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だいかくじ|律宗月峯山

大覚寺
兵庫県 尼崎(阪神)駅

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巡礼

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摂津國八十八ケ所巡礼第65番
尼崎寺町七福神めぐり「辨戝天」

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soo_cyan
soo_cyan
2025年07月16日(水) 10時48分33秒
4246投稿

摂津國八十八ヶ所霊場第65番。境内広い😲聖徳太子の命により百済の高僧・日羅上人が建立した燈炉堂が起源。寺号は想像がつく通り嵯峨大覚寺を再興した後宇多天皇から下賜されたそう。辨財天は京都御所西園寺家ゆかり地にある白雲神社の弁財天に関係があったり、祇園祭の「芦刈山」の舞台とも言われるなど京都を周っている人なら「おっ!!」と思うところがいろいろで見どころ満載です😊聖天様もいらっしゃるのが個人的にはポイント高いですね🐘各所お参りして御朱印を拝受いたしました😊

大覚寺(兵庫県)

山門

大覚寺(兵庫県)

歓喜天尊石標

大覚寺(兵庫県)

寺号と摂津國八十八ヶ所霊場表札

大覚寺(兵庫県)

寺号標

大覚寺(兵庫県)

扁額に「玉水之井水神社」とあります。

大覚寺(兵庫県)

船弁慶からくり御籤案内

大覚寺(兵庫県)

古学の祖契沖阿闍梨歌碑

大覚寺(兵庫県)

同由緒

大覚寺(兵庫県)

文殊堂。僧形文殊菩薩様です。

大覚寺(兵庫県)

玉水之井水神社

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薬師堂

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ペット供養碑

大覚寺(兵庫県)

蓮の花が結構終わりかけ?

大覚寺(兵庫県)

葦刈絡繰堂

大覚寺(兵庫県)

芦刈島案内

大覚寺(兵庫県)

芦刈からくり堂縁起

大覚寺(兵庫県)

地蔵菩薩

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鎮守五社。

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貴布禰・加茂上・加茂下・石清水・豊成稲荷。

大覚寺(兵庫県)

聖天宮

大覚寺(兵庫県)

同扁額

大覚寺(兵庫県)

御真言

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同石標

大覚寺(兵庫県)

不動明王。明王手前の石が貴布禰石(紫)と鞍馬石(褐色)とのこと。右下のレリーフは鞍馬天狗かな?

大覚寺(兵庫県)

からくり堂内。能舞台みたいです。

大覚寺(兵庫県)

茅渟殿(みょうじょうでん・ちぬでん)。身振り狂言奉納舞台だそう。

大覚寺(兵庫県)

辨財天鳥居

大覚寺(兵庫県)

燈爐堂。当寺の起源ですね。

大覚寺(兵庫県)

石塔

大覚寺(兵庫県)

辨天堂

大覚寺(兵庫県)

市戎社。手前石碑には大物橋とある。

大覚寺(兵庫県)

辨財天縁起

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本堂へ

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本堂前

大覚寺(兵庫県)

閻魔十王

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御本尊他本堂内陣仏様

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身振り狂言案内

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芦刈山由来

大覚寺(兵庫県)

護摩堂

大覚寺(兵庫県)

護摩堂内

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寺務所

大覚寺(兵庫県)

本堂左奥の書院へ。御朱印はこちらで。

大覚寺(兵庫県)

尼崎寺町七福神めぐり

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きどっち
きどっち
2025年03月09日(日) 22時50分25秒
1457投稿

律宗 月峯山 大覚寺

摂津国八十八箇所巡礼 第65番札所
尼崎寺町七福神めぐり 弁財天

現存する尼崎最古の古刹とのこと。
数多くの歴史上の著名人と関わりがあるお寺でもあります。
御朱印は本堂裏にある庫裏でいただくようになっていたのですが、庫裏にはどなたもいらっしゃらなかったようで今回はご縁がなかったようです。

毎年節分には「大覚寺身振り狂言」や「芦刈からくり人形」の上演が行われるそうです。
この身振り狂言は、大覚寺内にある能台にて、鰐口と締太鼓の音を伴奏として、身振りだけで演じられる台詞のない狂言なのだそうです。

また「覚一本・平家物語」を完成させた覚一検校が足利幕府と関係を深めながら、琵琶法師達と活動の拠点とした場所でもあるそうです。
そのため「覚一本平語相伝次第」と呼ばれる覚一検校と平家物語の伝来に関わる古文書が残されており、さらに足利二代将軍義詮が半年間在陣したようです。

<御本尊>
 十一面千手観世音菩薩

<縁起>~大覚寺HPより抜粋~
聖徳太子が百済の高僧・日羅上人に命じられて、瑞光に輝く長州の浦(現在の尼崎市東本町「大物」)に「灯炉堂」を建設されました。
大覚寺の創建は、この「灯炉堂」が起源と言われています。
「灯炉堂」の地に「月峯山大覚寺」が建立されたのは、鎌倉時代中興琳海上人の時です。(建治元年(1275))
室町幕府も最後の頃、永禄十二年(一五六九)二月二十八日、織田信長は三千人の将兵を別所に陣取らせ尼崎の住人に失銭(軍用金)を強要しました。
このとき住人が拒否したことから争乱となり、住人三十余人が殺され、このあたり一帯は焼き討ちにあい大覚寺も伽藍のほとんどを焼亡しました。

大覚寺(兵庫県)

山門

大覚寺(兵庫県)

左:本堂、右:能台「茅渟殿」

大覚寺(兵庫県)

本堂

大覚寺(兵庫県)
大覚寺(兵庫県)
大覚寺(兵庫県)

大覚寺身振り狂言の説明

大覚寺(兵庫県)

聖天堂

大覚寺(兵庫県)

左:弁天堂、右:燈炉堂

大覚寺(兵庫県)

大覚寺弁才天縁起

大覚寺(兵庫県)

薬師堂

大覚寺(兵庫県)
大覚寺(兵庫県)

芦刈からくり堂

大覚寺(兵庫県)
大覚寺(兵庫県)

石清水八幡社、加茂上社、貴布禰社、加茂下社、豊成稲荷社

大覚寺(兵庫県)
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歴史

現存する尼崎最古の古刹です。本堂以下の建物は明治10年の大火で消失し、再建されたものです。寺伝によれば推古13年(605)聖徳太子が百済の高僧日羅上人に命じて長州の浦に作らせた寺と伝えられています。
大覚寺は正和2年(1313)から天正17年(1589)に至る、中世文書五十六点の「大覚寺文書」(兵庫県指定文化財)を含む多数の古文書を所蔵しますが、この中に「大覚寺縁起絵巻」があります。
この「大覚寺縁起絵巻」は、米国ワシントン・フリーア美術館所蔵の「槻峯寺建立修行縁起絵巻」の下巻を写したもので、その内容を要約しますと、日羅上人が長州の浦の浦人から北方に光を放ち、この長州の浦を照らす稀代の霊地があることを聞き、光明の跡を辿り浦人とともに山に分け入り、聖徳太子の命によって、浦人にこの光を放つ槻木(けやきの一種)の霊木を切らせたところ、生身の千手観音が出現し、そこに寺を建て、槻峯寺と呼ばれましたが宣旨を蒙って、月峯寺とされたということです。
長州の浦の人々は、山の霊地にお参りに行くには遠く容易ではないので、長州の浦に伽藍を建て、燈明をかかげて、ここより遠拝するようになったと、述べられています。この燈明を掲げたお堂が大覚寺の母体である「灯炉堂」です。
 月峯山大覚寺の開創は、南朝大覚寺統・亀山上皇、後宇多天皇の御世が始まった建治元年(1275)東大寺戒壇院円照上人の弟子、中興・琳海上人により能勢・剣尾山の月峯寺の遙拝所である、長洲の「灯炉堂」の地に開かれました。
 正和10年(1315)の「大覚寺絵図」には、下鴨社領長洲御厨内にあり、百済様式の金堂、講堂、三重塔や鐘楼、僧坊を備えた朱塗りの大伽藍に、門前には湯屋や市場も備えた姿が描かれています。この時、皇室守護の「葉菊紋」(二枚の菊の葉で十六弁菊花の天皇家をお守りする姿)の寺紋と後宇多天皇が再興された京都嵯峨大覚寺に由来する寺号を賜り、その山号は能勢の剣尾山山頂の月峯寺(槻峯寺)に由来すると言われています。
 室町幕府第二代将軍足利義詮公が半年間在陣したことから「大覚寺城」と呼ばれ、政治・経済・文化・軍事の中心に成っていた様で、鷺洲荘:(大阪市西淀川区)、富島荘:(常光寺・杭瀬・梶ヶ島、)大洲荘;(尼崎・大物・長洲・金楽寺)の支配権が委託され、足利将軍の天下静謐の祈願状なども残っています。
 元和3年(1877)近世「尼崎城」築城に伴い現在の寺町に移転しました。当初「尼崎城」は大覚寺の寺域にあったことから「大覚寺城」とも呼ばれ、徳川幕府老中もされた尼崎藩主青山公は大覚寺の寺紋である「葉菊紋」を尼崎青山家の家紋としてお使いに成りました。現在東京に尼崎藩青山家下屋敷が有った場所に「青山」の地名が残ります。
 大覚寺門前の市庭は琵琶法師の職能団体である「当道座」を組織した、覚一検校をはじめとする琵琶法師の活動の拠点の一つで、「覚一本平語相伝次第」と呼ばれる『平家物語』の伝来に関わる文書なども伝えています。
 毎年節分の日には「大覚寺身振り狂言」(兵庫県ふるさと文化賞)が奉納され、大阪張子の「金天姫だるま」(昭和40年代廃業の為、京都で制作)に、江戸時代北前船で尼崎の港に運ばれた白板昆布の着物を着せた、開運厄除の縁起物「昆布だるま」(兵庫県郷土玩具)や能楽「芦刈」にちなんだ「芦刈の破魔矢」が授与されます。京都祇園祭では世阿弥の能楽「芦刈」に取材した「芦刈山」が巡行しますが、能楽「芦刈」の舞台である大覚寺では「芦刈からくり堂」で、九代玉屋庄兵衛師制作の能楽『芦刈』を題材にした「からくり人形」の上演があります。
                          -大覚寺HPより-

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名称

大覚寺

読み方

だいかくじ

御朱印あり
限定御朱印なし
御朱印帳に直書きあり
御朱印の郵送対応なし
御朱印帳なし
電話番号06-6411-2705
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://amagasaki-daikakuji.com
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巡礼の詳細情報

摂津国八十八箇所

詳細情報

ご本尊千手十一面観音
山号

月峯山

宗旨・宗派律宗
創建時代

推古天皇十三年(605)

開山・開基

本願:聖徳太子/開山:琳海上人・開基:日羅上人

ご由緒

現存する尼崎最古の古刹です。本堂以下の建物は明治10年の大火で消失し、再建されたものです。寺伝によれば推古13年(605)聖徳太子が百済の高僧日羅上人に命じて長州の浦に作らせた寺と伝えられています。
大覚寺は正和2年(1313)から天正17年(1589)に至る、中世文書五十六点の「大覚寺文書」(兵庫県指定文化財)を含む多数の古文書を所蔵しますが、この中に「大覚寺縁起絵巻」があります。
この「大覚寺縁起絵巻」は、米国ワシントン・フリーア美術館所蔵の「槻峯寺建立修行縁起絵巻」の下巻を写したもので、その内容を要約しますと、日羅上人が長州の浦の浦人から北方に光を放ち、この長州の浦を照らす稀代の霊地があることを聞き、光明の跡を辿り浦人とともに山に分け入り、聖徳太子の命によって、浦人にこの光を放つ槻木(けやきの一種)の霊木を切らせたところ、生身の千手観音が出現し、そこに寺を建て、槻峯寺と呼ばれましたが宣旨を蒙って、月峯寺とされたということです。
長州の浦の人々は、山の霊地にお参りに行くには遠く容易ではないので、長州の浦に伽藍を建て、燈明をかかげて、ここより遠拝するようになったと、述べられています。この燈明を掲げたお堂が大覚寺の母体である「灯炉堂」です。
 月峯山大覚寺の開創は、南朝大覚寺統・亀山上皇、後宇多天皇の御世が始まった建治元年(1275)東大寺戒壇院円照上人の弟子、中興・琳海上人により能勢・剣尾山の月峯寺の遙拝所である、長洲の「灯炉堂」の地に開かれました。
 正和10年(1315)の「大覚寺絵図」には、下鴨社領長洲御厨内にあり、百済様式の金堂、講堂、三重塔や鐘楼、僧坊を備えた朱塗りの大伽藍に、門前には湯屋や市場も備えた姿が描かれています。この時、皇室守護の「葉菊紋」(二枚の菊の葉で十六弁菊花の天皇家をお守りする姿)の寺紋と後宇多天皇が再興された京都嵯峨大覚寺に由来する寺号を賜り、その山号は能勢の剣尾山山頂の月峯寺(槻峯寺)に由来すると言われています。
 室町幕府第二代将軍足利義詮公が半年間在陣したことから「大覚寺城」と呼ばれ、政治・経済・文化・軍事の中心に成っていた様で、鷺洲荘:(大阪市西淀川区)、富島荘:(常光寺・杭瀬・梶ヶ島、)大洲荘;(尼崎・大物・長洲・金楽寺)の支配権が委託され、足利将軍の天下静謐の祈願状なども残っています。
 元和3年(1877)近世「尼崎城」築城に伴い現在の寺町に移転しました。当初「尼崎城」は大覚寺の寺域にあったことから「大覚寺城」とも呼ばれ、徳川幕府老中もされた尼崎藩主青山公は大覚寺の寺紋である「葉菊紋」を尼崎青山家の家紋としてお使いに成りました。現在東京に尼崎藩青山家下屋敷が有った場所に「青山」の地名が残ります。
 大覚寺門前の市庭は琵琶法師の職能団体である「当道座」を組織した、覚一検校をはじめとする琵琶法師の活動の拠点の一つで、「覚一本平語相伝次第」と呼ばれる『平家物語』の伝来に関わる文書なども伝えています。
 毎年節分の日には「大覚寺身振り狂言」(兵庫県ふるさと文化賞)が奉納され、大阪張子の「金天姫だるま」(昭和40年代廃業の為、京都で制作)に、江戸時代北前船で尼崎の港に運ばれた白板昆布の着物を着せた、開運厄除の縁起物「昆布だるま」(兵庫県郷土玩具)や能楽「芦刈」にちなんだ「芦刈の破魔矢」が授与されます。京都祇園祭では世阿弥の能楽「芦刈」に取材した「芦刈山」が巡行しますが、能楽「芦刈」の舞台である大覚寺では「芦刈からくり堂」で、九代玉屋庄兵衛師制作の能楽『芦刈』を題材にした「からくり人形」の上演があります。
                          -大覚寺HPより-

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