺院の読み方で神社読みは「きよたきぐう」なのだそうです。なので笠取の清瀧宮は「きよたきぐう」が正しいようです。さらに宮司さんから京都と滋賀の県境になっているお話や監視塔の役割だった話などいろいろお話を聞かせていただきました😊せっかく清瀧宮の御朱印をいただいたので道をお聞きして清瀧宮へ向かいました。
岩間寺さんから獣除けの鉄柵動かして参道へ
山道ですがわりと平坦なので行き来は楽かも
距離はそれなりですが・・・
社務所
宇治市観光案内・・・ん?宇治市?だからなのか醍醐寺が載っていない😅
社号標と鳥居
舞殿。ここで特別お守りを作ったりもするとのこと。
拝殿・本殿
阿
吽
扁額
摂社・祖霊社と末社・愛宕社
末社・福富稲荷
摂社・笠丸稲荷社
初代宮司・久野初太郎像
手水舎
眺望。琵琶湖南岸が見えます。
滋賀側から登ってくるとこちらの急階段・・・
ちなみに石鳥井側は滋賀県。朱の鳥居側は京都府です。
展望台から
笠取へ向かいます。
参拝記念

京都府宇治市にある神社です。
滋賀県大津市の岩間寺から山を下りる途中に 看板と鳥居が見えましたので お参りさせていただきました。
参道が実は県境を通っており 社殿が宇治市にあるということらしいのです。
マップを見る限りでは 社殿も大津市にあるように見えるのですが。。
駐車場に車を停め 急な階段を上ると割と広い境内です。
宮司様がおられ いろいろとお話を聞かせてくださいました。
「岩間山山頂 塔の峰より 京都・滋賀の地を護るため 笠取の地より 大神様を移しなさい」と 龍神様より伝承があり この地に社を創建することとなりました。
上醍醐寺~岩間寺~石山寺を繋ぐ 西国三十三所徒歩巡礼道中にある東笠取 清滝宮の奥の宮として位置づけとなり 山伏や修行僧の修験場として使われていたとされ 源義経・武蔵坊弁慶等が京都を追われる際に隠れ潜んでいたとされます。
また 近江の国より京の都に入る戦人の数を知らせる狼煙を上げる場「監視塔」があったことから 「塔の峰」と称されるようになった土地でもあります。
大昔は醍醐寺(上醍醐)の境内がとてつもなく広く 清滝神社はその境内摂社だったようです。
主祭神は大山津見之命で 厄よけ・浄化・家内安全などなどご利益は多岐にわたります。
神格も山の神・海(淡海)の神・武神とこれまた多岐にわたります。
拝殿の壁には龍神がおられます。
大神様から伝言を伝えた龍として ご参拝に来られる方々を良き未来に導いていただくように願いが込められた龍だそうです。
「導きの宮」とも呼ばれます。
境内に上がる階段は 「試練を乗り越えた者しかたどり着けない」 という教えもあります。
ちなみに反対側にも鳥居があり こちらに駐車した方はスロープで境内に上がれます。
神社奥には展望所があり 琵琶湖を含む近江の国を広く望むことができます。
清滝神社の御朱印も拝受できました。
由緒については
奥宮神社の創建は 平安時代初期の807年と伝えられています。
坂上田村麻呂が 征夷大将軍として東北地方を平定した際に 奥宮神社を創建したとされています。
奥宮神社は その後 平安時代後期に藤原頼通によって再建され 鎌倉時代には 源頼朝によって社殿が寄進されました。
奥宮神社は 室町時代には 足利義満によって社殿が再建され 江戸時代には 徳川家康によって社殿が寄進されました。
とありました。
この看板が導いてくださいます
この鳥居から 二の鳥居まではずいぶん距離があります
二の鳥居と会談
階段は写真で見るより急です
境内から見た鳥居
境内から階段を見る 急なのが分かるかな
手水
拝殿
導きの龍
拝殿内 本殿
摂社 祖霊社
摂社 愛宕社
笠丸大神
初代宮司様の石像
由縁の石碑
これは拝殿かと思ったのですが 納札所みたいです 絵馬殿かとも思った
社務所
展望所からの景色
こちらも
奥の駐車場からのスロープと鳥居 こちらは 試練ではない方です
| 名称 | 奥宮神社 |
|---|---|
| 読み方 | おくみやじんじゃ |
| 通称 | 清瀧宮奥宮、塔の峰 |
| 参拝時間 | 参拝自由。社務所は10:00~16:00。 |
| 参拝にかかる時間 | 約10分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | あり |
| 御朱印 | あり 「奥宮神社」と東笠取の「清滝宮」の二種類。 |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 075-571-0565 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| SNS |
| ご祭神 | 大山津見命 |
|---|---|
| 創建時代 | 昭和四十六年(1971年) |
| ご由緒 | 龍神様より、「岩間山山頂 塔の峰より京都・滋賀の地を護るため笠取の地より大神様を移しなさい」と伝承があり、今の地に社を創建となった。
またこの地は、近江国より京の都へと攻め入る戦人の様子を知らせるべく狼煙(のろし)を上げる”監視塔”があったことから「塔の峰」と称された地でもある。 |
| 体験 | 祈祷御朱印お守り祭り武将・サムライ |
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