ふがんじ|浄土真宗本願寺派
普元寺公式愛知県 西尾駅
9:00-17:00
御朱印 | |||
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駐車場 | 50台分の駐車場がございます。 1、山門前5台分
2、公園墓地駐車場20台分
3、北境内地駐車場25台
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普元寺は、地域の皆さまが誰でも気楽に立ち寄って、心の安らぎを感じられるお寺を目指しています。「写経会」「落語会」「お寺健康体操」「お寺ヨガ」「日曜法話会」「フレンチレストラン」など、10種類以上の遊びと学びの場をご用意しています。いつか皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
住職にご相談があれば事前に電話番号(0563-72-8863)までご連絡ください。もちろん、境内は自由に散策、参拝ができます。
※普元寺の門信徒(檀家)以外でも、菩提寺(檀那寺)の決まっていない方や、菩提寺が遠方でお坊さんを呼べない場合も葬儀や納骨堂、永代供養墓等のご相談に応じます。
○従前の宗旨宗派を問わずお申込み頂ける永代納骨堂「香蓮華堂」。詳しくは「ご供養」の欄をご覧ください。
○本堂は冷暖房完備で椅子席です。お葬式、法事等にもご利用いただけます。
○お座敷は緑に囲まれた二部屋つながりの広い空間です。ご法事のあとの会食等にご利用いただけます。
【住職紹介】
西脇顕真 昭和36年、愛知県生まれ。龍谷大学文学部卒業。浄土真宗本願寺派(西本願寺)普元寺33世。「法話楽団 迦陵頻伽」 主宰。法話に音楽を融合させた音楽法話の先駆者。
皆さま、こんにちは。普元寺の住職です。普元寺は浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺ですが、宗旨宗派を超えて広く門戸を開き多くの人々の心の拠り所となってきました。
いつかお会いできることを楽しみにしています。
【推しのお寺がある安心感】
今日は2年ぶりに、初期から一緒にホトカミを立ち上げ、
特に公式アカウントをゼロから全国1500件まで広めた寺社事業部長の西脇唯真さんのご実家である、
浄土真宗本願寺派の普元寺さんにお参りしました。
2年前初めてお参りしたとき、住職さんが心を込めてこだわってつくられた納骨堂の素晴らしさに感動しました。
恥ずかしながら当時は、お寺を紹介するホトカミを運営しながらも納骨堂などお墓関連の知識があまり無かったのですが、、
普元寺さんがきっかけで考え方が変わり、その後からは、お参りしたお寺のお墓のことなども含めて気になるようになり、視野が広がりました。
自分や家族の死を考えたとき、信頼できるお寺とのご縁があることが、
日々生きていくための安心や活力に繋がるに違いないと確信を持つきっかけを下さったお寺です。
推しのお寺がある安心感。
「お寺全体の調和が大事」など、
住職さんにたくさんお話を聞かせていただきました。
また、お参りの方には必ず「こんにちは。ゆっくりしていってくださいね〜」などと声をかけてらっしゃるそうです。
時間があれば、少しお話ししたり、車に乗ってるときも見かけたら窓を開けて挨拶されるそうです。
挨拶をしたり、一人一人に配布物などお渡ししたり、そうやって少しずつ安心や信頼につながっていくことを、
【心の通路】という言葉で表現されていました。
私は、全国の神主さんやお坊さん向けの講演で「100年後にお寺を残すために、インターネット活用術」など、新しいことを話して欲しいと依頼をいただきます。
そこでも最も強調してお話しするのは、「お参りの方とのちょっとした会話が大事」ということです。
お坊さんから、挨拶だけでも、ゆっくりしていってくださいね〜と声をかけてもらえるだけでも、やっぱり嬉しいじゃないですか。
足を運んでいただいて、「こんにちは」と挨拶するためのきっかけづくりのために、
インターネットを使うんです、ということを伝えています。
今度から住職さんに教えていただいた【心の通路】という言葉もお借りしながら、
「お参りの方とのちょっとした会話の大切さ」をあらためて、他の神主さんやお坊さんにも伝えていきたいと思いました。
最後に、唯真さんと一緒に正信偈(しょうしんげ)という浄土真宗のお経を唱えました。
私の実家は父母どちらも浄土真宗なので、幼い頃から正信偈は何度も唱えてきて、
一度は暗記したほどでしたが、家族以外と唱えるのは久しぶりでした。
今日は初めて、いつも住職さんや祖父が唱えているリードするパートも教えてもらって唱えました。
まだお経の意味はわからないですが、唯真さんと一緒に唱えることの一体感、念仏の意義などをあらためて感じた時間となりました。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました!
#ホトカミ
#普元寺
#浄土真宗
#正信偈
「100年後に神社お寺を残す」
ホトカミサポーターさんは、先週より4名増えて全国299名になりました。
もうすぐ300名です。毎月20名ずつほど増えています。
\毎月全国の神社お寺で、あなたの健康と幸せをご祈願します/
https://hotokami.jp/subscription/landing_page/
風鈴が涼しげ
立派な山門
西脇山という山号のお寺に、
西脇さんという住職さん🙏
とても素敵な場所
ベンチから見える景色
美しい
美しいパート2
国道からも看板
親鸞聖人
一緒に
正信偈をお唱え
また必ずお参りさせていただきます!
ありがとうございました。
親鸞聖人のご生涯
平安時代も終わりに近い承安(じょうあん)3年(1173)の春、親鸞聖人は京都の日野の里で誕生された。父は藤原氏の流れをくむ日野有範(ひのありのり)、母は吉光女と伝える。親鸞聖人は養和(ようわ)元年(1181)9歳の春、伯父の日野範綱(のりつな)にともなわれて、慈円和尚(じえんかしょう)のもとで出家・得度(とくど)をされ、範宴(はんねん)と名のられた。ついで比叡山にのぼられ、主に横川(よかわ)の首楞厳院(しゅりょうごんいん)で不断念仏を修する堂僧(どうそう)として、20年の間、ひたすら「生死いづべき道」を求めて厳しい学問と修行に励まれた。
しかし建仁(けんにん)元年(1201)親鸞聖人29歳のとき、叡山では悟りに至る道を見出すことができなかったことから、ついに山を下り、京都の六角堂(ろっかくどう)に100日間の参籠(さんろう)をされた。尊敬する聖徳太子に今後の歩むべき道を仰ぐためであった。95日目の暁、親鸞聖人は太子の本地である救世観音(くせかんのん)から夢告(むこく)を得られ、東山の吉水(よしみず)で本願念仏の教えを説かれていた法然聖人(ほうねんしょうにん)の草庵を訪ねられた。やはり100日の間、聖人のもとへ通いつづけ、ついに「法然聖人にだまされて地獄に堕ちても後悔しない」とまで思い定め、本願を信じ念仏する身となられた。
法然聖人の弟子となられてからさらに聞法(もんぼう)と研学に励まれた親鸞聖人は、法然聖人の主著である『選択集(せんじゃくしゅう)』と真影(しんねい)を写すことを許され、綽空(しゃっくう)の名を善信(ぜんしん)と改められた。そのころ法然聖人の開かれた浄土教に対して、旧仏教教団から激しい非難が出され、ついに承元(じょうげん)元年(1207)専修(せんじゅ)念仏が停止(ちょうじ)された。法然聖人や親鸞聖人などの師弟が罪科に処せられ、親鸞聖人は越後(えちご新潟県)に流罪。これを機に愚禿親鸞(ぐとくしんらん)と名のられ非僧非俗(ひそうひぞく)の立場に立たれた。
このころ三善為教(みよしためのり)の娘・恵信尼(えしんに)さまと結婚、男女6人の子女をもうけられ、在俗のままで念仏の生活を営まれた。建保(けんぽう)2年(1214)42歳の時、妻子とともに越後から関東に赴かれ、常陸(ひたち茨城県)の小島(おじま)や稲田(いなだ)の草庵を中心として、自ら信じる本願念仏の喜びを伝え、多くの念仏者を育てられた。元仁(げんにん)元年(1224)ごろ、浄土真宗の教えを体系的に述べられた畢生(ひっせい)の大著『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』を著された。
にしわき ゆいま
役職:
副住職
1997年、愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。中央仏教学院本科卒。神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営メンバー。
普元寺では、お寺が皆さんの居場所になってほしいと願って、たくさんの寺子屋サークルを開いたり、憩いのスペースを開設したり、気持ちよく散策できるように樹木を植えたりしてきました。
人は学校の中で人芸関係がうまくいかなくて悩んだり、会社の仕事で悩んだりします。その世界がすべてだと思うと行き詰まってしまいます。
そんな時、お寺という居場所があれば、心の拠りどころになると思うのです。お寺は世間の勝ち負けや優劣の価値観とは違った物差しを持っています。お寺は人間ではなく仏さま中心の世界だからです。
人は言葉の世界に生きています。言葉によって傷つき言葉によって救われることもあるのだと、浄土真宗の教えから学んできました。
南無阿弥陀仏は、晴れの日も雨の日も若き日も老いた日も仏さまが私の存在を丸ごと認めてくださる言葉です。「いかなることがあってもあなたを捨てない」という仏さまからの呼びかけの言葉です。お寺は、そんな仏さまの眼差しを感じながら自分自身を見つめることのできる穏やかな居場所であり皆さんの心の拠りどころです。
読書、お寺めぐり
普元寺では、参拝者の皆様にとってお寺が身近な拠りどころとなるよう努めております。副住職として、仏様と参拝者の皆様をつなぐ架け橋となるよう、様々な行事を企画したり境内を整備するなど積極的に活動しております。境内で写真を撮っていることも多いのでどうぞ気軽に話しかけてください。
参拝記念品としてお箸を差し上げます。(不在の場合もありますので、事前にご連絡いただけると確実です。)
「お気落ちで特典」はじめました。 ホトカミサポータの方へ…続きを読む
投稿:2023年09月11日(月)
住所 | 愛知県西尾市一色町味浜西乾地118 |
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行き方 | Google等で地図を検索の場合は、住所ではなく、普元寺 で検索ください。
■名古屋・安城・西尾駅方面からお越しの場合、名鉄東部交通バスをご利用ください
名鉄東部交通バスの時刻表・運賃は
■碧南、または吉良方面からお越しの場合、ふれんどバスをご利用ください
ふれんどバスの停車地・時刻表は以下のページをご覧ください。
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名称 | 普元寺 |
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読み方 | ふがんじ |
参拝時間 | 9:00-17:00 |
参拝にかかる時間 | 15分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | なし |
電話番号 | 0563-72-8863 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | fuganji18@gmail.com |
ホームページ | https://www.fuganji.net/ |
SNS |
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
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宗旨・宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
創建時代 | 鎌倉時代 |
開山・開基 | 智廣 |
本堂 | 寄棟造 |
ご由緒 | 寺伝によれば、普元寺は鎌倉時代に智廣を開基として天台宗の草庵として開創された後、応仁年間(1467~1469)に浄土真宗に改宗し本願寺に帰属しました。
【本堂】寛政七年(1795年)建立。堂宮大工の棟梁とし名高かった榎本九左衛門寛敬による寄せ棟造の本堂です。 |
体験 | 写経・写仏傾聴除夜の鐘法話 |
供養 | 永代供養墓納骨堂樹木葬ペット供養葬儀 |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
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