かのうじんじゃ
叶神社(東叶神社)
公式神奈川県 浦賀駅
東林寺を出て少し歩くと、鳥居が見えました。
「あそこが、東叶神社だな…」
歩くペースを速めて進むと鳥居の対面には海がキラキラと…
少しの間、海を眺めて鳥居を収めようとスマホで構えようとしていると、
次から次へとクルマで乗り付けた参拝者が途切れません。
なのでも少し海を眺めてから参拝を開始しました。
東叶神社前にお参りした寺社は、私一人だったので悠々自適にウロウロ出来たのですが、
こちらは家族連れ・カップルなどで賑わっています。
まずは本殿でお参りを済ませ周りを見ていると、神輿蔵の脇から山のうえに続く階段が…
折角なので、うえを目指したのですが、結構きつい…【正月中の不摂生が祟ったのかも】
なんとか登りきって、招魂塔や勝海舟の断食の証、各摂社を廻りました。
社務所のある下まで戻り御朱印を頂いて次に向かいました。
お昼前のいい時間帯で、海がキラキラしてます。
鳥居と石標。やや濃いアイボリー色
改めて、石の社標です
境内のご神木かな…?
文字が薄れてますが、読取可能な由緒
拝殿は、この階段のうえ
登りきったところの、左の狛犬さん
こちらは、右の狛犬さん
扁額
しめ縄が新しい…
お神輿
神輿蔵の脇から、山の上に続く階段【結構な段数】があり、その頂上の招魂塔
勝海舟が、船で渡米する前に断食をした証
御朱印です【直に書いて頂きました】
2社目は東叶神社に。
叶神社は浦賀湾を挟んで東西に建てられています。
本宮と呼ばれる西叶神社からお参りする方が良さげな事を読みましたが、天候がすごく良かったので観音崎からの海を眺めながら歩いてみたくなりこちらからお参りさせていただくことに。
一説には江戸時代に浦賀村が分村したのをキッカケにして建立されたとか。
廃城後に建立しないと「御神体である所に城を建てた」なんてなってしまいますからね笑
ということで社殿の奥より浦賀城址に行くことができます!
さすが里美水軍の見張り用の城、山を一気に駆け上がるような階段の数。普段それなりに足腰に自信のある自分でも足が上がるのが大変になりました。そして登った先には勝海舟が断食修行を行った場所ともされています。
また行った際には西叶神社で授かることができる勾玉を入れておく守り袋を御朱印と頂くことをオススメします。
西叶神社で勾玉を頂いて袋にしまって願いを叶えましょう
京急浦賀駅から京急バス観音崎行きに乗り、新町(しんちょう)という(乗ってから二つ目の)バス停で下車してから徒歩で10分程でしょうか。
バスに乗って油断していたら通り過ぎてしまったらしく、「まだ着かないのかなぁ」と思いながら終点の観音崎まで行ってしまいました。
バスの運転手に聞いてまた同じバスに乗り、新町で下車。
どうしてもここの帆船の御朱印帳が欲しくて。
参拝後に御朱印と共に頂きました。
御朱印帳の初穂料は1500円で御朱印は300円。
合わせて1800円です。
家に帰ってから気付いたのですが、この御朱印帳は縦18cm×横12cmの大判タイプの御朱印帳でした。
サイズが今までと違うので少しショック。
でもダイナミックに書いて頂けるというメリットもあるので直接書いていただく時にこれを使おうかと思います。
鳥居と石柱
手水舎
社殿への大階段
狛犬 左 両側の狛犬の口が開いてました
狛犬 右 両方の狛犬の口が開いてました
社殿
扁額
社殿からの海の眺め
身代り弁天
看板
手水
勝海舟が断食修行中に使ったとされる井戸
御朱印帳
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