くりやまてんまんぐう
栗山天満宮
北海道 栗山駅
御朱印:9:00~12:00 13:00~16:00
道内最後の秋祭りに集う沢山の露店目当てによく行ってましたが、そこで御神輿渡御の還御を偶然見て以来、印象に残っていた神社です。この冬すぐそばの御大師山に登った時はお詣りしそびれたので、満を持して、天神様の御縁日で例大祭の今日お詣りしてきました。
掲示してあったポスターに御神輿渡御のスケジュールが載っており、時間的に帰りがけの小林酒造で見られそうだったので寄ってみたらどんぴしゃで、猿田彦とアマノウズメでしょうか、天狗とお多福が傍にいる御神輿に出会うことができました。配られていた護符の最後の一枚?と落雁もいただき、嬉しいおまけ付きの参拝となりました。
大幟を見るとワクワクします。
鳥居の由来が書いてありました。
大きな岩をそのまま利用したような立体感のある手水鉢で、花手水になっていました。
朱色と白のコントラストの神社には久しくお目にかかってませんでしたので、何だか新鮮。
次は長沼神社の御朱印帳にしようと思っていたのですが、ホームページで見るより緑色の色合いも素敵で、お書き入れ御朱印欲しさも手伝い、やはり拝受。
御神輿@小林酒造。
小林酒造の当主が住んでいた屋敷の庭には龍神様が祀られていました。絵馬掛けの大岩が目を惹きました。
由緒。御神籤などは屋敷の売店で取り扱っているとのこと。
鳥居の前にある鐘は思いのほか大きく響いて、いい音でした。
岩見沢の隣、栗山町。日ハムの監督の栗山さんが住んでいる街。御祭神は菅原道真公。もともとアイヌの古来神を祀る霊境である森の中に開拓者が祭壇を設け崇拝。その後開拓が進められ栗の木が多かったので栗山と呼ばれるようになりました。栗山監督が来たからではありません。太宰府天満宮のご分霊を奉祀し栗山天満宮と改称したということです。
鳥居の由来碑
手水社
手水鉢
おまけ。天満宮から車で五分程のところにある「栗の木ファーム」。栗山監督のコレクションを無料で展示してあるログハウス。二階建て。
新旧の有名選手のバット。触れます。
入団一年目のオオタニサーンのバット。触れます。
たくさん、たくさんあるのですが、神社の投稿じゃなくなるのでこのへんで。ぜひ栗山にお越しの祭には天満宮にお参りください!
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