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桑津神社ではいただけません
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きどっち
2022年07月12日(火)
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大阪国際空港(伊丹空港)の西側すぐのところに鎮座。
参拝中も大きな音がする度に空を見上げて離陸する飛行機を見ていると、「もっとそばで見たい!」という願望が芽生えてしまい、参拝後に滑走路の北端にあるエア・フロント・オアシス下河原へ。
滑走路のすぐそばに位置していて、離着陸する飛行機が間近で見ることができます。
由緒(境内の由緒書より)
『火明命と火爛命は天孫瓊々杵尊の後と称せられ、国土創成に偉業を建て給うた。御神徳は赫々として、災禍を除き古くから安産守護の神と仰がれ給う。火明神社、火爛降神社は共にもと西桑津、東桑津の北約二百米(約一丁半)の地に鎮座し、乾張りの境内地には濠を廻らし、前方後円の形をした古墳の面影あり。両社とも同じような神域で御縁の深きを思わせるものであった。昭和十七年四月十八日、阪神国際飛行場建設に伴い、両社は移転新築合祀し、神社名も地名に因み桑津神社と改められた。
素盞嗚神社は、同尊の御神徳を景御して中村に天平年間に創祀したと伝えられる。昭和三十九年三月十五日、大阪国際空港拡張に伴い、桑津神社に合祀された。』
大体予測はついていましたが、やはり空港建設により移転された神社だったんですね。
エア・フロント・オアシス下河原にて。
本当に滑走路のすぐそばです。
本殿
中村社
蛭子命、市杵島姫命
稲荷社
宇迦廼御魂神(うかのみたまのかみ)
鳥居がちょっと傾いているところがお茶目ですが、慶安元年(1648年)伊丹の大工である善太夫家重の作とされ、県の重要有形文化財に指定されています。
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