あるかじんじゃ
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有鹿神社について
神葬祭(神道のお葬式)もできます。
相模国で最古の神社です。
パンダ宮司、ネギ禰宜が有名です。
7月14日が「例大祭」です。
神奈川県のおすすめ3選❄️
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兼務社巡りをするので、御朱印を戴く為参拝しました。何故か神社の方がいらっしゃり御朱印帳に書き入れて戴きました。

手水舎

手水鉢

鐘楼

昭和五十三年(1978)奉納の梵鐘



拝殿

扁額

有鹿神社(あるか~)は、神奈川県海老名市にある神社。式内社で、旧社格は郷社。
創建は不詳。社伝によると、飛鳥時代の天智天皇3年(664年)に初めて祭礼を行い、奈良時代に藤原廣政により社殿の改修と寄進を受けた。この時期、相模国府が有鹿郷に所在したため、国司の崇敬を受け、祭礼が行われたとのこと。平安時代927年の『延喜式神名帳』には「相模国高座郡 有鹿神社」と記載されている。鎌倉時代には、幕府重鎮・海老名氏の手厚い庇護を受け、美麗な社殿と広大な社領を有していたとのこと。その後1333年の関東大兵乱により鎌倉幕府が滅亡、新田義貞の兵火により社殿・史料を焼失、社領も略奪された。1438年の永享の乱で海老名氏は滅亡、当社の再び兵火を被り衰微した。戦国時代に海老名高地の用水を守る「水引祭」が復活し、相模国五ノ宮、海老名総鎮守として徐々に復興、1591年に徳川家康より朱印十石の寄進を受け、江戸時代の1622年には海老名郷の領主・高木主水の内室により社殿が復興された。海老名郷5村の総鎮守となった。
当社は、JR相模線、小田急小田原線、相鉄本線・海老名駅から西に1kmの相模川そば、河川敷の内側にある。周りは住宅街で、境内前の道はそこそこ交通量がある。境内地が3カ所あり、当地が本宮(鳩川の相模川への流入口域)、北に6kmの場所に奥宮(有鹿谷にある小祠、鳩川の水源の一つ)があり、0.6kmの場所に中宮(有鹿の池、鳩川の中間地点)がある。本宮は、少し大きめの<村の鎮守>サイズ。
今回は、相模国・式内社の1社ということで参拝。参拝時は週末の午後で、自分以外には一組夫婦がいたぐらいだった。

境内入口にある<鳥居>と<社号標>。

鳥居をくぐってすぐ右側にある<手水舎>。

鳥居をくぐってすぐ左側にある<鐘楼>。

参道の左側にある<参心殿>。シャッターが閉まっているが、建物右側に<神札授与所>と書いているので、授与所みたいなものか。

本殿正面。

拝殿正面。

拝殿後ろの<本殿>。

本殿の左脇にある境内社。<諏訪社>、<稲荷社>、<日枝社>の表札がある。

本殿の左奥にある、古い手水盤と石柱。石柱には<相模国十三座...>と書いてある。

社殿全景。

社殿の右側にある<社務所>。御朱印はこちら。

社務所の右側離れた場所にある<有鹿天神社>。

有鹿天神社の社殿。
歴史
相模国の中原(チュウゲン)に位置する有鹿郷(現在の海老名市)の誕生と発展を物語る「総産土神」(ソウウブスナガミ)であり、神奈川県で最古の神社である。
生成期
太古の昔、相模の土地は海底にあったが、次第に隆起し、森林を中心とした緑なす大地が形成された。縄文の頃より、有鹿谷にある豊かな泉は、水神として、人々の信仰の対象となった。この泉の流れ落ちる鳩川に沿って、農耕生活が発展し、有鹿郷という楽園が成立した。この郷の水田(海老名耕地)における農耕の豊穣と安全を祈って、「水引祭」が起り、有鹿神社はご創建されるに至った。
発展期
奈良から平安初期まで、海老名耕地という大墾田を背景として、有鹿郷の中心に国府がおかれていた。国府の守護をする神社として有鹿神社は、霊験あらたかな神社であり、天智天皇三年(664)、国家的な祭礼を行い、また、延長五年(927)、延喜式の制定により、式内社に列せられた。広大な境内には美麗な社殿が建立されており、また、天平勝宝八年(756)、郷司の藤原廣政の寄進により、海老名耕地五百町歩が神領となった。
変動期
有鹿神社は、貞観十一年(869)十一月十九日、従五位に昇階し、数次の昇階を経て、鎌倉の永徳元年(1381)、正一位の極位に達した。平安末期から室町中期まで、海老名氏と地名を名乗る武士団は、海老名耕地を支配するよりどころとして、有鹿神社を崇敬し、そのご神威にあたる国庁跡に居館をかまえていた。
応永二十三年(1416)、海老名備中守持季(出家の後、宝樹沙弥)は、社殿を修理し、宮鐘を奉献した。しかし、室町の二度にわたる兵乱の災いを蒙り、海老名氏は滅亡し、有鹿神社も、美麗な社殿をはじめ、ことごとく灰燼に帰し、広大な社領も略奪された。
再生期
天正三年(1575)、海老名耕地の用水を守る「水引祭」が復興し、相模国五之宮、海老名郷総鎮守として、海老名郷に属する上郷、河原口、中新田、社家、中野等の人々から崇敬されていた。天正十九年(1591)、徳川家康より、朱印十石の寄進を受け、また元和八年(1622)、海老名郷の領主高木主水の内室により社殿が再建された。
新生期
明治六年(1873)、有鹿神社は、県社に列せられたが、海老名の総鎮守として郷社にとどまり、同四十三年(1910)、神饌幣帛料供進社に指定された。第二次大戦の後、宗教法人として、神社本庁の傘下に属する。氏子・崇敬社の崇敬心が篤く、宮鐘の再鋳
有鹿神社の基本情報
| 住所 | 神奈川県海老名市上郷1-4-41 |
|---|---|
| 行き方 | 海老名駅(小田急線・相鉄線・JR相模線) 西口より西へ徒歩15分程度(1.2km) 厚木駅(小田急線・JR相模線)より北へ徒歩16分程度(1.3km) 海老名IC(圏央道)より自動車で5分程度(2.2km) |
神奈川県のおすすめ3選❄️
| 名称 | 有鹿神社 |
|---|---|
| 読み方 | あるかじんじゃ |
| 通称 | おあるかさま お有鹿さま |
| トイレ | あり |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | あり |
| 電話番号 | 046-234-4763 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://www.arukajinja.jp/ |
| SNS |
詳細情報
| ご祭神 | 大日靈貴命、有鹿比古命、有鹿比女命 |
|---|---|
| ご由緒 | 相模国の中原(チュウゲン)に位置する有鹿郷(現在の海老名市)の誕生と発展を物語る「総産土神」(ソウウブスナガミ)であり、神奈川県で最古の神社である。 生成期
発展期
変動期
再生期
新生期
|
| 体験 | 祈祷お祓いお宮参り結婚式七五三傾聴御朱印お守り祭り |
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