ほうまんぐうかまどじんじゃ
宝満宮竈門神社のお参りの記録一覧(5ページ目)
社務所がとてもスタイリッシュです。有名な建築デザイナーさんが関わっているとか。
本殿は改修中だったのでビニルシートがかけられていました。工事の足しにと気持ちを寄付させていただきました。
こちら玉依姫命をお祀りしている竈門神社です。
上宮が宝満山の上にあるので、(竈門神社の拝殿もちょっと登ります)登山している人もいました。
玉依姫命は【縁結び】の御神徳があるので、とにかく女性の参拝客が多かった印象。
なにより、授与所がオシャレ!ナニコレ、どこのお店?っていうくらいキレイ&オシャレ。
お守りもカラフルだし、沢山。こりゃ女の人はくすぐられるラインナップ!
しかも絵馬用のペンもカラフル!
しかも御神鹿もいる!! 【今日の営業は終了しました】みたいな顔されたものの写真をパシャリ(笑)
上宮へは登山道のようですが、ここもなかなか…
長い上り…
ようやく到着!
授与所はオシャレです
授与所とは思えない…
絵馬用と思われるペンもカラフル。
今日の営業終了だから。って顔されました(笑)
帰りの夕日に照らされた鳥居。キレイでした。
#宝満宮竈門神社 #竈門神社
主祭神はタマヨリヒメの命。ご祭神は他に応神天皇、神功皇后。
#玉依姫命
パンフによれば神武天皇の母。古事記や日本書紀によると、タマヨリヒメの命とウガヤフキアエズの尊の御子は4柱。ヒコイツセの命、イナヒの命、ミケイリノ命、カムヤマトイワレビコの尊だ。そのうち末っ子のカムヤマトイワレビコの尊が初代・神武天皇となった。
だが先代旧事本紀だけ、彼女の御子をもう1柱、記す。それがタケクライオキの命。父はウガヤフキアエズの尊ではなくホオリの尊とある。ウガヤフキアエズの尊の父親だ。
先代旧事本紀の訳注によれば、日本にはかつて、男性が父の配偶者のうち生母でない女性と結婚することが普通にあったそうだ。しかし後世、儒教の影響でそれがタブーになり、タケクライオキの命は記紀を編纂する段階で削除されたのだろうと。
なるほどと思った。第8代・孝元天皇の妃だったイカガシコメの命が後に、彼の息子にあたる次の開化天皇の皇后になっている。先代旧事本紀の訳注にも書かれていることだが、前から気になってはいた。
関係ないが、中東でも昔、兄弟が死んだらその配偶者と結婚することが社会保障として行われていたとか。
タケクライオキの命を祀る神社を、1か所だけ知っている。佐々牟志神社(福井県丹生郡越前町)だ。あちらには彼のほか、ウガヤフキアエズの尊や神武天皇もいる。
福岡県のおすすめ2選🎍
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