あみのじんじゃ
網野神社京都府 網野駅
参拝自由
社務所:09:00〜17:00
御朱印 | |||
---|---|---|---|
限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | 境内にあり |
丹後国竹野郡の式内社です。丹波国を統治した丹波道主命さまの父君とされる彦坐王(日子坐王)さまを祀ります。
また、天湯川桁命さまが勅命で白鳥を追いかけ、捕えるために沖に網を張ったのが社名の由来とされています。
《鳥居と社号碑》
明治近代社格制度で府社に列格していたので、現代でも大社並みに広い境内を持ちます。
《表参道》
どなたもおらず、聞こえるのは風の音のみ。寒い。
《手水舎》
水は流れていました。
《社務所》
御朱印いただきました。なんか網野神社のWikipediaには宮司家に関しての記事があります。
《拝殿》🙏
こちらの屋根は神社建築では珍しくチタン製となっています。地震や台風が多かったため補修の際に最新技術を導入したようです。
本来の鎮座地はもっと山寄りにあり、南方にある古墳の上にあったとされています。
《由緒書き》
日子坐王さまの他に、住吉三神と浦島太郎の元ネタとなった浦嶋子という方を祀ります。
神社としては伊根町の浦嶋神社などがありますが、この網野郷も伝承地とされているようです。
《地神塚》
丹後地方にはたまに見かけます。この大きな神社にもあるのは結構珍しいかもしれないです。
《末社・愛宕神社》
本宮に倣ってか高い所に鎮座しています。
こちらの神事であるマンドリ神事というものが半世紀ぶりに再興されたそうです。
《末社・早尾神社》
前述した天湯川桁命さまを祀り、病気平癒の御神徳で崇敬されています。
ちなみに天湯川桁命さまはここで白鳥捕獲のために網を設置してましたが捕まえられず、結局出雲の方まで捕まえに行きました。
その功績によって天湯川桁命さまの子孫は鳥取部の苗字を与えられ、住んでいた土地は後に鳥取県になります。
《末社・蠶織神社》
👁チェックポイント‼️
この神社は丹後地方に産業として今日まで続いている「丹後ちりめん」の守護神社として鎮座してます。この丹後ちりめんは日本の絹織物のシェアは日本一で近隣の神社にはこうした養蚕守護の神社がたまにあります。
ちなみに雪除けに貼ってある「雪が落ちます!」を読み間違えて「雷が落ちます!」だと思ってビビってました。
こちらの神社で結婚式を行った思い出がある神社です😆久しぶりに参拝に来ました。
頂いた御朱印です。
鳥居。
手水舎。
本殿です。
愛宕神社です。
お守りです。丹後ちりめん使用があります。
名称 | 網野神社 |
---|---|
読み方 | あみのじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由
|
参拝にかかる時間 | 約20分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0772-72-0079 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://aminojinja.sakura.ne.jp |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
SNS |
ご祭神 | 《主祭神》 日子坐王(水江日子坐王) 住吉大神 水江浦嶋子神 |
---|---|
ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 10世紀以前 |
創始者 | 不詳 |
本殿 | 一間社流造 |
文化財 | 本殿、拝殿、渡廊、、神饌所、透塀、蠶織神社社殿、手水舎、石鳥居(国登録有形文化財) |
ご由緒 | 当社は延喜式内社であるので創立は十世紀以前とみられています。元々は、三箇所に御鎮座されていたものを享徳元年(1452)九月に現在の社地に合併奉遷されたと伝えられています。
|
体験 | 祈祷おみくじお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り有名人のお墓伝説 |
概要 | 網野神社(あみのじんじゃ)は、京都府京丹後市網野町網野にある神社。式内社であり、府社であった。本殿ほか8棟の建造物が国の登録有形文化財に登録されている。また、かつての本殿であった境内社の蠶織神社(こおりじんじゃ)は、日本遺産「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」の構成文化財となっている。 |
---|---|
歴史 | 歴史[編集] 網野町鳥観図(1967年) 網野神社と関連地 近世以前[編集] 創建時期は定かではないが、927年(延長5年)の延喜式神名帳に記録される式内社であることから、10世紀以前の建立であることは確実とみられる[1]。『丹後国式内社考案記』によれば、初代の網野神社・元宮は古墳上に位置し、垂仁天皇の時代に「其の奥に移した」と記録されることから、網野神社の創建は古墳時代前期をくだらないものとも考察されている[2]。この時に遷座された先は溝奥と呼ばれる地(2021年現在の網野町桃山地区)で、この二代目の網野神社を代々の宮司を務めた森氏の『日下部系森氏系...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 祭事[編集] 網野神社の例祭は京丹後市一帯の他の神社と同じく10月中旬の祝日(体育の日)となっているが、そのほかに境内社である蠶織神社の祈願祭と、愛宕神社のマンドリ神事が特に知られる。 年中行事[編集] 夏の大祓期の境内(2021年) おもな行事は以下の通りである[1]。 最大の行事は秋の例大祭であり、10月中旬の「体育の日」に行われる[2]。30代から48歳までの氏子で構成する「神輿連」のうち、42歳の本厄を迎えた氏子を中心に1年かけて用意した神輿が地域を巡行するのが最大の見所となっている[3]。これに網野神楽保存会による神楽と「網野太鼓」が加わる[3]。氏子のうち御陵区では子ども神...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「網野神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%B6%B2%E9%87%8E%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=98928815 |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
10
0