げんこうじ|浄土真宗西本願寺派|藩架山
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現光寺について
源氏物語ゆかりの寺
紫式部『源氏物語』「須磨の巻」で光源氏が従者数人と京より須磨へ退去した際に、わび住まいをしたところと伝わり、源氏寺と呼ばれていた。源氏寺の石碑には須磨の巻の一部分が記されている。
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神戸市須磨区にあるお寺です。
宗旨宗派は浄土真宗西本願寺派
ご本尊は阿弥陀如来
です。
「源氏物語」の主人公光源氏の住居跡と伝えられ、もとは「源氏寺」ともいわれていました。
残念ながら本堂の中に入ることは叶わず、境内でのお参りとなりました。
御朱印は自分でスタンプを押すタイプでした。
鐘楼は少し小さめですが、鐘の色といい木枠の色といい、私の好きなタイプです。
浄土真宗本願寺派 藩架山 現光寺
源氏物語の「須磨の巻」で主人公である光源氏がわび住まいをしていたとされた場所と語り継がれているそうです。
そのため昔は「源氏寺」とか「源光寺」と呼ばれていたそうで、入り口にも「源氏寺」の石碑がありました。
御本尊は阿弥陀如来像
本堂はとても新しいですが、これは阪神淡路大震災で倒壊しその後再建されたとのことです。
また源氏物語の影響を受けて多くの俳人がこの地を訪れており、松尾芭蕉は光源氏が見たであろう「須磨の名月」を見ようとこの地を1688年に訪れ、「見渡せば 眺むれば 見れば 須磨の秋」という句を残しました。
昔はまわりにビルやマンションもなく、暗い夜空にきれいな月を見ることができたんでしょうね。
お寺の入り口に建てられた石碑
「源氏寺」?
お寺を間違えたかと思ってしまいますが、さきほど書いたとおり、こちらは源氏物語とゆかりがあり、昔は「源氏寺」とか「源光寺」と呼ばれていたそうです
本堂
藩架山(ませがきさん)
とても趣のある額です
見渡せば 眺むれば 見れば 須磨の秋
松尾芭蕉の三段切の名句とされています。
読みさして 月が出るなり 須磨の巻
こちらは正岡子規の句になります。
鐘楼
『源氏物語』で光源氏の住宅跡と伝わる「現光寺」
須磨寺駅から徒歩5分ほど。
駅のホームから現光寺さんの壁に書かれた「世のなか安穏なれ」の文字が見える。
駐車場不明。
「源氏寺」と書かれた石碑の隣の坂道を登り境内へ。
正面が本堂(震災後再建済)、右手に寺務所、左手に鐘楼等。
境内には松尾芭蕉や正岡子規の句碑が立ち、松尾芭蕉が宿泊した「風月庵」の跡がある。
そこそこ大きく、境内の木々も綺麗されている。
『源氏物語』須磨の巻で、須磨に流された光源氏が侘び住いをした地と、江戸時代の書籍で記されているそうです。
小説やん!というのは置いといて、侘び住いしたと表現されたくない綺麗なお寺です。
名称 | 現光寺 |
---|---|
読み方 | げんこうじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 078-731-9090 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
---|---|
山号 | 藩架山 |
宗旨・宗派 | 浄土真宗西本願寺派 |
創建時代 | 永正十一年(1514) |
開山・開基 | 浄教上人 |
体験 | 伝説 |
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