ごこうのみやじんじゃ
御香宮神社京都府 桃山御陵前駅
社務所:09:00〜16:00
そのまま参道を進み御香宮神社様へお詣りさせて頂きました。
主祭神は
神功皇后(ジングウコウゴウ)
をお祀りされています。
日本書記では
気長足姫尊(オキナガタラシヒメノミコト)と記載されています。
配偶者である天皇は仲哀天皇(チュウアイテンノウ)
子女として応神天皇(オウジンテンノウ)
神功皇后は懐妊の身でありながら三韓征伐を実施し、仲哀天皇崩御の後は現在の滋賀県にて政敵となる仲哀天皇の嫡男、次男を撃破。応神天皇が即位するまでの間は摂政となったりもされています。
1926年の皇統譜令の発令までは日本最初の女帝とされていました。
上の逸話の中で三韓征伐の後に無事に応神天皇を御出産され、育児にも励まれたことから御香宮神社様では安産、子育ての神としてお祀りされ、現在でも広く信仰を集めておられます。
ウッスラとは知識はあったのですが、詳しく調べていけばいくほど様々な逸話が出てきました。スゴい女傑だったんですねぇ(^^;)
京都市伏見区にある神社です。
主祭神は神功皇后です。
相殿神は応神天皇、仲哀天皇、仁徳天皇、高良大明神、宇倍大明神、瀧祭神、河上大明神、菟道稚郎子尊、白菊大明神です。
本殿や東照宮には、色鮮やかな彩色がなされ、よほど信仰を集めた神社だと思いました。
神功皇后の神話における伝承から、安産の神として信仰を集めています。
創建の由緒は不詳ですが、貞観4年(862年)に社殿を修造した記録があります。
伝承によるとこの年、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、時の清和天皇から「御香宮」の名を賜ったそうです。
この湧き出た水は「御香水」として名水百選に選定されており、ボトルを持参して取水する地元民も多いようです。
近くに酒蔵がいくつか見られましたが、良い水が得られたということがよく分かります。
車でお参りでなければ酒蔵で試飲できたのに。。。
創建年は不詳。日本第一安産守護之大神として広く崇められている、神功皇后を主祭神として仲哀天皇応神天皇他六柱の神を祭る。 初めは、『御諸神社』と称したが、約1150年前の平安時代貞観四年(八六二)九月九日に、この境内から「香」の良い水が涌き出たので、 清和天皇よりその奇端によって、『御香宮』の名を賜った。豊臣秀吉は天正十八年(一五九〇)、願文と太刀(重要文化財)を献じてその成功を祈り、 やがて伏見築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し社領三百石を献じた。その後、徳川家康は慶長十年(一六〇五)に元の地に本殿を造営し社領三百石を献じた。 慶応四年(一八六八)正月、伏見鳥羽の戦には伏見奉行所に幕軍が據り、当社は官軍(薩摩藩)の屯所となったが幸いにして戦火は免れた。 十月の神幸祭は、伏見九郷の総鎮守の祭礼とされ、古来『伏見祭』と称せられ今も洛南随一の大祭として聞こえている。
名称 | 御香宮神社 |
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読み方 | ごこうのみやじんじゃ |
通称 | ごこんさん |
参拝時間 | 社務所:09:00〜16:00 |
参拝にかかる時間 | 15分 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-611-0559 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.gokounomiya.kyoto.jp/ |
おみくじ | あり |
絵馬 | あり |
SNS |
神仏霊場巡拝の道 | |
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京都十六社 第10番 | 御本尊:神功皇后 |
ご祭神 | 《主》神功皇后,《配》仲哀天皇,応神天皇,宇倍大明神,滝祭神,河上大明神,高良大明神,仁徳天皇,菟道稚郎子尊,白菊大明神 |
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創建時代 | 不詳 |
本殿 | 五間社流造 |
ご由緒 | 創建年は不詳。日本第一安産守護之大神として広く崇められている、神功皇后を主祭神として仲哀天皇応神天皇他六柱の神を祭る。 初めは、『御諸神社』と称したが、約1150年前の平安時代貞観四年(八六二)九月九日に、この境内から「香」の良い水が涌き出たので、 清和天皇よりその奇端によって、『御香宮』の名を賜った。豊臣秀吉は天正十八年(一五九〇)、願文と太刀(重要文化財)を献じてその成功を祈り、 やがて伏見築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し社領三百石を献じた。その後、徳川家康は慶長十年(一六〇五)に元の地に本殿を造営し社領三百石を献じた。 慶応四年(一八六八)正月、伏見鳥羽の戦には伏見奉行所に幕軍が據り、当社は官軍(薩摩藩)の屯所となったが幸いにして戦火は免れた。 十月の神幸祭は、伏見九郷の総鎮守の祭礼とされ、古来『伏見祭』と称せられ今も洛南随一の大祭として聞こえている。 |
体験 | 祈祷七五三御朱印重要文化財武将・サムライ |
概要 | 御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ)は、京都市伏見区御香宮門前町にある神社。旧社格は府社。 伏見区内の伏見・桃山・向島地区の産土神であり、単に「御香宮」、親しみを込めて「ごこんさん」などと通称される。 神功皇后を主祭神とし、夫の仲哀天皇、子の応神天皇ほか六神を祀る。神功皇后の神話における伝承から、安産の神として信仰を集める。 |
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歴史 | 歴史[編集] 式内社の御諸神社の論社とする説がある。創建の由緒は不詳であるが、貞観4年(862年)に社殿を修造した記録がある。伝承によるとこの年、御諸神社境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、時の清和天皇から「御香宮」の名を賜ったという。この湧き出た水は「御香水」として名水百選に選定されている[1]。ボトルを持参して取水する地元民も多い[2]。菟芸泥赴によれば筑紫国香椎宮から勧請したという記録がある。 全国にある「香」の名前のつく神社は、古来、筑紫国の香椎宮との関連性が強く神功皇后を祭神とする当社は最も顕著な例である。 豊臣秀吉は、伏見城築城の際に当社を城内に移し...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] 近鉄京都線 桃山御陵前駅より東へ約170メートル 京阪本線 伏見桃山駅より東へ約270メートル JR奈良線 桃山駅より西へ約350メートル 京都市営バス 御香宮前バス停すぐ 近鉄バス 桃山バス停すぐ |
行事 | 年中行事[編集] 1月1日 若水神事 1月7日 七種神事(七草粥) 2月中卯日 御弓始め神事 4月17日 例大祭 7月31日15時、23時 茅の輪神事 9月第3土曜日 神能奉納 10月上旬(年によって変更有り) 神幸祭 最終日の神輿巡幸では、3基の神輿のほか、獅子若、猿田講社、武者行列(奴振りを伴う)、稚児行列の行列が時間差をもって氏子地域を終日、巡行する。 11月15日 御火焚祭 12月中卯日 醸造初神事 |
引用元情報 | 「御香宮神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%BE%A1%E9%A6%99%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=102788830 |
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