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熊野神社について
里之宮湯殿山神社で御朱印を頂けます
山形県のおすすめ2選🍁
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雰囲気がとてもステキな神社です。夫婦の御神木もとても力強く、パワーを頂けます✨
御朱印は、里之宮湯殿山神社で頂けます✨見開きのものもあったようですが、売り切れでした💦
青々として力強いです❕
【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
熊野神社(山形市)は、山形県山形市六日町にある神社。旧社格は県社。祭神は須佐之男命、速玉男命。通称は「六日町熊野神社」。
創建は南北朝時代の1358年、初代山形城主の斯波兼頼(最上氏の祖)が、行蔵院阿闍梨を紀州熊野に遣わし、紀州熊野大権現の分霊を城内に勧請したのが始まり。以来、山形城の鎮守社として歴代最上家が社領150石を安堵して庇護し、祭祀は別当となった行蔵院が司った。江戸時代には、山形藩3代藩主・最上義俊が篤く帰依し、1621年に山形城の鬼門(北東)にあたる現在地に社殿を造営した。翌年、義俊はお家騒動で山形藩57万石から近江大森藩1万石へ移封となったが、徳川家康が当社に社領150石の朱印状を発布し、歴代将軍もこれを追認した。古くから神仏習合し「熊野権現」と称していたが、明治時代の神仏分離令により仏式が廃止され、「熊野神社」と称し、県社に列格した。
当社は、JR奥羽本線・山形駅の北東2kmの市街地、平地にある。境内は市街地にある割にはなかなかの広さがあって、草木は少なめで明るいが、疎らに古巨木が立っていて古社の風情もある。特に社殿の前にシンボリックな銀杏の木が2本立っていて、時期的に黄金色に色付いていて非常に美しい眺めだった。
今回は、山形県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
※当社の御朱印は、本務社である里之宮湯殿山神社で拝受できる。
境内南端入口全景。<社号標>には「縣社 熊野神社」とある。
参道を社伝に向かってかなり進んだところにある<鳥居>。
参道の左側にある大きな池。「黄泉返りの水」または「金井戸」と呼ばれているみたい。(Google Mapにも記載あり)
鳥居をくぐった先からの眺め。とても明るく、整った境内。
参道左側の<狛犬>。多少古そうだが、オーソドックスな造形。
左の狛犬の後方にある<手水舎>。
参道右側の<狛犬>。
さらに参道を進む。拝殿前、参道両側の銀杏の木がほど良く色づいて、いい雰囲気。(o^―^o)
参道左手の、境内西端にある<社務所>。普段は無人みたい。御朱印は本務社の里之宮湯殿山神社にて拝受できる。
<拝殿>全景。重厚で整った構え。美しい紅葉が色を添える。
<拝殿>正面。扁額には「熊野大神」の文字。
拝殿から振り返って境内全景。
拝殿後ろの<本殿>。
拝殿の右手にある<稲倉稲荷神社>の一の鳥居。
<稲倉稲荷神社>の二の鳥居と社殿。
拝殿に向かって右手の境内西端にある、御神木の<夫婦欅>。
最後に<社殿>全景。都市型マンションなども立ち並ぶエリアにある、広い公園みたいな、社殿も古木も立派な神社。(^▽^)/
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