えんぎょうじ|天台宗|書写山
圓教寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
青春18きっぷ 2022夏旅。4日目 圓教寺。
姫路駅からバスとロープウェイで。
ロープウェイは乗ったらあっという間に着きます。山頂駅からは徒歩で向かいましたが、徒歩20分ほどのなだらかな登り坂。途中西国三十三か所の仏像が山道沿いにあり迎えていただけます。
奥の院から回り、開山堂にて御朱印と奥の院の御朱印帳拝受し、常行堂・食堂・大講堂からそのあと摩尼殿へ。
奥の院から回ったのは、奥の院のオリジナル御朱印帳「乙天・若天」をいただきたかったからなのですが、こちら摩尼殿にもありました。
書写山展望案内
円教寺 散策絵図
不動堂
開山堂(国指定重要文化財)
鐘楼
姫路藩主・本多家の墓所
大講堂と食堂
大講堂:食堂2階より
摩尼殿
摩尼殿より茶屋を望む
摩尼殿
摩尼殿
摩尼殿
摩尼殿
護法堂(重文)
護法堂拝殿(重文)
法華堂
食堂
護法石 弁慶のお手玉石
寿量院(重文)
仁王門
6月25日 曇。仁王門から徒歩にて
護法石(弁慶のお手玉石)、摩尼殿、大講堂、食堂( 外廊下)、奥之院開山堂の池に「モリアオガエル?の卵」
常行堂にて「圓教寺×杉本 博司展 五輪塔 ― 地 水 火 風 空」と阿弥陀如来坐像拝観
「乙天」御朱印帳満願😊(裏面には書置きでいただいた御朱印を貼り付けてます)
仁王門
護法石(弁慶のお手玉石)、
摩尼殿
大講堂
食堂( 外廊下前)
食堂( 外廊下裏)
食堂裏
奥之院開山堂の池(モリアオガエル?の卵かな)
圓教寺×杉本 博司展
奥之院開山堂御朱印
以前頂いたチベット語のご朱印の隣にいただきました
乙天御朱印帳満願✨
裏面には書置きの御朱印を貼り付けています。
「西の比叡山」ともよばれる天台宗の大寺院。標高371mの書写山上に壮大な伽藍を構える。
西国三十三所27番札所。
往復ロープウェイを利用する予定でした。往路はロープウェイで山頂に着き、徒歩で圓教寺に向かいました。復路ではウォーキングマップの文殊堂と日吉神社に惹かれ西坂参道を使用。中腹にある小さな神社を想像し、日吉神社に参拝したら、戻ってロープウェイを利用するつもりでした。下って下って下って…。文殊堂に参拝し、下って下って下って…。稲荷神社に参拝し…、麓でようやく見つけた日吉神社…。立派な神社でした😅
摩尼殿
三十三所堂
三つの堂
ラスト・サムライや軍師官兵衛などの撮影場所
大講堂
常行堂
白山権現
白山権現
奥の院
奥の院 開山堂
開山堂の軒下で屋根を支える力士の彫刻
護法堂拝殿
金剛堂
法華堂
鐘楼
大黒堂
慈悲の鐘
慈悲の鐘
文殊堂
文殊堂
稲荷神社
日吉神社
西国三十三ヶ所霊場第27番、播磨西国霊場第1番札所の天台宗寺院。
ご本尊は如意輪観世音菩薩です。
966年性空により創建と伝えられている。
西国三十三所のうち最大規模の寺院で「西の比叡山」と呼ばれるほど
比叡山、大山と共に天台宗の三大道場として格式が高かったそうです。
また京都からは天皇、皇族や貴族の信仰も厚く、多くの方が訪れたそうです。
山全体が境内で、仁王門〜十妙院にかけての「東谷」
摩尼殿を中心にした「中谷」
三つのお堂〜奥の院までの「西谷」に分かれます。
ゆっくりお参りして約2時間です。風も心地よく、しばし暑さを忘れてしまいました。
静かでどこかピリッとした雰囲気の心地よさでした。
麓からはロープウェイで登って4分で到着。
姫路市街をのぞみますが、白鷺城と言われる「姫路城」は、正面のこんもりした山に隠れて見えないそうです。
霞んではいますが、快晴の日には淡路島や明石海峡大橋も見えるそうです。
慈悲の鐘。ロープウェイから圓教寺へのマイクロバス乗り場前にあります。
山上ロープウェイ駅から歩いて15分。
近畿自然道にもなっている圓教寺の入口「仁王門」です。
三十三所堂。
西国三十三観音を祀るお堂で「写し霊場」みたいなものです。
摩尼殿。
仁王門からさらに25分。970年の創建。
如意輪観音が安置されています。
上人が根のあるがままの生木に観音像が刻まれていたために岩山の中腹に舞台作りの建物になりました。
清水さんに来たかと錯覚しがちです。
清水の舞台・・・いや摩尼殿の舞台から。
三つの堂のゾーンです。
映画「ラストサムライ」の撮影場所にもなった所です。
大講堂。
本堂になっており、釈迦三尊が祀られています。
常行堂
ひたすら阿弥陀仏を唱えながら本堂を回る修行の場です。
食堂
修行僧が寝食する場で、1階は写経道場。2階は宝物館になっています。
三つのお堂の東南隅には、姫路藩主本田家の廟屋があります。
弁慶の鏡井戸。
武蔵坊弁慶が少年時代にここ書写山で過ごした伝説があるそうです。
奥の院へ進みます。
護法堂。
性空上人に付き添って仕えた不動尊の化身の乙天(右側)と毘沙門天の化身の若天(左側)がそれぞれ祀られています。
護法堂の「拝殿」。
奥の堂の礼拝、勤行のための建物です。
開山堂
開山の性空上人を祀るお堂です。
この日は奥の堂の朱印所が食堂になっていました。
開山堂の軒下にある力士像。
左甚五郎の作と言われ、四隅を支えているのですが、西北側の力士が重さに耐えきれなくて逃げ出したという伝説があります。
和泉式部と伝えられている「歌塚」
暗きより 暗き道にぞ 入りぬべき 遥かに照らせ 山の端の月
それに対して性空上人は
日は入りて 月はまだ出ぬ たそがれに かかげて照らす 法の燈
と返答したと云われています。
性空上人の教えを請うために入れなかったことを痛んでの事と推測されます。
鐘楼堂です。
法華堂。 室町時代の創建です。
藥師堂。鎌倉時代の創建で現存する最古の建物です。
風香る5月。新緑も鮮やかになってきました。
境内を約2時間で一周してきました。
御朱印は、摩尼殿、食堂、奥の院の3箇所になります。
特に今回は、チベット語の御朱印です。奥の院の開山堂の御朱印で、これで「奥の院」と表すそうです。
【西国三十三所巡り(16/33)】
圓教寺(円教寺:えんぎょうじ)は、兵庫県姫路市書写にある天台宗の別格本山の寺院。山号は書寫山(書写山)。本尊は如意輪観世音菩薩(摩尼殿(本堂)安置)。西国三十三所27番札所。西国三十三所のうち最大規模の寺院で、その寺格の高さから「西の比叡山」とも呼ばれ、中世には比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と称された巨刹。大講堂、鐘楼、金剛堂、食堂、常行堂、奥之院(開山堂、護法堂2棟、護法堂拝殿)、十妙院(客殿及び庫裏、唐門)、寿量院、木造釈迦如来及び両脇侍像(大講堂安置)、木造四天王立像(摩尼殿安置)、木造阿弥陀如来坐像(常行堂本尊)、木造性空坐像(開山堂安置)が国指定の重要文化財。境内は国の史跡。
寺伝によると、平安時代中期966年に、性空が書写山に庵を結んだのが始まり。庵の近くの桜の老木に、生木のままで如意輪観音像を彫り本尊としたという。986年に性空を尊崇していた花山法皇が来山し、圓教寺の勅号を与え、米100石を寄進、性空はこの寄進をもとに講堂を建立したとされる。この後、後白河法皇や後醍醐天皇など多くの皇族が行幸し、勅願により建物の改築、建立を行っている。皇族以外でも、中宮従者であった和泉式部が帰依して歌を残したり、武蔵坊弁慶が一時期書写山で修行をしたり(史実の確証なし)、一遍、一向俊聖、国阿らの時宗聖が参詣したことでも知られる。戦国時代の1578年、織田信長に中国地方征伐を命じられた羽柴秀吉が、播磨制圧のために当寺に乱入し、摩尼殿の本尊である如意輪観音像などを近江・長浜に持ち帰ったが、1580年に如意輪観音像だけが戻された。
当寺は、JR山陽本線・山陽新幹線・姫路駅の北北東7kmの書写山(標高371m)にあり、境内の広さは36万㎡(東京ドーム8個分)に及ぶ。書写山南麓からケーブルカーに乗り4分ほどで到着する寺域は、仁王門から十妙院にかけての「東谷」、摩尼殿(観音堂)を中心とした「中谷」、3つの堂(三之堂)や奥之院のある「西谷」に区分される。全山で三十数棟の建物が散在しており、その中には国指定の重要文化財も多く、ゆっくり見て廻ると半日以上は優にかかる。山内はアップダウンが多く、その多くが木々に覆われており、森林浴やハイキングの目的でも良いかも。
今回は、西国三十三所札所、天台宗の別格本山、大講堂等が国指定の重要文化財であることから参拝することに。参拝時は休日の昼前後で、天気が良いこともあり、かなり多くの参拝者・観光客が訪れていた。
書写山ロープウェイに乗って、山麓駅から山上駅まで4分間の空中遊覧。
いきなり観光モード全開。(o^―^o)
山上駅から出たところの眺め。天台宗の<一隅を照らす>石碑。最澄の『山家学生式』で説いた一文。ここから東谷エリアのスタート。
平坦な参道を進むと、登り始めの場所にある<慈悲(こころ)の鐘>。
やがて参道脇に現れる、聖域入口の<仁王門>。三間一戸の八脚門、三つ棟造。
左側の<吽形仁王像>。
右側の<阿形仁王像>。
参道を進んで右側にある<壽量院>。かつての最重要塔頭寺院で、1174年に後白河法皇がここに1週間参籠された。国指定の重要文化財。
なお、事前予約をすると、なんとここで精進料理がいただけるとのこと。(;゚Д゚)
参道を進むと右側にある<十妙院>。室町時代の大名・赤松満祐が亡き娘を祀るために委託した寺院。
十妙院の現在の建物は江戸時代前期1691年の建立。国指定の重要文化財。
十妙院から「権現坂」を下って行くと、ここから中谷エリアが始まる。
参道右側にある<護法石>。別名<弁慶のお手玉石>。
参道突き当り、断崖の上に建つ<摩尼殿(本堂)>。平安時代末期の1174年に後白河法皇が「摩尼殿」と命名。
断崖の麓にある<三十三所堂>。
右側の階段を登って、<摩尼殿>に向かう。現在の建物は昭和戦前の1933年に再建。入母屋造、本瓦葺、懸造。
<摩尼殿>の内部。
摩尼殿の裏手の小高い場所にある<稲荷堂>。
西谷エリアに向かう途中にある<杣観音堂>。
観音堂の先にある<大仏>。
西谷エリアには3つの大きな建物がコの字に建っている。まず北側にある<大講堂>。平安中期の10世紀、花山法皇の命による建立。桁行7間、梁間6間、2重1階、入母屋造、本瓦葺。下層は1440年、上層は1462年の建造、1622年姫路藩主・本多忠政が修復。国指定の重要文化財。
3つの建物のうち西側に建つ<食堂(長堂・三宝院)>。桁行15間、梁間4間、入母屋造、本瓦葺。1174年後白河法皇の勅願で建立。現在の建物は室町時代中期といわれる。国指定の重要文化財。
大講堂と食堂の間にある<弁慶鏡井戸>。
食堂の2階から、南側の<常行堂>を望む。
食堂の2階は展示室に使われている。
3つの建物のうち南側に建つ<常行堂>。方5間、入母屋造の常行堂の北側に、正面10間、側面2間、切妻造、吹き放しの建物を接続している。写真は、大講堂と向かい合わせに建つ10間、2間の部分。国指定の重要文化財。
弁慶鏡井戸の奥にある<奥の院>エリアに進む。
奥之院エリアの入口すぐ、右側の斜面にある<不動堂>。
不動堂の右隣にある<護法堂>。<乙天社>と<若天社>から構成され、それぞれ社隅木入春日造、檜皮葺。鳥居2基とともに、国指定の重要文化財。
奥之院の最奥にある<開山堂>。開山の性空を祀る。
現在の建物は江戸時代前期1671年の再建。桁行5間、梁間6間、宝形造(方形造)、本瓦葺。国指定の重要文化財。
護法堂、不動堂と向かい合わせで建つ<護法堂拝殿>。桁行7間、梁間2間、切妻造、本瓦葺、懸造。戦国時代の1589年建立。国指定の重要文化財。
最後に、奥之院の南側のエリアを廻る。こちらは<金剛堂>。性空上人が生活をしていた場所に建っている。国指定の重要文化財。
こちらは<鐘楼>。国指定の重要文化財。
こちらは<法華堂(法華三昧堂)>。平安時代中期の985年に播磨国司・藤原季孝により建立。現在の建物・本尊は江戸時代の造立。
こちらは<榊原家墓所>。ここから帰途に就く。ロープウェイ山上駅に向かう。
帰り道に見た、<常行堂>の南側部分。
帰り道に見た<大黒堂>。
帰り道に見た<瑞光院>。圓教寺塔頭六院の1つ。
最後に、参道で見掛けたきれいなお花。(^▽^)/
ロープウェイで山上に上がるととても広い敷地に沢山の建物が鎮座しています
海抜371mの山上にあり、「西の比叡山」と呼ばれる天台宗の寺。精進料理や座禅が体験できます。京都の清水寺に似た舞台造りや、室町時代に建造された大講堂など見どころが多く、自然と建物が調和する景観は、テレビや映画の撮影にも使われています。
晴れていれば瀬戸内海も見えたのですが
慈悲の鐘
摩尼殿
仁王門
奥の院
4匹居ましたが重くて1匹逃げたそうです
小さなお地蔵様が沢山いらっしゃってカワイイ
拝観券は大吉でした
西国第27番圓教寺にお参り。
ロープウェイに乗って摩尼殿までは徒歩。
参拝者は結構いました。
圓教寺摩尼殿
仁王門
摩尼殿
大講堂と食堂
不動明王
鐘楼
奥之院 開山堂
ご詠歌
大講堂御朱印
根本薬師堂御朱印
開山堂御朱印
西国三十三所の27番「西の比叡山」とも呼ばれる圓教寺、参拝いたしました。 書写山ロープウェイに乗り、山上駅より暫し参道を歩くと志納所があります。 ここより摩尼殿までマイクロバスも出ているのですが、仁王門へ続く坂道は「西国巡礼の道」と称され、西国三十三所観音霊場の各札所本尊を表した銅像が道すがらの左右所々に設置されているので、プチ西国三十三所巡礼ができるやと思い頑張って歩きました。 途中で小さなヘビ様にも遭遇。 ニョロっとお顔を出されましたがすぐに道を譲ってくださいました(笑)。 仁王門を潜り、やっと境内に到着。 ここまで西国三十三所霊場各々の観音様に手を合わせながら登って来た為、結構な時間がかかってしまいました。少々小腹も減ったので摩尼殿前の茶店・はづき茶屋で一服し、いよいよ摩尼殿、三つの堂(大講堂・食堂・常行堂)、奥之院(開山堂)を巡ります。 摩尼殿を筆頭に素晴らしい伽藍が続きます。 三つの堂の前の広場はハリウッド映画や大河ドラマ等の撮影にも使われたことは有名です。 御朱印は摩尼殿の他、食堂、開山堂でも戴けます。 なかでも開山堂でチベット語の御朱印を戴く際には少し緊張してしまいました。 広い境内で中々ハードな行程でしたが、山岳寺院特有の神聖な雰囲気と秋晴れの心地よい空気を堪能する良い参拝となりました。
圓教寺・参道
圓教寺・西国巡礼の道
圓教寺・仁王門
圓教寺・仁王門
圓教寺・摩尼殿と寺院名碑
圓教寺・三十三所堂
圓教寺・摩尼殿
西国三十三所観音霊場の札所
圓教寺・手水舎
圓教寺・摩尼殿の舞台
圓教寺・大仏
圓教寺・境内
樹齢700年超の杉
圓教寺・常行堂(左)・食堂(中央)・大講堂(右)
圓教寺・大講堂
圓教寺・食堂
圓教寺・常行堂
圓教寺・常行堂
食堂から望む
圓教寺・不動堂
圓教寺・護法堂拝殿
圓教寺・護法堂
乙天社(手前)、若天社(奥)
圓教寺・開山堂(奥の院)
圓教寺・開山堂
軒下を支える力士像彫刻
圓教寺・金剛堂
圓教寺・展望台からの眺め
霞がかってますが姫路市街が一望できます。
圓教寺・根本薬師堂
圓教寺・鐘楼
圓教寺・法華堂
圓教寺・大黒堂
圓教寺・瑞光院
圓教寺・南無地蔵大菩薩
書写山ロープウェイ乗り場
書写山ロープウェイ
御朱印・摩尼殿
御朱印・大講堂
御朱印・根本堂
御朱印・開山堂
御朱印・開山堂(チベット語)
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