ことひらぐう
金刀比羅宮
香川県 琴電琴平駅
参拝:6:00〜18:00
授与所:08:00〜17:00
・785段の階段を昇りますが、途中でお店を見たり、立ち止まったりしながら30分位で本宮に着きました。幸福の黄色いお守りを手にすると、有り難みをヒシヒシと感じます。
金比羅さんといえば、長い長い階段。
奥社と呼ばれる1368段登った厳魂神社が私の目的。
しかし、お昼過ぎには、下に戻ってくる予定を立てていたので、片道2時間30分として考え、朝の8時に登り登り始めました。
山登りするときは、暗いうちから登り始める事も多かったので、8時はゆっくり目のスタートですけどね(笑)
案の定、8時にも関わらず、既に通りは人がいっぱい。
登り始める階段の手前くらいまでは、お土産屋もたくさんあるのですが、まだ半分以上空いてはいませんでした。
途中、登山かごにも会いました。365段、自分の力で登る自身がない方には、とっても喜ばれるでしょうね。それにしても、かごを持たれてる男性の方は凄い(笑) これで365段往復するんですからね
365段 大門到着で、悲運が・・(笑)
平成29年(2017)の台風18号の被害により、奥社・白峰社に至る参拝道が崩落の憂き目に遭い、おまいりが不可能となりました
立て看板が・・・・(^-^;
奥社・白峰社に至る参拝道の復旧工事は次の例大祭[平成30年(2018)10月10日]までに完了する予定です。
まぁ・・・仕方ないですね。
私としては、奥社まで、一気に登る予定だったので、すごく残念でした。
でも仕方ないので、ここからはスローペース。ゆっくり、御本宮(785段)の道のりを楽しもうと、上を目指して再スタート♪
時間的に余裕ができたので、写真をとりながら上を目指しました。
奥社往復考えてたので、途中はそこまでゆっくり出来ない予定だったので。
785段 御本宮に到着。
少しゆっくり目にみて回ったので、登り時間は1時間ほど。
923段登った白峰神社。
1368段登った厳魂神社(奥社)
この二つに今回は行けてないので、どうしようか迷いましたが、白峰神社と厳魂神社が、御本宮に移動していたので、双方のお参りと御朱印を頂いてきました。
いつか、また、金毘羅さんにくる機会があれば、その時は必ず、奥社まで登りたいと思ってます。
帰りは、お土産屋を見ながらゆっくり戻ってきたので、これまた1時間ぐらいの時間でした。
一応、ご遙拝に見えると言った所ですが・・・。
実際には、平成9年秋口に参拝させて頂いております。
この時は仕事で、建築関係の仕事をしていたものですから、いわゆる視察旅行でした。
とは言え、時代が時代だけに、「慰安旅行」みたいなものでした。
大阪を出発し、東大阪市の「公営住宅団地」、当時阪神淡路大震災で被害を受けた神戸市の、六甲アイランドの「仮設住宅群」、「岡山後楽園」、「倉敷の美観地区」などに行きました。
最後は、四国の香川県琴平町の「公営住宅団地」で、宿泊が「こんぴらさん」の門前町の温泉旅館でした。
最終日の朝、早く起きてこんぴらさんにお詣りしようとしましたが、旅館に備え付けてあるのはゲタしか無い!! 門前町でしょ! スニーカーぐらい用意しておけ!!
最終日、飛行機に乗って帰るのに空模様にはうんざりして、気がなえましたが、自分の「フォーマル革靴」で、気合いでそのまま石段を登って行きました。
二十歳代前半の若さです。革靴も気にならずに石段を登りつつ、金刀比羅宮さま、白峰神社さまをお詣りし、頂上の巌魂神社さままでたどり着きました。
頂上は、あいにくの曇り空で、景色はほとんど雲や霧ばかりで、眺めは全く良くありません。
まだ、当時は御朱印収集には目覚めていなかったワタシ。
厳魂神社さまにて「お守り」を購入した時、神職さまは「折角だから」と言う事で、入れる紙袋に毛筆で一筆書いて下さいました。
ああ、そうそう。「同行者」も1人いました。
偶然、石段の途中で「旅行」に参加している人とばったり出会い、一緒に話をしながら頂上まで登りました。
話を聞くと、もうすぐ定年だそうで、「59歳」だそうです。
お元気ですねぇ。
御朱印
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