かみかわじんじゃ
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上川神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年08月08日(月)
参拝:2022年6月吉日
【北海道 古社巡り】
上川神社(かみかわ~)は、北海道旭川市神楽岡公園にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は、天照大神、大己貴大神、少彦名大神、岩村通俊命、他9柱。
1893年に上川地方の開拓守護神、旭川の鎮守として現旭川市宮下通に天照大神を奉祀したのが始まり。1903年に設立許可を受け、1904年に大己貴大神、少彦名大神を合祀、1906年に村社に列した。1913年に無社格の近文神社を合祀、1915年に郷社に、1923年に県社に昇格した。1924年に皇室御領地であった現在地に遷座した。1955年に別表神社に指定され、1966年に太宰府天満宮から分霊を受け境内に旭川天満宮を造営、1992年に上川地方の開拓功労者である岩村通俊命を合祀した。
当社は、JR函館本線・旭川駅の南東1.3kmの、忠別川南岸の小高い場所(神楽岡公園)の西端にある。境内はかなり広く、丘の西端全体が社地になっている。幹線道路・道道219号線沿いの鳥居から、なだらかに登る100段以上の階段を東向きに200m進んで、その後南向きにまっすぐ100m進んで社殿に至る造り。参道を進むたび、階段を登るたびに心が洗われるような、スケールの大きな荘厳さがある。
今回は、北海道の旧県社、別表神社ということで参拝することに。参拝時は午後遅めの時間で、自分以外にも参拝者をちらほら見掛けた。
境内西端入口の<一の鳥居>と<社号標>。
100m以上の距離を階段を挟みながらゆっくり登って行くと左に<手水舎>、右に<社務所>が見えてくる。少し高い位置にある駐車場から参道に入ると、この辺りに出てくる。
上写真の撮影位置で振り返るとこんな景色。一の鳥居の向こうに街並みが見える。
参道左側の、大きな<手水舎>。
<手水盤>にはお花が活けてあって、手前の手洗場にはカラフルな球や風車が置いてある。これなら大人も子供も見て楽しめる。(o^―^o)
突き当りの手前に広場があって、<神饌田>が設けられている。
参道の突き当りにある<祓所>。ここで参道は右に曲がる。
右を向くとすぐに<二の鳥居>。
鳥居をくぐって、右手にある<舞殿>。
鳥居をくぐって、すぐ左手にある<舞殿>。
幅の広い参道をまっすぐ進むと<社殿>。
参道左側の<狛犬>。顔(口)が大きく手足が短い独特な風貌。
参道右側の<狛犬>。すごく上向きで、顔が見えない...(^_^;)
<拝殿>全景。非常に大きく立派な構え。この社殿は珍しいことに北向きに建っている(正確には北北東ぐらいかな)。
<拝殿>正面。
拝殿から振り返って境内全景。
拝殿後ろの<本殿>。拝殿が非常に大きく、後ろの本殿が小さく見える。
斜めから見た<社殿>全景。
拝殿近くの<御製碑>。
参道途中の左側(東側)にある<旭川天満宮>。
<旭川天満宮>の社殿。
<旭川天満宮>の撫で牛。
参道を徐々に戻って<社務所>。御朱印はこちら。
社務所近くの<神池>。
当社の随所にある<風車の飾りつけ>。カラフルでなかなかきれい。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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