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最新のお知らせ

4月8日はお釈迦さまのお誕生日です。本日はたくさんの方が花御堂のお釈迦さまに甘茶をかけてお参りをしてくださいました。

 4月8日はお釈迦さまのお誕生日です。本日は本堂の廊下に日曜学校の子どもたちが花で飾った花御堂を安置し「誕生仏」と言われるお釈迦さまの像に甘茶をかけてお祝いをしました。花御堂はお釈迦さまがお生まれになったルンビニーの花園を表し、甘茶はお釈迦さまが生まれた時、天から甘露の雨が降ってきたという故事からきています。
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 誕生仏の姿は、お釈迦さまが生まれるとすぐに7歩歩まれ、右手は天を、左手は地を指して、「天上天下唯我独尊 三界皆苦我当安之」と宣言されたという伝記によります。
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 七歩歩いたとは六歩を超えたということで六道(地獄,餓鬼,畜生,阿修羅,人間,天上)という迷いの境涯を超えた悟りの領域に到達した仏さまであることを表しています。
「天上天下唯我独尊・三界皆苦我当安之」とは、「この広い世界の中で私は自らのいのちの尊さに目覚めたものである。世界は苦悩に満ち満ちている。私はこの苦悩の世界に沈むものに安らぎを与えよう」という宣言です。
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 本日はたくさんの方が花御堂のお釈迦さまに甘茶をかけてお参りをしてくださいました。

普元寺(愛知県)
普元寺(愛知県)
普元寺(愛知県)
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御朱印について
御朱印
なし
パーキング
駐車場
あり

50台分の駐車場がございます。

1、山門前5台分
混雑していないときは、山門前にある駐車場が一番便利です。

2、公園墓地駐車場20台分
本堂の南側の公園に駐車いただけます。

3、北境内地駐車場25台
通常時は使用しません。混雑時のみ開放しています。

その他の巡礼の情報

本願寺明如上人よりご消息を拝領した三河八ケ寺の一です。

普元寺について

普元寺は、地域の皆さまが誰でも気楽に立ち寄って、心の安らぎを感じられるお寺を目指しています。「写経会」「落語会」「お寺健康体操」「お寺ヨガ」「日曜法話会」「フレンチレストラン」など、10種類以上の遊びと学びの場をご用意しています。いつか皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

住職にご相談があれば事前に電話番号(0563-72-8863)までご連絡ください。もちろん、境内は自由に散策、参拝ができます。

※普元寺の門信徒(檀家)以外でも、菩提寺(檀那寺)の決まっていない方や、菩提寺が遠方でお坊さんを呼べない場合も葬儀や納骨堂、永代供養墓等のご相談に応じます。 

○従前の宗旨宗派を問わずお申込み頂ける永代納骨堂「香蓮華堂」。詳しくは「ご供養」の欄をご覧ください。

○本堂は冷暖房完備で椅子席です。お葬式、法事等にもご利用いただけます。

○お座敷は緑に囲まれた二部屋つながりの広い空間です。ご法事のあとの会食等にご利用いただけます。

住職より

【住職紹介】
西脇顕真 昭和36年、愛知県生まれ。龍谷大学文学部卒業。浄土真宗本願寺派(西本願寺)普元寺33世。「法話楽団 迦陵頻伽」 主宰。法話に音楽を融合させた音楽法話の先駆者。

皆さま、こんにちは。普元寺の住職です。普元寺は浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺ですが、宗旨宗派を超えて広く門戸を開き多くの人々の心の拠り所となってきました。
いつかお会いできることを楽しみにしています。

愛知県のおすすめ3選🌸

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ご供養

歴史ある寺院に佇む安心の納骨堂

もみじの森の納骨堂

一人用 300,000円〜
二人用 600,000円〜
家族用 800,000円〜2,4000,000円

納骨堂の見学をご希望の方はお気軽にご連絡下さい。
*従前の宗旨宗派を問わずご利用いただけます。

近年、少子高齢化や核家族化にともない、将来の墓参やお墓の管理に対する不安の声を多く耳にするようになりました。

「後継者がいないので将来のことを考えるとお墓がどうなるか不安だ」「子どもが遠方に家を建てたので、自分たちがいなくなったら今あるお墓のお世話ができない」「お盆やお彼岸にはお墓参りしたいけれど、普段は忙しくてお墓の管理ができない」そんな声をあちらこちらで耳にします。永代納骨堂「香蓮華堂」は、そんな時代の声に対応した現代の新しいお墓の形です。

美しい佇まい

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境内・文化財

本堂

現在の本堂は寛政七年、堂宮大工の棟梁とし名高かった榎本九左衛門寛敬による寄せ棟造の本堂です。冷暖房を完備で、最大120の椅子席です。葬儀や法要だけでなく様々な行事が行われています。

山門

山門は平成26年に多くの皆さまのご協力により50余年ぶりに再建されました。総欅(ケヤキ)造りの威風堂々とした佇まいと瀟洒な築地塀が相まってお寺全体に優雅な雰囲気を醸し出しています。

お座敷

普元寺のお座敷は36畳の広さがあり、お庭の緑に囲まれた情緒あふれる空間です。地域の皆さまに開放しています。ご法事の後の会食の他、各種会合や習い事の教室、展覧会、ギャラリー、発表会などにもお使い頂けます。

鐘撞堂

親鸞聖人像

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行事

毎月の行事

日曜法話会

毎月第1日曜日午後1時30分〜午後3時30分

どなたでも参加できます。日曜日の午後のひととき、みほとけの教えに耳をかたむけてみませんか。
※1月は4日以降の最初の日曜日、6月または7月は三河八ケ寺ご消息披露法要開催のため日にちが変わる場合があります。12月は「紅葉倶楽部」の行事に代えさせて頂きます。

お寺ヨガ

毎週火曜日午前9時30分〜10時30分

女性コーラスクラブ


*現在休止中です
毎月第3土曜日夜7時〜夜8時30分

子ども日曜学校

毎月第1日曜日朝8時30分〜9時30分

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歴史

親鸞聖人のご生涯

平安時代も終わりに近い承安(じょうあん)3年(1173)の春、親鸞聖人は京都の日野の里で誕生された。父は藤原氏の流れをくむ日野有範(ひのありのり)、母は吉光女と伝える。親鸞聖人は養和(ようわ)元年(1181)9歳の春、伯父の日野範綱(のりつな)にともなわれて、慈円和尚(じえんかしょう)のもとで出家・得度(とくど)をされ、範宴(はんねん)と名のられた。ついで比叡山にのぼられ、主に横川(よかわ)の首楞厳院(しゅりょうごんいん)で不断念仏を修する堂僧(どうそう)として、20年の間、ひたすら「生死いづべき道」を求めて厳しい学問と修行に励まれた。

しかし建仁(けんにん)元年(1201)親鸞聖人29歳のとき、叡山では悟りに至る道を見出すことができなかったことから、ついに山を下り、京都の六角堂(ろっかくどう)に100日間の参籠(さんろう)をされた。尊敬する聖徳太子に今後の歩むべき道を仰ぐためであった。95日目の暁、親鸞聖人は太子の本地である救世観音(くせかんのん)から夢告(むこく)を得られ、東山の吉水(よしみず)で本願念仏の教えを説かれていた法然聖人(ほうねんしょうにん)の草庵を訪ねられた。やはり100日の間、聖人のもとへ通いつづけ、ついに「法然聖人にだまされて地獄に堕ちても後悔しない」とまで思い定め、本願を信じ念仏する身となられた。

法然聖人の弟子となられてからさらに聞法(もんぼう)と研学に励まれた親鸞聖人は、法然聖人の主著である『選択集(せんじゃくしゅう)』と真影(しんねい)を写すことを許され、綽空(しゃっくう)の名を善信(ぜんしん)と改められた。そのころ法然聖人の開かれた浄土教に対して、旧仏教教団から激しい非難が出され、ついに承元(じょうげん)元年(1207)専修(せんじゅ)念仏が停止(ちょうじ)された。法然聖人や親鸞聖人などの師弟が罪科に処せられ、親鸞聖人は越後(えちご新潟県)に流罪。これを機に愚禿親鸞(ぐとくしんらん)と名のられ非僧非俗(ひそうひぞく)の立場に立たれた。

このころ三善為教(みよしためのり)の娘・恵信尼(えしんに)さまと結婚、男女6人の子女をもうけられ、在俗のままで念仏の生活を営まれた。建保(けんぽう)2年(1214)42歳の時、妻子とともに越後から関東に赴かれ、常陸(ひたち茨城県)の小島(おじま)や稲田(いなだ)の草庵を中心として、自ら信じる本願念仏の喜びを伝え、多くの念仏者を育てられた。元仁(げんにん)元年(1224)ごろ、浄土真宗の教えを体系的に述べられた畢生(ひっせい)の大著『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』を著された。

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プロフィール

西脇 唯真

にしわき ゆいま

西脇 唯真

役職:
副住職

経歴

1997年、愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。中央仏教学院本科卒。神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営メンバー。

神社・お寺の好きなところ

普元寺では、お寺が皆さんの居場所になってほしいと願って、たくさんの寺子屋サークルを開いたり、憩いのスペースを開設したり、気持ちよく散策できるように樹木を植えたりしてきました。

人は学校の中で人芸関係がうまくいかなくて悩んだり、会社の仕事で悩んだりします。その世界がすべてだと思うと行き詰まってしまいます。

そんな時、お寺という居場所があれば、心の拠りどころになると思うのです。お寺は世間の勝ち負けや優劣の価値観とは違った物差しを持っています。お寺は人間ではなく仏さま中心の世界だからです。

人は言葉の世界に生きています。言葉によって傷つき言葉によって救われることもあるのだと、浄土真宗の教えから学んできました。

南無阿弥陀仏は、晴れの日も雨の日も若き日も老いた日も仏さまが私の存在を丸ごと認めてくださる言葉です。「いかなることがあってもあなたを捨てない」という仏さまからの呼びかけの言葉です。お寺は、そんな仏さまの眼差しを感じながら自分自身を見つめることのできる穏やかな居場所であり皆さんの心の拠りどころです。

趣味・特技

読書、お寺めぐり

参拝者に向けたメッセージ

普元寺では、参拝者の皆様にとってお寺が身近な拠りどころとなるよう努めております。副住職として、仏様と参拝者の皆様をつなぐ架け橋となるよう、様々な行事を企画したり境内を整備するなど積極的に活動しております。境内で写真を撮っていることも多いのでどうぞ気軽に話しかけてください。

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普元寺の基本情報

住所愛知県西尾市一色町味浜西乾地118
行き方

Google等で地図を検索の場合は、住所ではなく、普元寺 で検索ください。
・名古屋駅から電車とバスで約1時間20分の距離です。
・名鉄東部交通バス「一色中町」から徒歩5分、ふれんどバス「味浜西」から徒歩3分です。

■名古屋・安城・西尾駅方面からお越しの場合、名鉄東部交通バスをご利用ください
1、名鉄西尾駅で降車  
2、名鉄西尾駅の構内にある名鉄東部交通バス「西尾」から乗車 
3、「一色中町」まで約15分 
4、「一色中町」で降車
5、「一色中町」から徒歩5分

名鉄東部交通バスの時刻表・運賃は
以下のページの「4 西尾市民病院→一色町公民館→さかな広場」をご覧ください。
https://www.meitetsu-toubukoutsu.com/bus/timetable.php

■碧南、または吉良方面からお越しの場合、ふれんどバスをご利用ください
1、ふれんどバスに乗車
2、バス停「味浜西」から徒歩3分

ふれんどバスの停車地・時刻表は以下のページをご覧ください。
https://www.city.nishio.aichi.jp/kurashi/kotsu/1001410/1002007.html

アクセスを詳しく見る
名称普元寺
読み方ふがんじ
参拝時間

9:00-17:00

参拝にかかる時間

15分

参拝料

なし

トイレあり
御朱印なし
電話番号0563-72-8863
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスfuganji18@gmail.com
ホームページhttps://www.fuganji.net/
SNS

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
宗旨・宗派
創建時代鎌倉時代
開山・開基智廣
本堂寄棟造
ご由緒

寺伝によれば、普元寺は鎌倉時代に智廣を開基として天台宗の草庵として開創された後、応仁年間(1467~1469)に浄土真宗に改宗し本願寺に帰属しました。
第27世善渓は学徳兼備の布教使として名高く妙好人伝等の書物からその活躍が知られています。爾来、法義を相続して開創以来33世現住職に至っています。

【本堂】寛政七年(1795年)建立。堂宮大工の棟梁とし名高かった榎本九左衛門寛敬による寄せ棟造の本堂です。

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