むなかたたいしゃ
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楽しみ方宗像大社のお参りの記録一覧(6ページ目)
世界遺産に登録される前に参拝しました。
なぜか、前の日に呼ばれた気がして、車を走らせて、福岡までやってきてしまいました。
高宮祭場は、宗像の神様が降臨されたと伝えられる場所。清々しい気持ちで参拝させていただきました。
天照大神の御子神、田心姫(たごりひめ・沖津宮、沖ノ島)、瑞津姫(たぎつひめ・中津宮、大島)、市杵島姫(いちきしまひめ・辺津宮、宗像大社)の三女神をお祀りしています。
宗像神社は全国に2600もあり、その総本宮です。宗像三女神は日本書紀では「道主の貴(みちぬしのむち)と記されていて、伊勢神宮、出雲大社と並び、特に大切にされてきたそうです。
三女神を代々奉じて祀ってきたのは宗像氏の先祖の胸肩(むなかた)君。大化の改新(645年)の後、宗像郡は九州唯一の神郡となり、宗像氏が郡司と神主を兼ねたのだとか。
とにかく石器時代や縄文時代、それよりもっと古い時代から人が住んでいた、とっても歴史の古いところです。
神様が降りてきたところといわれている奥宮は、なんというか、特にとっても凄かったです。来る人来る人、うわっ、なんか凄い!と立ち止まって木々を見上げたり、風を感じたりしていました。

言わずと知れた世界遺産、宗像大社。
こちらは宗像三女神が御祭神。
宗像三女神(タゴリヒメノカミ、タギツヒメノカミ、イチキシマヒメノカミ)は天照皇大神の御子神で、天照皇大神から【貴方達三女神は、大陸との要衝である玄界灘に降臨し、歴代天皇を守護せよ。】と神勅を受け、宗像の地に降臨されました。
そして、宗像三女神は国家の守護神として沖ノ鳥島の沖津宮、大島の中津宮、九州本土の辺津宮とそれぞれ鎮まりました。
こちらは辺津宮なのでイチキシマヒメノカミのお宮になります。
こちらにもタギツヒメノカミとタギツヒメノカミも参拝できるように第二宮、第三宮もあり、宗像三女神を宗像大社で一気に参拝できます。
沖ノ鳥島自体はは女人禁制で有名です。今でも掟を守り、神職の方が10日交代で365日島で日々祭祀をお一人で行っているそう。
小さい島と言えど一人で孤島にお勤めとは…頭が下がります。
大島は逆に船で訪れる事ができます。
なんでも七夕発祥の地と言われているそう。
こちらは交通安全の御神徳があるので交通安全の御守を頂戴しました。
世界遺産なの参拝ついでに御朱印帳も。色は濃い青と、薄い緑と白の物がありました。
見たことないタイプのお手水舎でした。
柄杓が無くてオロオロ…
普通に手を洗って口を濯ぎました。
一番最初のページは最初から書いてあるみたいでした。

参拝後、神宝館に立ち寄りました。
神の島とも呼ばれる沖ノ島で行われた古代祭祀遺跡の発掘調査により出土した、貴重な歴史的資料が収蔵・展示されています。
4世紀から10世紀のものとみられる10万点もの奉献品の中でも、8万点の出土品が国宝に指定され、学術的にも高く評価されています。
神宝館は宗像大社の境内にありますので、ぜひお立ち寄りを。
楢の葉
宗像大社の神紋には二種類あり、表紋とされているのが菊の御紋、そして裏紋とされているのが、この楢の葉紋です。楢の葉と実が描かれた紋は、宗像大社の宮司家の家紋としても用いられてきたようです。
御神木
神宝館
日替り海鮮丼

主祭神
田心姫神(沖津宮)たごりひめのかみ
湍津姫神(中津宮)たぎつひめのかみ
市杵島姫神(辺津宮)いちきしまひめのかみ
世界文化遺産 宗像大社
古くから海上・交通安全の神として信仰されており、現在では海上に限らず道主貴の名のもとにあらゆる道、陸上・交通安全の神として信仰を集めているそうです。
福岡県やその周辺では宗像大社のステッカーを貼った自動車が多数見受けられるほか、新車を購入した際に祈願殿にて御祓いを受ける人も非常に多いとのこと。
また、車に装着する交通安全のお守りは宗像大社が発祥です。
私もそんな宗像大社の二輪車用の交通安全守りをいただいてきました。
二輪車守
初穂料1000円
主にハンドルに装着するそうです

【宗像大社の高宮斎場】
ここは、宗像大社の高宮斎場。
古代的な庭上祭祀場であり、静寂に抱かれた祈りの空間。
室町期、アジアと接続するメインの貿易港を制した大内家とゆかりのある場所だ。
大内氏は、西国における曹洞宗の大スポンサーとなり、禅宗を介した中国との貿易戦略を展開する。
同時に、古代より続く朝鮮との連携の歴史をさらに発展させるべく、航路である日本海や玄界灘を統治する新たなビジョンを打ち出し、航海安全の神である住吉神社、宗像大社との連携も深めた。
そのような影響の結果であろう、宗像大社の第79代大宮司の宗像氏男は、大内義隆に仕えたという記録も残っている。
この時代の統治が及ぼしている影響は、今なお、目を凝らせば、いろいろな場所で垣間見ることができる、、、畏し!
【宗像大社の高宮斎場】
ここは、宗像大社の高宮斎場。
古代的な庭上祭祀場であり、静寂に抱かれた祈りの空間。
宗像大社の第79代大宮司の宗像氏男は、大内義隆に仕えたという記録も残っている。

世界遺産に登録された日本各地にある宗像神社の総本山。日本神話に登場する日本最古の神社のひとつです。
宗像三女神が、沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、本土の辺津宮にそれぞれ祀られ、これらを総称して宗像大社といいます。
島そのものが御神体である沖ノ島には、通常では上陸できません。女人禁制で、神職でも禊を行わなければ上陸できません。古来から、沖ノ島で見聞きしたことは一切口外してはならず、一切持ち出してはならないとされてきました。
そのため、大島に沖津宮遙拝所が設けられています。
また、辺津宮境内にある第二宮•第三宮に、沖ノ島と大島に祀られている女神がそれぞれ祀られています。
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