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東長寺ではいただけません
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とうちょうじ|真言宗九州教団南岳山

東長寺
福岡県 祇園駅

御朱印について
御朱印
あり

弘法大師が初めて創建したお寺であり、右上の朱印に重ねて「密教東漸最初霊場」の印が押されています。
真ん中に大きく朱印が押され、その上に梵字と「千手尊」が墨書きされています。この梵字は千手観音を表しています。

限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

境内に沿って駐車場あり。 但し、大博通りは右折不可のため注意。

その他の巡礼の情報

九州八十八ヶ所百八霊場第1番札所
九州二十四地蔵尊霊場第22番札所
九州三十六不動霊場第36番札所

東長寺について

御朱印を頂く前に必ず参拝を。
御朱印は毎回一つづつ。2つ目は次回の参拝にしましょう。

福岡県のおすすめ🌸

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おすすめの投稿

惣一郎
2023年02月03日(金)
1269投稿

【本日は節分大祭】 ~東長寺@福岡県福岡市博多区御供所

今日は珍しく時事ネタを投稿します。

出張で博多に来ているのですが、お昼すぎにたまたま東長寺の前を歩いてると、急に大きな掛け声が。

何だろう?と思い、境内に入ってみたところ、ちょうど<節分大祭>の豆まきの真っ最中。(;゚Д゚)

すごい人だかりだったので舞台に近づけず、舞台上で誰が豆を投げているかはよく見えず、全く分からない...(^_^;)

御本尊へのお参りや御朱印の拝受はできなかったものの、しばらく楽しませてもらいました~♪ (^▽^)/

東長寺(福岡県)

JR博多駅からもほど近く、地下鉄で1駅・祇園駅のそばにある<東長寺>。
遠くから<節分>の文字が見えたので、ちょっと近づいてみた。

東長寺(福岡県)

山門にも、豆を投げるおかめと真っ赤な鬼のイラストがあったので、つい写真撮影。
写真を撮っていると、急に境内から大きな声が聞こえてきたので、声のする方へ行ってみると、、、

東長寺(福岡県)

大きな本堂の前で<豆まき>をやっている。(o^―^o)

東長寺(福岡県)

しばらくは、舞台の上の人たちが、豆が入った白い袋状の物をバンバン投げているのを眺めてみる。

東長寺のお祭り

かなり多くの人が集まっているみたい。でも自分もそうだけど、後ろの方では豆はまったく拾えない...(^_^;)

東長寺(福岡県)

この人だ刈なので、本堂でのお参りは難しそう。御朱印の拝受も、お寺の方の手間を取らすので今回はパス。涙

東長寺(福岡県)

でも、ぼけっと眺めているだけで、ちょっとしたお祭り気分で楽しくなってくる。(o^―^o)

東長寺のお祭り

<開運厄除豆まき>ということなので、誰か有名人が投げているのかとも思ったが、なかなかよく見えない。

東長寺(福岡県)

山門近くには、お寺公式の出店と、テキ屋さんの屋台がいくつか出ていた。
予想外の大祭だったので、眺めただけで何もしていないのにすごく得した気分~♪ (^▽^)/

もっと読む
惣一郎
2022年05月31日(火)
1269投稿

【筑前國 古刹巡り】

東長寺(とうちょうじ)は、福岡県福岡市博多区御供所にある真言宗の別格本山の寺院。山号は南岳山、正式名称は東長蜜寺。本尊は千手観音、弘法大師、不動明王。千手観音立像(秘仏)は国指定の重要文化財。「福岡大仏」でも知られる。

『筑前國続風土記』によると、空海(弘法大師)が当での修行の帰途、806年に当地に帰着し半年滞在したが、その折、密教東漸を祈願し、一伽藍を建て自ら彫った不動明王像を安置したのが始まり。寺号は「密教が東に長く伝わるように」と祈誓して命名したとされ、空海が創建した日本最古の寺とされる。創建時の伽藍は博多の海辺の勤行町にあり、大伽藍を有し寺勢は盛んだったとされ、空海が自身の像を彫り大師堂に安置し、多聞天、持国天も自作したと伝わる。鎌倉時代の元弘年間(1331年~1334年)に兵火に遭い、再興するも規模を縮小。戦国時代の永禄・天正年間(1558年~1592年)に再び兵火に遭い荒廃したが、江戸時代に入り福岡藩2代藩主・黒田忠之が真言宗に帰依し大壇越となり、現在地に鐘楼、護摩堂、大日堂、本堂などを建立し、寺領200石を寄進するとともに菩提所とした。3代黒田光之も寺領100石と山林を寄進し加増した。

当寺は、福岡市地下鉄空港線・祇園駅の1番出口すぐ、大博通りと国体通りの交差点すぐの平地の市街地にある。大博通り沿いに100m以上伸びる壁は壮観。奥行きは半分ぐらい。境内は大きな本堂と社務所棟が中心で、煌びやかな五重塔とシックな六角堂が目が特徴的。境内南東端の大仏殿に入っている巨大な「福岡大仏」は有料拝観だが必見(といっても50円^^;)。「地獄極楽巡り(戒壇巡り)」もあり廻って楽しい。

今回は、旅行情報サイト<じゃらん>において福岡県の人気寺院として挙がっていたことから参拝することに。参拝時は平日の午後で、ぱらぱらと絶えず参拝者が訪れていた。

東長寺の山門

境内南端入口にある<山門>と<寺号標>。山門には「南岳山」の扁額が架かる。

東長寺の像

山門左側の<阿形仁王像>。赤銅色でカッコイイ。(o^―^o)

東長寺(福岡県)

山門右側の<吽形仁王像>。こちらも凛々しい出で立ち。

東長寺の建物その他

山門をくぐって左前方を望む。桜の木と寺務所棟。

東長寺の手水

山門をくぐって右手にある<水屋>。

東長寺の地蔵

桜の木の近くにある<地蔵尊>。

東長寺(福岡県)

桜の木の先にある<本堂>。これはかなり大きい。(;゚Д゚)

東長寺の建物その他

本堂の向かいにある<六角堂>。江戸時代末期1842年に博多の商人・豊後屋栄蔵が名古屋以西の商人から浄財を募って建立。堂内扉には仙厓(せんがい)和尚のほか、当時の文人の書画が刻まれている。屋根は二重で、「行基葺」という珍しい古式工法葺かれている。

東長寺(福岡県)

<本堂>全景。 本尊は木造千手観音立像(秘仏)は国指定の重要文化財。そのほか、弘法大師坐像(秘仏)、不動明王立像を安置。

東長寺(福岡県)

<本堂>正面。

東長寺の本殿

<本堂>内部。

東長寺の建物その他

朱色と金色が鮮やかな<五重塔>。2011年完成、総檜造り、高さ25.9m。本尊は大日如来。

東長寺の建物その他

境内北端、五重塔の右側にある<大師堂>。

東長寺の建物その他

<大師堂>正面。「聖天」、「摩利支天」、「十一面観世音」の扁額が掛かる。

東長寺(福岡県)

境内北西端には、福岡藩主黒田家墓所がある。当寺には真言宗に帰依した二代忠之、三代光之、八代治高の三人の藩主が葬られている。写真は最も東側にある<黒田治高墓>。

東長寺のお墓

中央にある<黒田光之墓>。

東長寺のお墓

最も西側にあって、最も大きい<黒田忠之墓>。

東長寺(福岡県)

黒田家墓所から見た<本堂>。写真左側には<多宝塔>が見える。

東長寺(福岡県)

黒田家墓所から山門方向を望む。

東長寺の仏像

山門を入って正面の建物<大仏殿>内にある「福岡大仏」。1992年に建立され、木造座像としては国内最大級。高さ10.8m、光背の高さ16.1m、重さ30tで檜造。光背の後方壁面には5000もの小仏がある。

※大仏殿内は写真撮影禁止につき、境内にあった案内看板を撮影...(^_^;)

東長寺の建物その他

大仏殿の通路から見える、寺務所棟2階の<鐘楼>。

東長寺の建物その他

大仏殿の通路から境内を見下ろすと満開の桜の巨木。

東長寺の建物その他

最後に、当寺で最も印象に残った<五重塔>と<大師堂>の構図。(^▽^)/

東長寺(福岡県)

九州地区(沖縄除く)の寺院に初めて参拝するので、九州の寺院用の御朱印帳を購入。

東長寺の御朱印帳

御朱印帳の裏面。寺号のみとシンプル。

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行事

毎月1日 大仏まつり
毎月21日 お大師まつり
毎月28日 不動護摩供
1月1日 新春はつもうで
2月3日 節分大祭
3月21日 正御影供
6月15日 弘法大師誕生祭
8月16日 大施餓鬼会
10月20日 土砂加持法要

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2

東長寺の基本情報

住所福岡県福岡市博多区御供所町2-4
行き方

地下鉄空港線祇園駅下車、1番出口すぐ。

アクセスを詳しく見る
名称東長寺
読み方とうちょうじ
参拝料

50円。

御朱印あり

弘法大師が初めて創建したお寺であり、右上の朱印に重ねて「密教東漸最初霊場」の印が押されています。
真ん中に大きく朱印が押され、その上に梵字と「千手尊」が墨書きされています。この梵字は千手観音を表しています。

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号092-291-4459
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊十一面千手観音立像
山号南岳山
宗旨・宗派真言宗九州教団
創建時代大同元年(西暦806年)
開山・開基弘法大師
文化財

十一面千手観音立像(国宝)

体験御朱印お守り国宝

Wikipediaからの引用

概要
東長寺(とうちょうじ)は、福岡県福岡市博多区にある真言宗の寺院。九州における真言宗九州教団の拠点寺院(別格本山)である。山号は南岳山、正式名称は東長密寺である。博多旧市街にある寺院の一つ。
歴史
歴史[編集] 『筑前国続風土記』によると、空海(弘法大師)が唐での修行を終え帰国の途につき、大同元年(806年)10月に博多へ帰着、翌年4月末まで博多に滞在したと記されている[1]。滞在のおりに、密教東漸(とうぜん[注釈 1])を祈願し、本尊とし不動明王像を空海自らが彫り、一伽藍を建立したのが始まりとされる[1][2]。寺院名の東長密寺は、「密教が東に長く伝わるように」と祈誓し命名し[3][4]、空海が創建した日本最古の寺とされる[5]。初期の伽藍は、博多の海辺の勤行町(略して行町(ぎょうのちょう)ともいう。)(現・呉服町)にあり[2]、大伽藍を有し寺勢は盛んだったとされ[4]、空海が自...Wikipediaで続きを読む
アクセス
交通アクセス[編集] 福岡市地下鉄空港線祇園駅よりすぐ 福岡高速環状線呉服町出入口より900m
行事
行事[編集] 年間行事[1] 1月1日 - 新春初詣 2月3日 - 節分大祭 節分で豆まきが行われたことが文献に現れる最も古い記録は、室町時代・応永32年(1425年)であるが[2]、東長寺節分大祭は「歳徳神節分祭(としとくじんせつぶんさい)」ともよばれ、室町時代から続き[3]、歴史は福岡、博多では最も古い節分祭とされる[4]。期間中は、重要文化財・千手観音像、福岡市指定有形文化財・六角堂が開帳され、毎年多くの人で賑わう[3]。豆まきは、年男や福岡・博多の名士などにより行われ、豆、餅、みかん、お菓子などが本堂から撒かれる[4]。また、1995年に福岡市で開催された夏季ユニバーシアードの...Wikipediaで続きを読む
引用元情報東長寺」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%B1%E9%95%B7%E5%AF%BA&oldid=98124861

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