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いせやまこうたいじんぐう

伊勢山皇大神宮からのお知らせ一覧(2ページ目)
公式神奈川県 桜木町駅

『5月15日 例祭と“はまっこもち”』

 皆さまのおかげ様をもちまして、例祭を滞りなくご奉仕することが叶いました。先ずは御報告と共に御礼を申し上げます。
 本年は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言下にあるため、参列の規模を縮小しての祭典斎行となりました。本来、盛大に催されるはずであった「創建150年記念大祭」ならびに「神輿渡御」「流鏑馬神事」は、来年にあらためて執り行う予定です。
 さて、この例祭において、一つ嬉しいことを御神前に奉告することができました。昨年の大嘗祭において、試作品がお供えされた「㈱ありあけ」さまの奉納菓子「はまっこもち」が完成し、例祭に先立ち奉納奉告式が執り行われたのです。
 ㈱ありあけさまの思いにより、当宮創建150年の奉祝と共に、新型コロナ鎮静の願いも込めて奉告式を奉仕し、ここに晴れて「はまっこもち」は「伊勢山皇大神宮奉納菓子」の誉れを受けることとなりました。
 店頭に並ぶのは、今しばらく先になるとのことですが、「はまっこもち」の名の通り、みなとヨコハマの歴史が込められた餅菓子です。また、当宮を崇敬頂く皆さまがご覧になれば、一目で「伊勢山皇大神宮奉納菓子」とわかるデザインとなっています。
 乞うご期待です!

伊勢山皇大神宮のお祭り
伊勢山皇大神宮のお祭り
伊勢山皇大神宮の本殿
伊勢山皇大神宮の体験その他

伊勢山皇大神宮とアイスクリーム

 5月9日は「あいすくりーむの日」。明治2年、馬車道通りで町田房造が日本初のアイスクリーム店を開業した日です。このアイスクリーム。実は伊勢山皇大神宮と深い関わりがあるのをご存じでしょうか?
 この房造の店は、開業当初大苦戦をします。たまに外国人のお客が訪れる程度で、日本人はそれを遠巻きに見物するのみ。大赤字となって、ついには閉店に追い込まれます。
 ところが、翌明治3年。伊勢山皇大神宮が創建され、その遷座祭が当時日本一の規模で行われることになりました。そこでその祭礼(旧暦4月15日、現在の5月初旬)に合わせ、再起をはかり店を再開したのです。
 すると、今度はお祭り気分の人々が、もの珍しさからアイスクリームに興味をしめし、初夏の陽気も手伝って、飛ぶように売れ、たちまち大評判になったといいます。以降、房造の店は大繁盛し、アイスクリームも世に広まることとなったのです。
 このお話は、神奈川奉行所同心から神奈川県庁職員になった太田久好が、明治25年に記した「横浜沿革誌」に詳しく書かれています。
 伊勢山皇大神宮の創建が無ければ、アイスクリームは日本に普及していなかった・・・というのは、ちょっと大げさかもしれませんね。
 しかし、神社ゆかりのお菓子が、饅頭や団子ではなくアイスクリームというのは、正に文明開化の町、そしてその町の総鎮守であるのだなと感じます。

伊勢山皇大神宮の建物その他

疫病鎮御祈祷之札

 新型コロナウイルス感染症の鎮静を祈念し、疫病鎮めのお札を奉製致しました。
 当宮の象徴でもある「桜」は、世に災いをなす荒ぶる存在の魂を鎮める力をもつと伝わります。
 また、当宮には、疫病除けの霊験あらたかな奈良の三輪明神・大神(おおみわ)神社より御分霊頂いた境内社「大神神社」も祀られています。
 どうか伊勢山皇大神宮の御祭神のお力により、今や世界を覆いつつあるこの災厄が祓われるよう、御神前にて祈祷し祈念を込めております。
 一世帯に一体、ご自由にお持ちになれますので、ご参拝の際には、是非お受けください。
 もはや身近にと迫りつつある疫病の恐怖、また緊急事態宣言による自粛の息苦しさ、そして実生活への多大な影響。皆さまは強いストレスを抱え、不安な日々をお過ごしのことと思います。
 疫病を鎮める力をもつという妖怪アマビエ(水木しげる先生曰く「神に近い妖怪、神怪」とのことですが)が注目され、様々な人がアマビエを描く、アマビエチャレンジが話題になっています。
 伊勢山皇大神宮も疫病の一刻も早い終息を願うと共に、神怪アマビエのように皆さまに寄り添い、その不安を少しでも和らげることができればと、切に願います。

伊勢山皇大神宮の授与品その他
伊勢山皇大神宮の建物その他

4月9日 境内社 大神神社例祭

この日は、奈良県の三輪明神大神(おおみわ)神社で春の大祭が斎行されます。大神神社の御分霊である、当宮境内社の大神神社においても例祭を執り行いました。
 当宮の大神神社は、奈良の大神神社の神体山である三輪山より巨石を運び、「磐座(いわくら)」と呼ばれる古代の祭祀場が再現されています。
 大神神社のご祭神「大物主神」は、古くより医薬の神として崇敬を集めています。また奈良の大神神社では、4月18日に「鎮花祭」と呼ばれる疫病鎮めのお祭りが行われます。
 このことから、当宮でもこの例祭に合わせて、「新型コロナウイルス感染症鎮静祈願」を執り行いました。
 私事ですが、筆者は本当ならば、この日は奈良県の大神神社の大祭に参列しているはずでした。残念ながら、現在の感染拡大の状況をみて、規模を縮小しての祭典となり、参列はまたの機会となってしまいました。
 当宮も、5月に予定されていた創建150年奉祝大祭が来年に繰り越しとなり、神輿や流鏑馬の神事も延期となりました。また、全国各地の春祭り・夏祭りも、中止や規模の縮小が検討されているようです。
 今は、疫病の鎮静のため、そして自分自身とご家族を守るためにも、寂しくまた苦しくもありますが我慢の時となっています。
 当宮でも、各種の感染予防対策を実施しております。ご参拝の皆さまには、ご不便をおかけすることもあるやも知れませんが、どうかご容赦ください。

伊勢山皇大神宮の建物その他
伊勢山皇大神宮の神楽

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