ほうじゅさんりっしゃくじ|天台宗|宝珠山
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宝珠山 立石寺の御朱印・御朱印帳
真ん中にダイナミックに法燈不滅と書かれ、梵字の印が押された御朱印です。
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限定 | - | ||
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御朱印帳 | |||
参拝時間 | 8:00~17:00 | ||
電話番号 | 023-695-2843 |
御朱印・御朱印帳の詳細情報
御朱印(10種類)
立石寺では、「奥之院」、「大仏殿」、「華蔵院」、「三重塔」、「中性院」、「金乗院」、「性相院 大福徳」、「性相院 多聞天」、「根本中堂」、「日枝神社」の10種類の御朱印をいただけます。
奥之院の御朱印
真ん中に如法堂と書かれ、右上に角印、真ん中に釋迦如来と多宝如来の梵字の印、左下に山寺奥院の印が押されています。
本来は如法堂という名称で、奥之院は通称です。
開山の祖である慈覚大師が、中国で修行中に携帯していた釋迦如来と多宝如来がご本尊です。
大仏殿の御朱印
真ん中に大佛殿と書かれ、阿弥陀如来の梵字の印が押されています。
大仏殿には高さ約5メートルの阿弥陀如来像が安置されています。
華蔵院の御朱印
真ん中に大悲殿と書かれ、右上に宝珠山の印、真ん中に観世音菩薩の梵字の印、左下に霊場華蔵院山寺の印が押されています。
三重塔の御朱印
真ん中に梵字と大日如来の文字が書かれ、右上に印、真ん中に「山寺 重要文化財三重塔 華蔵院」の文字とイラストの印、左下に佛法僧寶の三宝の印が押されています。
重要文化財の三重塔は室町時代に建立されました。
中性院の御朱印
真ん中に無量寿と書かれ、阿弥陀如来の梵字の院、「出羽國山寺 寶珠山 中性院 立石寺塔中」の院が押されています。
無量寿とは阿弥陀如来のことで、中性院のご本尊です。
金乗院の御朱印
真ん中に地蔵尊と書かれ、地蔵尊の梵字の印、右上に「寶珠山 立石寺塔中」の印、左下に「山形 金乗院 山寺」の印が押されています。
金乗院のご本尊は延命地蔵菩薩です。
性相院 大福徳の御朱印
真ん中に福徳と書かれ、阿弥陀如来の梵字の印が押されています。
ご本尊は、開山の祖である慈覚大師の作といわれている阿弥陀如来です。
性相院 多聞天の御朱印
真ん中に多聞と書かれ、毘沙門天の梵字の印、右上に「毘沙門天福徳御守」の印、左下に「山寺 寶珠山 性相院」の印が押されています。
毘沙門天は四天王としてお祀りされる際、多聞天と表されます。
性相院では運慶作の毘沙門天を安置しています。
根本中堂の御朱印
真ん中に法灯不滅と書かれ、薬師如来の梵字の印、右上に寶珠山の印、左下に立石寺の印が押されています。
ご本尊は、開山の祖である慈覚大師の作といわれている薬師如来です。
法灯不滅(不滅の法灯)とは、約1200前に最澄が比叡山延暦寺でご本尊の薬師如来の前に灯火をかかげてから、消ずに灯され続けている灯火のことです。
日枝神社の御朱印
真ん中に山王日枝神社、右上に出羽国守と書かれ、「出羽國山寺総鎮守」の印、真ん中と左下に山寺日枝神社の印が押されています。
立石寺の総鎮守として、開山時に日吉大社から勧請されましたが、明治3年に社名を日枝神社と改めました。
御朱印帳
立石寺には、仁王門と松尾芭蕉がモチーフの御朱印帳があります。
立石寺の御朱印帳
紺色の地に、表面には仁王門がデザインされ、左上に御朱印帳の文字、裏面には松尾芭蕉が立石寺を参詣した際に詠んだ俳句「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と「奥の細道 山寺 立石寺」の文字、松尾芭蕉と弟子の曾良のイラスト、左に山寺 立石寺の文字が入っています。
授与場所・時間
御朱印はそれぞれのお堂でお受けできます。
御朱印の受付時間は8時~16時。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
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山寺こと天台宗宝珠山立石寺へお詣りさせていただきました。
あいにくの雨模様でしたが、長い階段を登りきる頃には雨があがっていました。
根本中堂から奥の院と、途中のお堂でも御朱印をお受けすることができます。
奥の院まで登り切ってお参りを終えると、本当に清々しい気持ちになれました!
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