おかざきてんまんぐう
岡崎天満宮愛知県 東岡崎駅
参拝/24時間
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限定 | |||
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御朱印帳 | |||
駐車場 | 境内 20台 |
天満天神 9月23日~26日
東海道岡崎宿の総鎮守として崇敬され、学業成就、厄除開運の守り神として崇められている岡崎天満宮の大祭、迫力ある奉納手筒花火が見物です。
鷽替神事(うそかえしんじ)のキュートな授与品は珍しい土焼きの「うそ」。
宮中の怪異事件
今から約800年前のことです。人皇第84代順徳天皇の時代、建保2年(1214)秋、宮中に夜な夜な怪しく光る物体が飛来し、その時から、順徳天皇の皇女が病に床伏せられるという事件がありました。
その当時、宮中警護の任に当たっていた武将・本間三郎重光は、天皇の命を受け、家来の伴隼人とともに、その怪光物を弓で射落とすことにしました。毎夜、 その怪光物との格闘の末、弓の名手であった伴隼人が怪光物を射落とすことに成功しました。射落としたものを良く見てみると、その骸は野狐でした。
しかし、皇女の病は癒えませんでした。天皇は色々なことを試されました。医者に見せ、薬を飲ませ、神仏に祈り、加持祈祷を何度も何度もしました。でも、 その功なく、ますます皇女の病は重くなる一方でした。病の原因もわからず、対処の方法もなく、順徳天皇は酷く御悩みになり、陰陽博士に御相談なされまし た。博士の卜筮(占い)によると、これは射落とした野狐の祟りが原因であることがわかりました。
当神社の創祀
博士の提言により、本間三郎重光の領地であった三河国菅生郷に野狐の遺骸を送り、日本全国・六十余州の名山の土を集め、獅子形に仮山を築き、その面を宮中の方角に望ませ、野狐の霊を慰めるために稲荷社をおまつりしました。
すると、不思議なことに、皇女の病は癒え、すっかり元気になりました。天皇は、とてもお喜びになり、稲荷社の側に瑞生山総持尼寺という尼寺を建立しました。そして、皇女御自ら、尼僧となってこの寺にお入りになったのです。
建保5(1217)年8月23日、この総持尼寺の鬼門除けとして、あの野狐を射落とした弓弦を御神体にして、本間三郎重光の祖神、道臣命(みちお みのみこと)を勧請し、北野庄(現当神社鎮座地)に天神社を建立しました。これが当神社の御創建で、当時は伴天神とか弓弦天神と称されました。
菅原道真公の神夢奉齋
さて、時代は下って江戸時代、元禄3年(1690)のことです。、江戸亀戸天神の別当職・菅原信祐(しんゆう)という方が、大宰府天満宮の飛梅の木にて作られた菅公御神像を奉持し、大宰府より江戸へ向かう旅の途中、岡崎本陣中根甚衛門方に一宿されました。
その夜、信祐の枕元に菅原道真公が立たれ、こう仰せられました。「この岡崎の地に昔よりいいお社がある。そこに私を勧請しなさい。」
翌朝、信祐はこの神夢のことを主人に話しました。主人は「それはきっと北野の弓弦天神のことでしょう。」と言いました。この話を聞きつけた町中の人は、 大変感激しました。そして、天神社の社殿を一新し、神夢の通り、あの菅公御神像を合祀し、天神様をおまつりしたのです。そして社名を岡崎天満宮と改め、現在に至っています。
住所 | 愛知県岡崎市中町北野1 |
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行き方 | (車)
(電車)
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名称 | 岡崎天満宮 |
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読み方 | おかざきてんまんぐう |
通称 | 天満天神 |
参拝時間 | 参拝/24時間 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0564-21-4345 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.tennjinn.com |
SNS |
ご祭神 | 《主》菅原道真,道臣命 |
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創建時代 | 1217年 |
ご由緒 | 宮中の怪異事件
当神社の創祀
菅原道真公の神夢奉齋
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体験 | 祈祷お祓いお宮参り結婚式七五三御朱印お守り祭り |
概要 | 岡崎天満宮(おかざきてんまんぐう)は、愛知県岡崎市中町にある天満宮。 |
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歴史 | 由緒[編集] 社伝によれば、建保5年(1217年)8月23日、総持尼寺の鬼門除けとして、道臣命(みちおみのみこと)を勧請し、北野庄(現当神社鎮座地)に天神社を建立した。当時は伴天神や弓弦天神と称された。 元禄3年(1690年)、菅原道真を合祀して岡崎天満宮に改められた。社務は総持尼寺が掌握していたが、明治維新後の神仏分離令により分離された。 |
アクセス | アクセス[編集] 鉄道 名鉄名古屋本線 東岡崎駅から車・タクシーで約5分。 路線バス 名鉄バス「市役所口」バス停下車、徒歩で約5分。 |
行事 | 祭事[編集] 9月23日から9月26日にかけて行われる例大祭は、両町、中大門、中天神、東中の4町のみ長持ち唄を歌いながら天満宮まで練り込み行列する。名物であった大規模な奉納花火は規模が縮小され、現在は中大門のみが境内で手筒花火を上げている[1]。 上半期 1月1日 - 元旦祭 1月25日 - 初天神祭 2月3日 - 節分祭(豆撒き) (2月中旬 - 3月上旬) - 梅まつり 3月25日 - 春季大祭 4月3日 - 御鍬社祭 5月25日 - 英霊神社祭 6月29日 - 6月30日 - 夏越大祓式(茅の輪くぐり神事) 下半期 9月23日 - 9月26日 - 例大祭 11月25日 - 新嘗祭...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「岡崎天満宮」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE&oldid=98882274 |
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