たもんろくじんじゃ
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歩きで多聞六神社様に向かいました。
創建の時期は色々な見解があるそうですが、江戸時代には鎮座されていました。
1890年には社殿を焼失してしまいますが、氏子の皆さんの尽力によってすぐに再建工事が始められ、1897年には遷宮祭が行われました。1904年には同じ多聞村に鎮座されていて多聞寺の鎮守社といわれていた日吉神社が合祀されています。
これで今回の須磨、垂水の旅は終わりです。
この日は予定の半分もお参り出来ませんでした…
夫婦揃ってキャッキャッウフフ状態💫🥳💫に陥り引き際を見誤りました(^^;
安永6年(1777年)の創建
境内にあったご由緒の写真をアップしていますが、ここには「貞観5年(863)の創建」と記載されていますが、多聞寺の記録では、「多聞六神社を貞観5年の創建とするのは誤りで、同年に創建されたのは、多聞寺の鎮守神である大山咋神を祀る『日吉神社』と称するお社である」とのこと。
また神戸市垂水区に「舞子六神社」がありますが、どちらも同じ祭神となっています。
主祭神:伊弉諾大神
配祀神:伊弉冊大神、天照皇大神、素盞嗚大神、月讀大神、蛭子大神
江戸時代に明石の岩屋神社よりご分霊を勧請し、現在の地に奉祀されたようです。
車で参拝される方は、カーナビでまず多聞寺を目的地とすると良いと思います。
普通に多聞六神社を目的地とすると、東側の鳥居側に誘導されて車を停めるところがないのでご注意ください。
南側の鳥居横には数台駐車スペースがあります。
基本的に無人の神社のようですが、境内はきれいに手入れされており、また拝殿内も灯りがあり、とても落ち着く神社でした。
神戸市垂水区多聞台2-17-5
鳥居(南側)
ものすごく急な階段に見えますが、それほどでもないですよ
狛犬さん
拝殿
拝殿内
手水舎
末社 猿田彦大神
末社 詳細不明
南側の鳥居横にあるご由緒書き
拝殿横に貼られたご由緒
鳥居(東側)
末社 白髭大明神
赤鳥居をくぐり社殿前までくると隣の家で飼われている犬からものすごい勢いで吠えられましたが、二礼二拍手一礼するとなぜかぴたりと吠えるのを止めてくれました。
駐車スペース横には御旅所
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