いせやまこうたいじんぐう
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伊勢山皇大神宮からのお知らせ一覧
『伊勢山皇大神宮 創建150年写真展』
『創建150年写真展作品募集』
~7月31日まで募集中!~
伊勢山皇大神宮創建150年を奉祝し、公募作品による写真展を今秋に開催する運びとなりました。
作品テーマは、伊勢山皇大神宮の祭事、境内の風景となります。5月に行われた神輿渡御や流鏑馬などの神事、あるいは境内の四季、御家族の七五三や婚礼などのお写真でも結構です。但し、過去5年以内の撮影で、SNSも含めて未発表の作品に限ります。
優秀作品には、褒賞もご用意しております。応募要項につきましては、伊勢山皇大神宮公式ホームページの特設ページをご確認下さい。そちらから申込用紙のダウンロードも可能となっています。
皆様のご応募をお待ちしております。
伊勢山皇大神宮創建150年奉祝大祭
5月15日の例祭に合わせ、創建150年奉祝大祭が斎行されました。昨年の令和2年が創建150年にあたりましたが、状況を鑑み一年を待って、本年の斎行となりました。
祭典の中では、創建150年を奉祝して創作された祭祀舞「伊勢山の舞」が初披露され、神前に奉奏されました。この舞は、明治天皇第九皇女の東久邇聡子さまが、当宮創建100年を奉祝して詠まれた和歌に、宮内庁の主席楽長であった池邊五郎氏が作曲作舞をしたものです。色あざやかな舞装束は、伊勢山の桜と横浜の海を表現しています。
翌16日には、大神さまに神輿へお遷り頂き、みなとみらい地区への神幸が執り行われました。コロナ禍の下、威勢よく担ぐことは叶いませんので、神輿は台車に乗って厳かに進んでいきます。御旅所となった臨港パークでは、神前に流鏑馬が奉納されました。
神輿渡御も流鏑馬も、奉祝行事であると共に、災い除け疫病祓いの神事でもあります。創建150年の佳節をお祝いし、そして一日も早いコロナ禍の鎮静を祈念致します。
『ヨコハマ・エア・キャビン出発!』
鉄道発祥の地・JR桜木町駅と、新港地区の運河パークを結ぶ、世界最新の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN (ヨコハマ・エア・キャビン)」。
みなとみらいの景観を空から楽しめる乗り物として、またキャビンや駅舎の照明を世界的なデザイナーが手掛けたおしゃれなスポットとして、4月22日に開業されたばかりの横浜の新しい顔です。
開業を前にした4月14日、その運行安全祈願祭が、伊勢山皇大神宮に於いて執り行われました。御神前での祈願祭に続いては、駅へと移動して、キャビンと駅舎をお祓いします。
伊勢山の丘から大神さまが見守るもとで、ヨコハマ・エア・キャビンの運行の安全を、そして多くの方々が集う大人気施設となることを、ご祈念致します。
奉納提灯点灯・鯉のぼり
5月15日の例祭並び奉祝大祭を前に、表参道に奉納提灯が並びました。夕刻には点灯いたしますが、午後7時が閉門時刻となりますので、お気を付けください。
また、鯉のぼりも揚げられ、力強く境内を泳いでいます。鯉のぼりの掲揚は、5月10日までを予定しております。
表参道奉納提灯
表参道奉納提灯(夜景)
港からの風に力強く泳ぐ鯉の群れ
ピンクムーン(4月27日の満月)と鯉のぼりの競演
『わたしの街の未来の桜プロジェクト』
缶入煎茶の元祖である伊藤園が、「おーい お茶」の発売30周年を記念して始められた「わたしの街の未来の桜プロジェクト」。
“日本の春の象徴として古来より愛されてきた桜を、未来につなぎ咲かせ続けたい”との願いを込め、公益財団法人さくらの会と協同で取り組む、桜の植樹ならびに保全の活動です。
日本全国に花と笑顔を咲かせてきた、このプロジェクトが、遂に伊勢山皇大神宮へやってきました!
4月11日の午前10時30分より、御神前で植樹奉告祭が奉仕され、引き続き表参道一の鳥居の前で、植樹式が執り行われました。
植樹式には横浜市消防音楽隊の演奏も行われ、「さくらさくら」が祝典に花を添えます。好天にも恵まれ、多くの参拝の方が足を止められました。皆さんのお顔は、自然とほころんでいかれたように感じます。
桜は我が国の国花であり、伊勢山皇大神宮の社紋であり、我々日本人にとっては、心の花ともいえるものです。
かつて当宮の春は、境内が満開の桜に覆われ、横浜港からもその様子が一望でき、横浜市民だけではなく、異国からの旅人の目も楽しませたと伝わります。
この桜の若木が、あざやかに伊勢山の、そして横浜の春を彩るその日が、楽しみでなりません。
『節分祭 追儺』
節分祭は、かつて宮中で行われていた、「追儺」あるいは「鬼やらい」と呼ばれる行事に由来します。これは、古代中国は周王朝の頃に始まり、我が国には1300年ほど前の文武天皇の御代に伝わりました。
毎年12月の晦日に、四ツ目で鉾と楯を手にした方相氏が、鬼に扮した者を追い立て、群臣も桃の弓を射かけ、鬼を追い払います。この「鬼」とは疫鬼、つまり疫病をもたらす存在です。「追儺」とは、疫病祓いの行事だったのです。
本来は疫病祓いであった節分の本義、また新型コロナによる緊急事態宣言を鑑み、本年の節分祭では、いにしえの方相氏による「追儺」を再現致しました。方相氏が鉾と楯を振り上げて「鬼やろう(鬼遣らふ)」“鬼を追い払う”と唱えて疫鬼を追い立て、最後に弓の弦を鳴らす魔除けの「鳴弦」を以って疫鬼を打ち払いました。
どうか世界が新型コロナウイルスを克服し、一日も早く平穏な日常が戻ることを、お祈り致します。
『令和3年の節分について』
本年の節分は2月2日。春分の日(暦の上で春が始まる日)の前日が節分(季節を分ける日)となるのですが、今年は地球の公転軌道から生ずるズレによって、春分の日が2月3日となります。その為に節分が2月2日となるのです。節分が3日から動くのは、37年ぶり、2日になるのは明治30年以来の、実に124年ぶりとなります。
今回はコロナ禍そして緊急事態宣言下での節分となる為、例年のような盛大な福豆拾いや豪華景品のクジ引きは、中止と致します。
節分の神事については、そもそも宮中の疫神(疫病を流行らせる悪神)祓いの「追儺」がその前身となることから、その意義を重んじて通常通りに粛々と執行致します。
皆さまにはご理解を頂きますようお願い申し上げます。
令和3年の限定御朱印のお知らせ
2021年01月01日(金) 〜
元旦より頒布を開始する令和3年の限定朱印についてお知らせします。
①冬期限定朱印(見開き2ページ) 初穂料1,000円
②創建150年奉祝大祭朱印(甲) 初穂料500円
③創建150年奉祝大祭朱印(乙) 初穂料500円
令和3年冬期限定朱印(見開き2ページ) 初穂料1000円
令和3年限定創建150年奉祝大祭朱印(甲) 初穂料500円
令和3年限定創建150年奉祝大祭朱印(乙) 初穂料500円
『大注連縄造りと新年授与品頒布開始』
12月6日。当宮の三の鳥居(本殿に一番近い鳥居)にあたる大注連柱をはじめ、境内各所の注連縄を新たにする、年末恒例の大注連縄造りが執り行われました。
早朝より神奈川県神輿保存会と濵睦の皆さまのご奉仕を頂き、手際よく各所の注連縄が締められていきます。
昼過ぎには、ついに明治22年よりそびえる大注連柱へ足場が掛けられ、一年間の結界の大役を務めた大注連縄が降ろされ、真新しい大注連縄と取り替えられました。
この大注連縄の取り換えが終わると、伊勢山の丘では新年を迎える準備が本格的に進められていきます。
なお、今回のお正月は、感染症予防対策の一環として手水舎を閉鎖いたします。その代わり、大注連縄の下を潜ることで皆さまをお祓いできるように、お祓いの紅白の幣(ぬさ)を取り付ける予定です。
また、一足早い初詣「幸先詣(さいさきもうで)」のご参拝の方のために、新年の授与品・縁起物の頒布を開始致しております。
「秋の風景」
11月23日の新嘗祭も近づき、境内は秋本番を迎えつつあります。
表参道大階段の樹々も紅葉が始まりました。
境内のメグスリノキ。昔はこの木の樹皮や小枝を煎じて目薬に用いたそうです。別名「千里眼の木」。
新嘗祭を控え、表参道には奉祝提灯が灯されています。
『中秋の名月』
旧暦8月15日の月は、「中秋の名月」または「十五夜」と呼ばれ、一年で最も美しいとされます。今年は10月1日が中秋にあたりましたが、満月ではなく少し欠けたお月さまです。
中秋の名月といえば月見団子ですが、そこは中華街を誇る横浜の総鎮守。今回は中華街までひとっ走り、「月餅(げっぺい)」をお供えしました。
中秋の名月の風習は、東アジア全域でみられます。中国では「中秋月餅」を月にお供えします。満月を“円満”の象徴として、そのかたちを模した月餅を食べてお祝いするのです。
「中秋月餅」の代表的なものは、塩漬けにしたアヒルの玉子の黄身が入ったタンファン月餅です。二つに割ると、餡の中に満月のような玉子の黄身が見えるそうですが、残念ながら売り切れ。来年こそはと、月を見上げます。
ちなみに、月の神さまは月読命(ツクヨミノミコト)さま。当宮の御祭神アマテラスさまの弟神で、夜の世界を治める神さまです。三貴子と呼ばれる重要な神さまのお一人のはずですが、古事記にはほとんど登場しない、ちょっと謎の多いお方です。
境内から見た中秋の名月
昇ったばかりの月は真っ赤でした
中秋のお供えは横濱中華街名物の月餅
一回り大きい月餅は、中秋限定のもの
鳥居ごしの中秋の名月です
『横浜初の総理大臣誕生』
横浜選出の菅義偉議員が、第99代の内閣総理大臣に就任されました。おめでとうございます!横浜初の首相の誕生です。
菅総理は、市議会議員時代から伊勢山皇大神宮を御崇敬頂いており、必ず新年と例祭には御参拝されていました。
官房長官となり御多忙となられてからは、御名代の方にお参り頂いています。
実に内憂外患の情勢ではありますが、アマテラスさまのお導きと、港ヨコハマ仕込みのかじ取りの技で、この荒波を乗り越えて頂きたいと願います。
画像は、横浜銘菓ハーバーの「ありあけ」さんの菅総理誕生記念の限定商品です。パンケーキとどら焼きには、ずいぶん可愛らしい総理の焼き印が押されています。
菅総理は、パンケーキが大好物とのことで、港周辺のパンケーキ店で目撃情報があるとか…
名刺は以前に頂いたものです。どうもメルカリなどでは高値で取引されているそうですが、規約違反なのでやめましょう。
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