むなかたたいしゃ
宗像大社のお参りの記録一覧(5ページ目)
海の三女神をまつる神社さんです。こちらは「辺津宮」となり、そのほか「中津宮(大島)」と「沖津宮(沖ノ島)」の3社で構成されています。
沖ノ島は「海の正倉院」と呼ばれるほどの古代からの宝物があるとのことで、こちらのお社から沖ノ島までつながっているのだと思うと、日本の古代史は奥が深いとあらためて感じました。
天照大神の御子神、田心姫(たごりひめ・沖津宮、沖ノ島)、瑞津姫(たぎつひめ・中津宮、大島)、市杵島姫(いちきしまひめ・辺津宮、宗像大社)の三女神をお祀りしています。
宗像神社は全国に2600もあり、その総本宮です。宗像三女神は日本書紀では「道主の貴(みちぬしのむち)と記されていて、伊勢神宮、出雲大社と並び、特に大切にされてきたそうです。
三女神を代々奉じて祀ってきたのは宗像氏の先祖の胸肩(むなかた)君。大化の改新(645年)の後、宗像郡は九州唯一の神郡となり、宗像氏が郡司と神主を兼ねたのだとか。
とにかく石器時代や縄文時代、それよりもっと古い時代から人が住んでいた、とっても歴史の古いところです。
神様が降りてきたところといわれている奥宮は、なんというか、特にとっても凄かったです。来る人来る人、うわっ、なんか凄い!と立ち止まって木々を見上げたり、風を感じたりしていました。
言わずと知れた世界遺産、宗像大社。
こちらは宗像三女神が御祭神。
宗像三女神(タゴリヒメノカミ、タギツヒメノカミ、イチキシマヒメノカミ)は天照皇大神の御子神で、天照皇大神から【貴方達三女神は、大陸との要衝である玄界灘に降臨し、歴代天皇を守護せよ。】と神勅を受け、宗像の地に降臨されました。
そして、宗像三女神は国家の守護神として沖ノ鳥島の沖津宮、大島の中津宮、九州本土の辺津宮とそれぞれ鎮まりました。
こちらは辺津宮なのでイチキシマヒメノカミのお宮になります。
こちらにもタギツヒメノカミとタギツヒメノカミも参拝できるように第二宮、第三宮もあり、宗像三女神を宗像大社で一気に参拝できます。
沖ノ鳥島自体はは女人禁制で有名です。今でも掟を守り、神職の方が10日交代で365日島で日々祭祀をお一人で行っているそう。
小さい島と言えど一人で孤島にお勤めとは…頭が下がります。
大島は逆に船で訪れる事ができます。
なんでも七夕発祥の地と言われているそう。
こちらは交通安全の御神徳があるので交通安全の御守を頂戴しました。
世界遺産なの参拝ついでに御朱印帳も。色は濃い青と、薄い緑と白の物がありました。
見たことないタイプのお手水舎でした。
柄杓が無くてオロオロ…
普通に手を洗って口を濯ぎました。
一番最初のページは最初から書いてあるみたいでした。
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